メイド イン アビス まあ あ。 メイドインアビス

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メイド イン アビス まあ あ

見放題配信: メイドインアビスとは、神アニメです(断言) 今まで色んなアニメを見てきましたが(オタク)、これは今まで見たどのアニメとも毛色が違っていました。 ケイローンが。 アポクリファ。 カウィイ美少女(頭痛が痛い)が出てくるわけでもないし。 すみません、出ます。 熱いヒーロー物やロボットアニメでもない。 ハードボイルドな宇宙の賞金稼ぎが出てくるわけでもない。 例えばロボット物だったら、頭の中でグレンラガンとかガオガイガーが思い浮かぶよね。 でもメイドインアビスは僕的には始めてのジャンル(?)だったので、頭の中のカテゴリにはメイドインアビスしかいないんです。 (説明下手すぎ) つまり、 ナンバーワンでオンリーワン(ドンッ(俺が海賊王だ)) それが僕にとってのメイドインアビスなんです。 ちなみに僕が最初にこの作品を見た感想は 「ポポロクロイスやんけ!」でした。 まあ見たことある人は分かると思いますが、全然違います(は?) ポポロクロイスっていうのは、プレイステーションで出てたRPGなんですけど、今ググったら4歳のときのゲームでワロタ。 そんな昔…?4歳の時のゲーム覚えてるってすごくない…?自我とか…。 そしてポポロクロイス、ソシャゲも出るみたいでワロタ すまんがこのキャラデザでソシャゲ戦国時代を生き抜けるとは思えんよ… 話を戻しますが、メイドインアビス、雰囲気はポポロクロイスっぽい…と思う。 4歳の僕の感性を信じてくれ。 全体的に静かというか、ひっそりと物語が進んでいくところとかが似てる。 メイドインアビスのあらすじ アビスという名の大穴が空いている街で、アビスに眠るお宝的な物so called... "遺物"を追い求める物語です。 というのを背景に、1人の少女が偶然見つけてしまった動く遺物くんと共に、母のアレをアレするためにアビスに降りていく物語です。 説明雑だからってキレないでね。 ネタバレ…とかアレだから… メイドインアビスの魅力〜トラウマ量産アニメ〜 さっきも言いましたけど、僕の中では ナンバーワンでオンリーワンなんすよね。 正確に言えばオンリーワンだからナンバーワンなんですけど。 (何を言ってるんだお前は) もう一つの魅力は、「割とエグい」 さっきの画像の少年と少女が主人公なんですが、その二人に結構エグめの困難が降りかかります。 僕はさっき第10話を見たんですが、リコ(画像の少女)が悲惨すぎて画面直視できませんでした。 マジで。 大の大人が。 これ、最初の印象だとビジュアル的に子供向けでもあるのかなってなると思うんですけど、 確実にトラウマになりますよ… 普通ならこんなかわいらしい少女たちがエグい目に遭うと思わないすよね? このビジュアルを見れば、「あぁ〜ほのぼの冒険系かぁ〜」みたいになります(断言) そんな安易な考えがいとも簡単に裏切られ、酷い目に遭う少女たち。 そこにシビれるあこがれるゥ!!!(性格最悪か?) 最初に可愛いビジュアルに油断しちゃってからのエグさを見せられて…って感じです。 まどマギかな。 トラウマすね。 てかそんな風に思っとるのになんでそんな推しとるんやって感じですが、それがいいんす(!?) 作者はきっとリョナ好きやろなあ(作中ではそこまでの表現は出てこないよ) 冗談はさておき(冗談でもないけど)、メイドインアビスはファンタジーの世界だけど、冒険がリアルなんすよね。 ファンタジーだけどファンタジーじゃないみたいな(?) 今まで僕が見てきた作品だと、冒険の中で致命傷を負っても、ケアルを唱えたり、3日寝たりすれば治ってる物が多かった。 困難があっても、気合いがあれば大抵乗り越えられたんす。 でも、メイドインアビスは違っていました。 そこに僕はシビれるあこがれるゥ!したんですね。 でも音楽は最高 とりあえずこれを聞いてくれ。

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メイド イン アビス まあ あ

【前編】119分• 既刊8巻(現在)。 のである『』にて不定期連載中である。 掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載(現在、1話から4話まで常時、5話以降は順次入れ替え)を読むことが出来る。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(も含めて)、をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2017年7月)() 最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。 その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。 彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。 ヒロインの リコは孤児院で暮らす探窟家見習い。 アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。 ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。 その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには人間の少年そっくりのロボットが倒れていた。 リコはロボットに レグという名前を付け、孤児院の大人達の目を欺きながら、共に過ごすようになる。 レグが孤児院に入って2カ月が経つ頃、リコの母親である ライザの白笛と封書が地上に上がってくる。 封書には、誰も見たことがない深層の生物の情報と「 奈落の底で待つ」と書かれた紙が同封されており、その中にはレグに似たロボットのような絵も描かれていた。 ライザの封書を読んだ2人は、アビスの深層を目指すこととなる。 リコは母親に会うために、レグは自分が何者なのか知るために… 世界観 [ ] アビス [ ] 物語の舞台である、約1900年前に南ベオルスカの孤島で発見された直径約1000メートル、深さ不明の。 アビスは特異な生態系を持ち、また現世人類のそれを遙かに超える技術で造られた人工物である「 遺物」を数多く眠らせている。 穴中に特殊な力場が存在するため地上からの観測は困難である。 縦穴は途中で何度か横に大きく広がっており、深界二層、四層、五層の広がりはアビスの入り口のある島自体より広く、五層に至っては果ての見えない広大な海のようになっている。 さらに、深層と地上では力場の影響で時間の流れすらも異なることが確認されており、深層での数年が地上での十数年の時間の経過となりうると予測されている。 アビス下底部からの上昇を試みる探窟家は「 上昇負荷」、通称「 アビスの呪い」と呼ばれる事象の影響を受ける。 この現象は上昇するに連れて徐々に起こるのではなく、層の境界を下から通過する際に短時間に急峻な負荷がかかる。 比較的浅い深度においては、上昇負荷の影響は軽いやなどに留まるが深層に行くほど帰路にかかる負荷は重く激しいものになり、七層以深において上昇負荷は探窟家に「確実な死」をもたらす。 上昇負荷には「呪い」の効果に隠れているが「 祝福」と呼ばれる効果があり、何らかの方法で「呪い」を回避すると、新たな感覚の獲得や肉体の強化(獣化)、「呪い」の軽減など探窟を進める上で有利に働く変化を得られる。 大穴の街: オース アビスの周縁に探窟家の築いた拠点が巨大化し、街となったもの。 北区、南区、東区、西区、中央区の五地区に分かれている。 このうち南区には者によって築かれた「岸壁街」と呼ばれるがあり、建て増しを繰り返した街区の半分がアビスの中に食い込んでいる。 西区には主人公達の暮らすベルチェロがある。 深界一層 : アビスの淵 深度0mから1350mの空間を指す。 上昇負荷は軽い目まいと吐き気 と軽微だが見つかる遺物の価値は低い。 「お祈りガイコツ」と呼ばれる、およそ2000年前のものとされるをしたが数多く遺されている。 深度50mから580m間には式のが建設されている。 深界二層との境界付近に「風乗りの風車」と呼ばれる、4000年以上前に造られたを捕らえるための風車がある。 深界二層 : 誘いの森 深度1350mから2600mの空間を指す。 上昇負荷は重いと、末端の。 あたりはで覆われており、ある場所からのようになり、木々が逆さまから生える「逆さ森」に到達する。 逆さ森付近は気流が不安定。 そこを真っ直ぐ行くとアビスの端に行くことが出来、二層の終わりには「 監視基地(シーカーキャンプ)」が設けられている。 端に行けば行くほど、上昇負荷がわずかに和らぐ。 深界三層 : 大断層 深度2600mから7000mの空間を指す。 上昇負荷は二層に加え、に異常をきたし、やを見る。 まっすぐに大きな縦穴が貫く断崖絶壁になっていて、強者の巣になっている 反面、が入れる程度の小さな横穴には、比較的おとなしいが生息している。 横穴はになっており、そこを降りて行くと、四層まで降りることが出来る。 深界四層 : 巨人の盃 深度7000mから12000mの空間を指す。 上昇負荷は全身に走ると、穴という穴からの流血。 群生するダイラカズラという800mを超える巨大な植物が盃のような形をしており、かつ補食器から出る液体があふれているため、このような名になった。 特殊な力場の影響で空間は青みがかっており、非常に湿度が高い。 端の特に呪いの薄い場所にはナナチの住処にしている「 ナナチハウス」がある。 また、ライザの好きだったトコシエコウの群生地もこの階層に存在している。 深界五層 : なきがらの海 深度12000mから13000mの空間を指す。 上昇負荷は全感覚の喪失と、それに伴う混濁、。 ここまで来られるのは白笛の探窟家のみで、帰ってきたものも数えるほどしかいなかったが、物語時点では「 前線基地(イドフロント)」が設置されており、許可が下りれば黒笛も出入り可能となっている。 水で覆われており、さらに下に行こうと思えば泳ぐか、滝を下る必要がある。 水底に粘度の高い水があり、それが上部の水を支えている。 深界六層 : 還らずの都 深度13000mから15500mの空間を指す。 上昇負荷はの喪失もしくは。 詳細不明。 六層からの上昇負荷によって異形と化した者は「成れ果て」と呼称される。 ここより深層への降下は致死的な上昇負荷により帰還が実質不可能となるため、「 絶界行 ラストダイブ 」と呼ばれる。 本来は前線基地の遺構を起動できる白笛のみの世界だが、独自の遺物の使用などでこの層に到達した探窟家がおり、成れ果てが独自の価値観を持って生活している「 成れ果ての村」が存在している。 深界七層 : 最果ての渦 深度15500m以深の空間を指す。 深界七層の終わる深度は未だ分かっていない。 上昇負荷は確実な死。 詳細不明。 深界極点 : 奈落の底 深度20000m以深の空間。 詳細不明。 探窟家 [ ] アビスに潜る達の。 オースの探窟家組合に所属する探窟家は、首から下げるの色でランクと通称が付加され、それぞれランクごとに潜れる深度の制限「限界深度」がある。 まだ潜ることの出来ない"探窟家のタマゴ"である 付きから始まり、深界一層の深度450mまで探査可能な"見習い"の 赤笛、深界二層まで可能な"一人前"の 蒼笛、深界四層まで可能な"師範代"の 月笛、深界五層まで可能な"達人"の 黒笛、深度制限のない"伝説級英雄"の 白笛に分けられている。 ただし、これはアビスを所有する国が探窟家が降りたその層から帰還できるように定めた法であり(白笛のラストダイブも正式には許可が必要)、許可・不許可にかかわらず、自分の笛のランクより深い層に降りている探窟家がおり、この法に拘束されない他国の探窟家や探窟家組合に属していない盗掘者もアビスに侵入している。 物語開始時点では、「不動卿」動かざるオーゼン 、「黎明卿」新しきボンドルド 、「神秘卿」神秘のスラージョ 、「先導卿」選ばれしワクナ及びラストダイブ中(5話以降は笛がアビスから帰ったため公的には死亡扱い)の「殲滅卿」殲滅のライザの五人が現職の白笛として判明している。 白笛の持つ笛はそれまでの笛と異なり、二級遺物 ユアワース(命を響く石)を加工して作られており、深界六層以降へ立ち入りや特定の遺物を起動状態にする一種のキーとしての役割を持つ。 ユアワースは所有者各個人に合わせて、特殊な原料・製法で生成されており、所有者以外がこの笛を所持していても機能しないようになっている。 このため、アビスから回収された白笛ライザの笛は娘のリコに遺品として、そのまま渡されている。 また、リコ自身も本人にとって不本意な形で自分用のユアワースを手に入れることとなった。 ほか、白笛ボンドルドはユアワースの生成研究過程で、同じ原料を用いたアビスの呪いを肩代わりするアイテム カートリッジを開発している。 探窟家がアビス内で得た情報は直接持ち帰るほかに、「船(伝報船)」と呼ばれる小型のを用いて地上に輸送される。 電報船はアビス内に生える特殊な植物の種子を利用したガス式のものと、のような仕組みを持つ熱式のものの2種に分けられるが、現在は一般的にガス式のものが使われている。 しかし、アビス内は複雑であり、オースまで無事にたどり着ける電報船は稀であり、深層からであればあるほど地上に到達できる可能性は低くなる。 また、深層から送られた電報船は発信者が精神に異常を起こしている可能性があるため相手にされないが、白笛の発信した情報はいかなるものも真実であると扱われる。 遺物 [ ] アビスの中だけで発見される人工物の総称。 それぞれ不可思議な性質を持つ。 価値に応じたランクがあり、四級から一級、特級遺物に分類される。 低級の遺物も海外では高値で取引され、特級遺物ともなると、国同士のバランスにすら影響を与える。 それ以上に希少な歴史的遺物は「 奈落の至宝 オーバード 」と呼ばれるが、その存在が公にされることはなく、半ば都市伝説的な代物として語られる。 登場人物 [ ] ハローアビス [ ] リコとレグを主軸においた、メイドインアビスの中心的な。 主要人物 [ ] リコ - 本作の主人公である。 12歳。 赤笛(探窟家見習い)。 のでを掛けている。 一人称は「私」。 伝説級の探窟家、白笛のライザを母に持つ。 リコが2歳の時にライザはアビスの底へ旅立っており、それ以降をベルチェロで過ごしている(英雄の娘であることが知られれば、誘拐などの危険に晒され、ライザにとっても不利となるため、関係者を除いて身元は隠蔽されている)。 母と同じ白笛を目指しており、アビスの底に思いを馳せている。 10年ぶりに発見された母の笛と伝言をきっかけに、アビスの底を目指すことを決意する。 好奇心旺盛で活発な性格。 感情の起伏が激しい面もあり、周囲の状況に取り乱すことも多い。 孤児院に納めるはずのを勝手に懐に入れては折檻を受けるなど、危なっかしい一面がある所からの問題児と目されている。 持ち帰った昏睡中のレグを調べるために電気ショックを掛けるなど、無謀なレベルで行動力がある。 落ちているものを「味が知りたい」という理由で食すことも多く、何度お腹を壊しても懲りない様子。 身体能力は子供であるために、戦闘能力はほぼ皆無。 だが遺物目録を全て暗記しているなどアビスの知識は非常に豊富で、探窟の際は彼女の書物と知識が必須となる。 冒険に関わることでは頭が回り、彼女の独自の発想力による判断で状況が打開されることも多い。 また、タマウガチの毒に襲われ、左手を切断しなければならなくなった際に、少しでも障害が減るように肘から先を残すように切断してもらうよう頼むなど、胆力もある。 その他ではが得意であり、料理下手なレグやナナチから絶賛されている。 アビス内の生物を巧みに調理し、毎回おいしく仕上げている。 探窟中ナットと共にベニクチナワに襲われるが間一髪の所をレグに救われ、昏睡に陥った彼を孤児院へ連れ帰る。 以降は記憶を失ったレグと主に行動していたが、前述の母の伝言をきっかけに仲間の手助けの元、レグと共に奈落の底を目指す。 当初はアビスの深層で産まれ、「呪い除けの籠」に入れられてライザとオーゼンに抱えられて地上へ運ばれたとジルオに聞かされていたが、実は死産であり、呪い除けの籠の本当の効果である「中に入れた生命を生き返らせる力」により生き返った存在であることが判明する。 第4層の巨人の盃にてタマウガチに襲撃され、猛毒の針が左手に刺さり、一時は心肺停止状態に陥る。 その際に毒が回るのを防ぐため、レグに左手を切り落とすよう懇願し、左腕を半分切断されるものの、ナナチによって助けられて一命をとりとめ、左手も縫合された(ただし、後遺症として親指以外に麻痺が残ったため、以降はナナチが作った補助器具を使用している)。 レグ 声 - 本作のもう一人の主人公。 アビスの中で機能停止している所をリコに拾われる。 記憶を失っており、名前はおろか、自身がであることすら覚えていなかった。 アビス深層からやってきたと推測されている。 現在の名前はリコが以前飼っていたから名付けられたもの。 機械的な四肢を除き見た目・体重ともに少年そのものだが、非常に強靭な身体や40m以上伸びるアーム、掌から強力なを発射する「火葬砲(インシネレーター)」といった能力を備えている。 火葬砲には放つと10分ほど経ってから約2時間昏睡に陥ってしまう弱点があり、その間は何をされようと起動しない。 であるため、アビスの呪いを受けない。 性格は基本的に真面目で、純粋無垢でかつ素直。 ロボットのはずなのだが、人間の子供らしい豊かな感受性と感情の持ち主。 また、などのを信じており、怖がりな一面もあるため、ナットによくからかわれていた。 精神的には年相応で弱い部分も多く、対処不可能な事態に遭うと取り乱してしまい、判断が鈍る。 また、割と涙もろい。 また、常に上半身を露出している(孤児院の時を除く)。 リコを襲ったベニクチナワに火葬砲を放ち助けるが、そのまま昏睡状態となり、連れ帰られた孤児院でリコによって電気ショックを掛けられる。 そのせいか、目覚めた時にはそれ以前の記憶を失っていた。 成り行きで孤児院で暮らすことになるが、自分が何者なのか知りたいという願望を抱き、また無謀な行動に出るリコを守るために、彼女と奈落の底を目指す。 記憶を失う以前は、リコの母であるライザと一緒にいた期間があることが示唆されている。 周囲の人間(まれに自分自身)の異常な言動に対して「度し難い」と表現することがあり、それはライザの口癖でもあった。 口調もライザの影響か、大人びている。 外見以外にも非常に人間と同じ部分が多い。 視覚や聴覚だけでなく、味覚や嗅覚も有しており、頑丈とはいえ身体にダメージを与えられると痛覚にも反映される(しばらくすると、破損がそのままでも痛みは感じなくなるらしい)。 汗、涙、唾液、鼻水といった体液も出し、呼吸も瞬きもする。 さらにや、といった、おおよそロボットには必要とされないはずの器官も備わっており、排尿をすることも確認されている。 皮膚は見た目では区別がつかないが、触ってみると人間の皮膚とは質感が違う。 陰茎に関してはリコは「生っぽい」と分析しているほか、する機能すら有していることを示唆する描写がある。 性的なことに非常に多感でウブであり、リコに尻に計り棒を入れられ自分の陰部を見られたと聞かされた際、リコに抱きつかれた際、リコの裸を見てしまった際などは赤面して恥ずかしがる。 また、ふわふわしたもの(あるいは女性的なもの)の感触が好きであり、姫乳房(女性の乳房と同じ感触を持つ遺物)やナナチの獣化した身体を気に入り執拗に触ろうとする。 リコと違い料理は下手で、うまく捌けず内臓を破いてしまったことがある。 第5層において「黎明卿」ボンドルドに拘束され、彼の「枢機へ還す光」によって右腕を切断されてしまい、以後は隻腕となる。 第6層で「なれ果ての姫」ファプタと出会うが、その際彼女から自分とファプタが知己であったこと、そのころから彼が「レグ」という名前を名乗っていたことを知らされた。 ナナチ 声 - 第10話に登場で、リコとレグが出会った「成れ果て」。 のような耳をして全身が被毛に覆われた、いわゆるのような外見。 見た目はリコやレグと同年代の子供であるが、非常に賢く知識が豊富で、大人びている。 外科手術や薬学に精通しているが、まともなものを食べたことがないためか料理は下手。 口癖は「んなぁ〜」。 元は極北の地セレニの浮浪児だった。 まともな教育は受けていなかったものの、本を拾って読んでいたため当時から孤児たちの中でも知識が豊富だった。 ボンドルドのアビス探窟の誘いに心動かされて、大勢の子供たちとともにアビスへ赴くが、そのままボンドルドによって「呪いを二人のうち片方に押し付ける」上昇負荷実験のモルモットにされた。 その結果、人格を保ったまま成れ果てと化し、貴重なサンプルとしてボンドルドに庇護されており研究を手伝わされていたが、実験の犠牲となった友人ミーティを救うため共に出奔。 それ以後は四層奥地のアジトに隠れ住みながら、不死となったミーティを出来るだけ苦しまない方法で殺せる手段を探し求めていた。 アビス行きの道中で親しくなり、親友となったミーティのことを「宝物」と呼び、ミーティが人格を失い、意思疎通が不可能と分かった後も、二人の思い出にちなむ縫いぐるみを作ったり本を読み聞かせたりと大切に扱い続けている。 深界四層にやってきたリコとレグを見つけて興味本意で観察していたところ、二人がタマウガチに襲撃され、重症のリコを抱えて号泣しているレグを哀れに思い助ける。 危篤状態に陥っていたリコの一命をとりとめ、半分断裂した腕を縫合した。 レグの火葬砲の威力を見て「ミーティを殺せる武器」であると見込み、レグにミーティを殺してくれるように頼んだ。 ミーティの最期を見届けた後、回復したリコに望まれて二人の旅に同行することとなる。 性別は不明。 は「オイラ」で男性的な口調でしゃべるが、人間の姿のころは少女を思わせる外見であり、また、レグに近寄られた際には赤面する、レグに触られそうになった時「お前の触り方はいやらしい」と拒否するなど、女性的な反応をすることがある。 オース [ ] リコや孤児院の皆が暮らしている大穴がある街 ライザ 声 - リコの母親であり世界に数人しかいない「白笛」の探窟家。 「殲滅卿」「殲滅のライザ」の異名を持つ。 小柄な体躯で、うねる長い金の髪が特徴の女性。 同じ隊の トーカという青年と結婚しリコを儲けるが、リコの出産前に死別している。 本編の10年前に絶界行を行い、現在は消息不明。 数々の功績を残しており、白笛の中でも伝説とされている。 性格はさばけていたようで、弟子であったジルオ曰くで好きな人物であったらしい。 口癖は「度し難い」。 リコに自分自身で冒険をするかどうか選ばせるため、およびアビスの底を見たいという気持ちから、絶界行を決意する。 オーゼンとジルオの会話から、記憶を失う前のレグと共にいたことが示唆されている。 この時に彼女の口癖や仕草の影響を受けたのでは、と語られていた。 シギー 声 - のメンバー。 眼鏡をかけていて、冷静で思慮深い性格。 リコ達の出発を特に止めることはなく、アドバイスと手助けを行った。 ナット 声 - 孤児院のメンバー。 リコに片思いしているようだが、素直に好意を表せない喧嘩友達。 リコ達の出発に反対していたが、最後は案内役を務めた。 キユイ 声 - 孤児院のメンバー。 鈴付き。 まだ幼く、言葉もたどたどしい。 謎の奇病に侵されるが、ミオとジルオによって島外のキャラバン船に連れ出され急に元気になった。 ジルオ 声 - 通称リーダー。 ベルチェロ孤児院でリコやレグのいた隊のを務める青年。 孤児院の子供たちを諫めることが多く、特にリコはしょっちゅう怒られていた。 ライザの弟子であり、リコ達の門出を察していたが、あえて何も言わずに送り出した。 レグについて、何か知っている様子。 その後、ミオと共にキユイをキャラバン船に連れ出し、監視基地のオーゼンの元へ行き、キユイが患った病を調べる。 かつてオーゼンに自分の弟子にならないかと誘われたが、断っている。 現在もオーゼンに気に入られている。 院長 声 - 孤児院の院長。 孤児院の子供たちが収集する遺物による収入が、孤児院の重要な運営資金であるため、品物のちょろまかしには厳しい。 昔は探窟家だったが、膝を痛めた(そのため現在は杖を使用している)ため引退したらしい。 ハボルグ 声 - 黒笛。 豪放磊落な性格から孤児院の子供たちに慕われており、「ハボさん」ので呼ばれている。 シギーとナットに頼まれてリコたちを二層まで送り届けようとしたが、リコに拒否される。 探窟速度は非常に速く、レグの腕を使った降下速度にあっさり追い付いてしまうほど。 オーゼンやライザと知り合いで、その他多くの白笛に造詣の深い「白笛マニア」。 ラフィー 声 - ハボルグの妻。 香辛店を経営している。 料理上手で気前のいい女性。 シェルミ、メナエ オースに住むそっくりな双子の姉弟。 博物館で奈落文字(ネザーグリフ)と悠遠の文字(ビヨンドグリフ)について語り合う。 後にシェルミは亡くなっている。 監視基地 [ ] オーゼン 声 - 白笛の一人。 「不動卿」「動かざるオーゼン」の異名を持つ。 身長2mをゆうに超える、 外見上は妙齢の女性だが、50年以上前から白笛としての名を馳せている。 マルルクを助けて以来地上に戻らず、深界二層の「監視基地」で暮らしている。 探窟隊「地臥せり(じぶせり)」のリーダーでもある。 長年の上昇負荷の影響でが捻れてきており、それを隠すため変わったをしている。 体中に一級遺物「千人楔」を120本埋め込んでおり、白笛の中でも無類の怪力を誇る。 かつてはライザの師匠であり、長じてからは相棒のような存在であった。 また、ライザの白笛を見つけたのも彼女。 監視基地にやってきたリコとレグを一泊させた後リコの出生の秘密を明かすが、その際のあまりに辛辣な態度に憤激したレグと戦闘になり、一方的に叩きのめす。 後に二人に下層で生き抜くための生存訓練を受けさせ、口外無用と念を押した上で、自らの知り得るアビスの秘密を伝えた。 二人が基地を去る際には、ライザの形見の武器である無尽槌を渡す。 その後、ジルオと共に[誕生日に死ぬ病]を調べることになる。 自ら「子供騙しは嫌い」「(大人げないと)よく言われた」と言い切る、辛辣でひねくれた性格の持ち主であり、二人の実力と覚悟を試すためであったとは言え、レグやリコに対しての圧迫的な態度や攻撃は本気でやっていた物らしい。 一方で、行き倒れていたマルルクを救い弟子にしたり、リコとレグを鍛えたり、押しかけ弟子だったライザを「白笛」になるまで成長させるなど、なんだかんだで面倒見がいい人物。 食事や他人と会話する際に、背中が頭部より上に来るほどの極端に猫背な、不気味な姿勢を取る。 アニメ版では、その状態から骨が鳴る音を立てつつ元に戻る、という描写が付け加えられた。 マルルク 声 - 蒼笛。 二つ結びの小柄な子供。 一人称は「ボク」。 のような服装をしている。 性別は語られていないがジルオと会った際、本人が男子であるかのような台詞がある。 事故で行き倒れていた所をオーゼンに拾われ、以降弟子になる。 日の光に弱いため地上に出ることが出来ず、「監視基地」で見張りをしつつ暮らしている。 リコ達と年齢が近いため、すぐに打ち解ける。 オーゼンのことを「お師さま」と呼ぶ。 リコとレグが基地を訪れた際には話を聞くという名目で一緒にいることになり、二人(特にレグ)と意気投合する。 リコとレグのことを失い難い友達だと思っており、別れの際には非常に悲しんでいた。 リコとレグに対してもで話すなど、非常に礼儀正しい性格。 一方精神的には生存訓練を受けた際に泣いてしまうなど、レグと同等かそれ以上に脆い。 また、会話の内容は不明だが、レグとの会話で打ち解けた。 リコの裸で赤面してしまうため、この点もレグと同じようにウブである模様。 一方でリコには「ちゃん」付けで呼ばれていることから、リコ自身は女の子としてみている様子。 地臥せり(じぶせり) 声 - (イェルメ)、(ザポ爺)、(シムレド) オーゼンをリーダーとする探窟隊。 当初はオーゼンから出てこないよう命令されていたが、マルルクの願いによりオーゼンとレグの戦いを止めに入った。 以降はリコとレグへの生存訓練をサポートする。 オーゼン曰く「地上に帰る場所の無いろくでなし」の集まり。 ナナチハウス [ ] ミーティ 声 - 第11話に登場で、ナナチに保護されている成れ果て。 動物の姿を崩したような、肉塊としか形容できない異形の姿を持ち、人格や知性も失われており簡単に鳴き声を発するのみである。 なぜか病床のリコに懐き、よく覆い被さっている。 元はナナチと似たような境遇の活発な赤毛の少女で、南方の出身なのか露出の高い服装をしていた。 アビスに憧れ、ボンドルドの誘いを受けた。 一人称は「あたし」。 アビス深層に向かう道中、閉鎖的な性格だったナナチに話しかけ、ナナチの心を開いて親友になる。 しかし、その後間もなくナナチと共に上昇負荷実験の被験者となり、ナナチの代わりにアビスの呪いを受けた。 その際、ナナチに呪いが及ばぬよう耐えると言い、人間性を失った時は、アビスで死んでも魂が巡ってナナチの元に帰るように「殺して」と頼んでいた。 しかし、不死性を得てしまったために死ぬことができず、ボンドルドの生体実験に利用され続けることになり、その挙句遺物の光「枢機へ還す光(スパラグモス)」によって左目が潰されており、そこだけ元に戻らない。 食物を摂る必要もなくなり死ぬことはないが、痛覚などは残っているようで肉体が損壊すると涙を流し苦しむ様子を見せる。 あまりの扱いに耐えかねたナナチによって連れ出され、以降は四層でナナチと暮らしていた。 ナナチは多くのぬいぐるみを作ったり絵本を読み聞かせたりして彼女との意思疎通の可能性も探っていたが果たせず、自分が先立った時に一人残される彼女を案じて何度か調合した毒薬などをナナチに盛られたが死ぬことはできずそのことがナナチの苦悩の種になっていた。 変貌の際、目とそのきらめきだけは元の人間の時と変わらなかったことから、知性がなく変わり果てた姿になっても、魂がまだ留まっているのではないかとナナチは考えていた。 「枢機へ還す光(スパラグモス)」の光と性質を同じくするレグの火葬砲で再生なく完全に殺せるのではと察したナナチがレグに殺害を依頼し、並べられたぬいぐるみごと火葬砲で焼かれて最期を迎えた。 その後、リコが見た夢により彼女の魂は暗所に閉じ込められたような状態に長らく陥っていて、聴覚や視覚も感じ取ることができないまま恐怖に泣き続けており、葬ってもらったことで解放されたことが判明した。 実は左目を失う前の時期、ボンドルドに連れられている最中にベラフに遭遇。 彼女を欲しがり執着したベラフにより、魂ごと複製されたもう一体が存在し、そちらは両目が開いている。 複製体のミーティはその再生能力からベラフに吸うようにしてその身を摂取されており、見かねたナナチの懇願からしばらくベラフの元にナナチと共にいた。 村が崩壊したことで、村で作られたミーティはその形を保てなくなり、ナナチに見送られて消滅した。 前線基地 イドフロント [ ] ボンドルド 声 - 白笛。 「黎明卿」「新しきボンドルド」の異名を持つ。 常に仮面とのようなもので全身を覆った、オーゼンをして「筋金入りのろくでなし」と評される人物。 第5層にある6層へ降りるための遺構の真上に住居兼研究施設である前線基地(イドフロント)を築いている。 諸外国にも出向き、多くの孤児たちに呼びかけてイドフロントへ招き入れており、ナナチやミーティもそうした子供達の一人である。 誰に対しても温和かつ紳士的に接するが、その価値観は常軌を逸している。 アビスの謎を究明することを第一としそのためには手段を選ばず、平然と非人道的な手段にも手を染めており、集めた子供たちは実験材料として使われ成れ果てとなったりカートリッジに加工している。 そのため外国からは指名手配されているほど。 所持する「白笛」は一番最初の「オリジナルの自分自身」から作り出しており、この時点で肉体としてのボンドルドはこの世界から消滅している。 他者のみならず自身の生命についても無頓着であるが、特級遺物「精神隷属機(ゾアホリック)」によって、他者の精神を隷属した上でその者にボンドルドの意識を植え付けることに成功しており、肉体は滅びても、ボンドルドは自身の分割した意識を他者に植えつけることで(ボンドルドの意識を共有した)ボンドルドとして活動している。 戦闘用の肉体は多数の遺物で武装しており、またナナチたちを用いた実験の成果である「カートリッジ」と呼ばれる装置(人間を、数日間の生存に必要な部位以外取り除いて箱詰めした物)を装着することで、アビスの呪いを肩代わりさせることに利用している。 第5層を訪れたリコ達三人を歓待する振りをしつつ、陰でレグを拘束して「調査のため」と称し右腕を切断する。 プルシュカの助けを得て脱出した三人を配下と共に追うが、ナナチによって「カッショウガシラ」の巣に誘い込まれた上、レグのワイヤーアームで無理やり吊り上げられ、上昇負荷によって死亡する。 だがリコ達の前で「体の交換」を行い、復活して見せた。 その後、改めて基地に来たリコ等を迎え撃つが、切断されたレグの腕を用いてリコが放った「火葬砲」によって、虎の子の肉体を半身吹き飛ばされて戦闘不能となる。 以後、第6層へと赴こうとする三人に対しては手出しせず見送った。 ナナチとミーティを実験台としたことや、娘であるプルシュカをもカートリッジとして用いたことで、レグからは憎悪されるが、ナナチには実験のためアビスに連れてこられたことが結果的にリコたちとの冒険につながっていることや、彼自身には「貴重な成功例、かつ有能な助手」として手厚く扱われたことから、複雑な感情を抱かれている。 祈手(アンブラハンズ) ボンドルドをリーダーとする探窟隊。 前線基地にてボンドルドの助手を務めている。 隊員はデザインの異なる仮面と役割に合わせたパワードスーツ(暁に至る天蓋)を身につけており、素顔や性別は分からない。 その正体は、精神隷属機によりボンドルドの分割した意識を植えつけることで作りだされた自身の隷属体。 コピーではなく分割された意識であるため、ボンドルドと祈手は互いが常に意識を共有しており、ボンドルドの仮面を被る祈手がボンドルドという群体の中での象徴として機能している(群体リーダーとしてのボンドルドを象徴していない時の祈手は、個々に性格が異なっているがそれがベースとなった人間のものかは不明)。 各員が着ているパワードスーツには意識共有を補助する機能もある。 意識共有しているとはいえ、別の人間が白笛の笛を使えるのは、オリジナルである最初のボンドルド自身が笛のユアワースとなっているためである。 ボンドルドと共にリコたちを追い詰めるが、レグ達との戦いで戦闘向きの祈手を全て失ったことで敗北を認め、破損した仮面を被った新たなボンドルドと共にリコ達を見送った。 かなりの数の祈手が存在しており、ナナチはボンドルドを倒しきる(祈手を全て殺す)ことは事実上不可能だと判断している。 イリム ナナチやミーティと同様にボンドルドの誘いを受けて、前線基地に来た青い髪(アニメ版ではピンク)をツインテールにしている子供。 ナナチ達より先に実験に呼び出されており、ボンドルドが実験体を管理しているランプによれば現在も生存している。 当初は後ろ姿だけだったが、後に4巻の裏表紙やアニメで詳細が描かれている。 プルシュカ 声 - 5層にある前線基地に住むボンドルドの娘。 銀髪で目は赤く、5層の呪いの後遺症で前髪が渦を巻いたようになっているのが特徴。 胸は若干大きい。 実際には「祈手」の一人の娘である。 ボンドルドをパパと呼び慕っている。 一人称は「あたし」。 アビスで生まれ育ったために地上に出たことはない。 最初は無愛想だったものの、リコたちと打ち解けてからは本来の性格である無邪気さを露にし「リコ達と一緒に旅に出たい」と希望していた。 ボンドルドに拘束されそうになったリコ達を逃がす。 レグ達との決戦を前にカートリッジにされてしまう。 最期までボンドルドへの愛慕を失うことはなく、ボンドルドとリコたちが「仲直り」できるよう願っていた。 その後リコの「命を響く石」となり、リコたちの絶界行を助ける。 その際、「剥き出しじゃその…あんまりだろ…」と、ナナチが首下げ式のホルダーを作成してくれる。 六層に入った際に何者かによって盗まれ、成れ果て村にて「石が得意な成れ果て」により、白笛としての「本当のカタチ」へと加工された。 メイニャ 声 - プルシュカが帽子の中に飼っているとが合体したような不思議な生き物。 骨を含めて非常に柔らかい体をしており、アビスの呪いを感じることができる。 「メヤァ」と鳴く。 ボンドルドから贈られ、アビスの呪いで精神崩壊していたプルシュカが再起する切っ掛けとなった。 後にリコ達の旅に同行する。 正式名は メイナストイリム(変化の子)。 グェイラ 声 - 黒笛。 「祈手」の1人。 「祈手」の中では、唯一名前が判明している。 ボンドルドと共に脱走したレグたちを追っていた際に、「カッショウガシラ」の襲撃に遭い死亡する。 過去にプルシュカの教育係を担当しており、「祈手」の中でも最も彼女と親交が深かった。 その当時は常に砕けた口調で話す気さくで軽い性格で、ボンドルドを「旦那」と呼んでいた。 成れ果て村 [ ] ファプタ 成れ果て達から決して滅びない価値の化身「 成れ果ての姫」と呼ばれている謎の生物。 褐色の肌に大きな瞳、四本の腕を持ち、白い被毛に覆われた手足を備えた少女のような姿をしているが、同じく異形揃いの「成れ果て」達と比べるととても端正な姿をしている。 村(=イルミューイの体内)を出られない成れ果てとは逆に村に入れないようであり、村に入るために記憶喪失前のレグと何らかの約束を交わしたらしい。 語尾に「そす」とつける口癖を持つ。 実はイルミューイが村の外へと生み出した最後の娘。 その名前は村から離れたのちに出会った干渉器に付けられたもので、「尊い娘」を意味する「ファウ」と「不滅のもの」を意味する「アプタ」を合わせて「果てぬ姫君」という意味が込められたもの。 その名をくれた干渉器に名を与えた。 母イルミューイを解放し、大勢の亡き兄姉の恨みを晴らすべく、村人を根絶やしにするため戻ってくる。 ガブールン ショウロウ層の干渉器。 ファプタに付き従う巨大な人物。 機械の体を持つ自分やレグを「見て触れて知り集める」干渉器と呼称し、他の干渉器がいることも認識しているが、通信など情報伝達手段は途絶えている。 自分と違い層をまたぎ旅を続けるレグに造り主の情報収集を託した。 ファプタの名付け親で、お返しとして彼女に「女王の守護者」を意味する「ガブールン」の名前をもらっている。 三賢 成れ果て村を作ったとされる三人の人物。 ワズキャン 三賢の一人。 二色に別れた顔と巨大な二本の角を持つ。 初めて会ったリコにハイタッチで応じ、他の成れ果てにも挨拶を欠かさないなど言動が非常に軽い。 アビスの黄金郷を目指した探索隊 ガンジャの一員でリーダー格。 神がかりと称されるほどの予知めいた直感を備え、予言者として隊を導いていた。 黄金郷に辿り着くも「水もどき」で隊の全滅に追い込まれた際には、現地で見つかった卵型の遺物「欲望の揺籃」の使用を提案し、イルミューイが産み続ける生物を食料にすることで隊員を救った。 その後別の卵を自らに使用し、イルミューイを自分達の望む故郷として変容させ、現在の成れ果て村の基礎を作り上げた。 ベラフ 三賢の一人。 仮面のような顔と竜のような体をしている。 かつてボンドルドが六層探索の際に引き連れていたミーティを欲しがり、彼に売買を持ち掛けたが断られたため、村そのものに対価を支払いミーティを魂ごと複製した。 その結果724本の手足、体長の5割、感覚器の一部を永久に失っている。 ガンジャ隊の中では言語の通訳や解読を担当していた。 「水もどき」による病から生き延びたものの、仲間の出産した生物を食らい続けたことに精神を病み、成れ果て村と化したイルミューイを前に許しを乞うように真っ先に身を捧げ成れ果てとなった。 その際に記憶も村に捧げていたが、ファプタの襲来で村が崩壊していったことで記憶と本来の人格を取り戻し、ナナチに自らの記憶を吸わせた上でナナチとミーティを解放した。 ジュロイモー 三賢の一人。 他の成れ果て達を遥かに凌ぐ巨体を持つ。 「呼び込み」で村に招き入れられたオオガスミの前に現れ、オオガスミと戦闘を繰り広げたが、村の狭さなどのせいで力をうまく発揮できず敗れてしまう。 元人間である他の成れ果て達と異なり、「村」がヴエロエルコの記憶を基に創り出した存在で、いわば「村」の端末のような立ち位置にある。 ヴエロエルコ 「目の奥」と呼ばれる村の端の洞穴に幽閉されていた女性。 見た目はほぼ人間の姿をしている。 他の成れ果てはその場所に近づくと強烈な忌避の感情に襲われるため、長い間謎の生物と共に人と関わらない生活を送っていた。 本人曰く村の成り立ちに携わっており、現在も信号を通して村の情報を間接的に得ていた。 ナナチとレグを探すリコが捕縛を解き、リコをベラフの居場所へと案内した。 過去、ワズキャンやベラフらと共に旅をしたガンジャ隊のメンバーであり、真の三賢の一人。 入隊以前は身寄りの無い自分を保護した男(その男も「ジュロイモー」という名前だったらしい)に慰み物として飼われるような日々を過ごしていた。 「事」のたびに男から、船を探索した際、未来でリコも所持していた遺物「星の羅針盤」を発見した出来事を伝えられる。 時が経ち男と離れた頃、ガンジャ隊に出会い星の羅針盤に運命を感じたワズキャンの勧めで入隊する。 アビス到着後はイルミューイと親密な関係になる。 しかし、結果的にイルミューイが仲間達に利用され、その上成れ果て村とされることに反発。 自ら命を絶つことで阻止しようとするが、ワズキャンに捕縛され、目の奥に幽閉された。 マジカジャ 六層で出会った成れ果て。 機械のような姿をしており、リコ達の使う公用語を話すことが出来る。 リコ達を村へ案内する。 呪いで躰は匂いに変異しており、目に見える体は村で与えられた外殻でしかない。 異様な見た目に反して、性格は親切で良心的。 マアア リコ達が村で出会った数多の成れ果ての内の一人。 ぬいぐるみを好むらしく、当初は大量に持っていた。 初対面でメイニャを握りつぶし負傷させたため、リコの怒りを買いその代償として持ち物や体の一部を村に「清算」された。 その後成れ果て達に襲われるリコとメイニャを助け、リコに彼自身の鳴き声であるマアアと名付けられ、彼女の探索に同行する。 力持ち。 ムーギィ 村で飲食店を営む成れ果て。 ぬいぐるみのような姿をしている。 公用語を身につけており、リコの頼みに応じて成れ果て達が使う独自の言語や目の奥の場所を教えた。 オオガスミ襲撃時には、他の成れ果て達と共に戦闘に加わり立ち向かう。 イルミューイ アビスに辿り着いたガンジャ隊が道案内として雇った原住民の少女。 褐色肌に銀髪の容姿。 女性としての機能に障害があり、家族に見捨てられていた。 隊員の中では特にヴエロエルコに母性を感じて打ち解けあうも、「水もどき」の感染を逃れられず発症し死の境を彷徨う。 そこで人間の、特に子供が使用に適した願いを叶える遺物「欲望の揺籃」を託され、結果として寿命の短い生物を無尽蔵に産み続ける肉体を得たが人の形を失ってしまい、言葉も発せなくなる。 産んだ子供たちも死ぬ前にワズキャンに取り上げられて食料とされてしまう。 その後、ワズキャンが使用した二つ目の「欲望の揺籃」の影響で成れ果て村としての機能も足されるが、イルミューイ自身も隠し続けていたさらなる「欲望の揺籃」を使い、村外に最後の子供であるファプタを産み落とした。 ハウアーユードコカ [ ] オースを中心に描いた的作品。 話数は3話(2017年7月現在)で、単行本6巻に収録されている。 ミオ 声 - のとして、オースにやってきた女性。 なぜか歳を取る様子を見せない。 オースで流行している、幼い子がに死ぬというに立ち向かう。 書誌情報 [ ] 『メイドインアビス』 〈〉、既刊8巻(2019年6月現在 巻数 初版発行日付 ISBN 収録話数 1 2013年8月14日 1話 - 8話 2 2014年7月14日 9話 - 15話 3 2015年6月20日 16話 - 24話 4 2016年4月30日 25話 - 32話 5 2016年12月26日 33話 - 38話 6 2017年7月29日 39話 - 42話、幕間1話 - 3話 7 2018年7月27日 43話 - 47話 8 2019年5月30日 48話 - 51話 外国語版 [ ]• 中国最大の電子マンガプラットフォームである ()より版の公式が刊行されている。 のより中国語版の書籍が刊行されている。 既刊6巻。 より英語版が刊行されている。 既刊3巻。 のより韓国語版の書籍が刊行されている。 既刊8巻。 関連作品 [ ]• 『メイドインアビス公式アンソロジー 度し難き探窟家たち』(2017年7月29日刊行) - 竹書房関連の作家陣によるアンソロジーコミック。 参加イラストレーターは、クロ、つくしろ夕莉、ホタテユウキ、吉岡よしこ。 参加漫画家は、、、、、唐草ミチル、武川慎、丈山雄為、つくしろ夕莉、ねこパンツ、眠ヰネネマル、、原田靖生、ホタテユウキ、、まつだこうた。 漫画『』 - セカンドシーズンの第8回に、ナナチが1コマだけ登場する。 テレビアニメ [ ] 2017年7月より9月まで、ほかにて放送された。 全13話。 ナレーションはが務めた。 放送終了後の2017年11月26日に行われたイベント「Deep in アビス語り」にて、続編の制作が告知された。 2020年1月18日に続編の制作が決定した。 スタッフ(テレビアニメ) [ ]• 原作 - つくしあきひと(竹書房「WEBコミックガンマ」)• 監督 -• 副監督 - 垪和等• 助監督 - 飯野慎也• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン -• モンスターデザイン -• プロップデザイン - 高倉武史• 美術監督 -• 美術設定 - 西俊樹、森川篤、shirakaba• 色彩設計 - 山下宮緒• 撮影監督 - 江間常高• 編集 - 黒澤雅之• 音響監督 -• 音楽 -• 音楽制作 - IRMA LA DOUCE• 音楽制作協力 - 若林豪、• 音楽プロデューサー - 飯島弘光• プロデューサー - 山下愼平、竹中信広、木村淳、礒谷徳知、鶴田美栄子、高木隆行、尾形光広• アニメーションプロデューサー - 小笠原宗紀• アニメーション制作 -• オープニングのラストに出てくる1枚絵が一定話数ごとに変更されている。 第2話 - 第4話はリコ・レグ・ジルオ・ナット・シギー・キユイ、第5話 - 第9話はリコ・レグ・オーゼン・マルルク、第10話 - 第12話はリコ・レグ・ナナチ・ミーティ、第13話はリコ・ライザとなっている。 パーソナリティはリコ役のとナナチ役の。 メイドインアビス劇場版総集編の公開を記念し、不定期更新の形で2018年11月12日(第10回)から2019年2月8日(第13回)まで『 ラジオインアビス 〜リコとレグとナナチの探窟ラジオ〜』のタイトル名にリニューアルして配信が再開された。 リニューアルに伴いパーソナリティーにはレグ役のが加わった。 劇場アニメ [ ] これまでテレビシリーズ第1期の総集編が2作、完全新作劇場版が1つ作られている。 劇場版総集編 [ ] 2019年1月4日に第1話から第7話Aパートを再編集し新規カットを追加した『 劇場版総集編【前編】メイドインアビス 旅立ちの夜明け』が、2019年1月18日に第7話Bパートから第13話を再編集し新規カットを追加し、指定を受けた『 劇場版総集編【後編】メイドインアビス 放浪する黄昏』がそれぞれ公開された。 深き魂の黎明(完全新作劇場版) [ ] 2020年1月17日(金)より『 劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」』と題し、約50スクリーン規模で劇場公開。 当初指定とされていたが、映倫の最終審査の結果指定に引き上げられた。 これに伴い、15歳未満の者は鑑賞が出来なくなったため、製作委員会は「15歳未満且つ前売り券を所持している者に限り、同年12月28日から2020年1月末までチケット代を返金する」ことを発表した。 劇場版総集編前編の公開初日である2019年1月4日、正式タイトルを発表。 同年7月6日に公開日を発表。 2020年1月13日(月)より・の一部車両で中づり広告を展開。 同時上映(作品サイドでは「観る入場者特典」と称している)はショートアニメ『マルルクちゃんの日常』。 全4話構成で本編の上映前に毎週異なるエピソードが流される。 なお、このショートアニメは2019年4月1日にエイプリルフールのジョークとして「諸般の事情で本編をこちらに変更する」とした際に使われたイラスト画像が元になっている。 スタッフ(深き魂の黎明) [ ]• 原作 - つくしあきひと• 監督 - 小島正幸• 副監督 - 垪和等• 脚本 - 倉田英之• キャラクターデザイン - 黄瀬和哉• 総作画監督 - 齊田博之• 作画監督 - 小栗寛子、崎本さゆり• エフェクト作画監督 - 橋本敬史• 生物デザイン - 吉成鋼• デザインリーダー - 高倉武史• コンテ - 小島正幸、酒井智史• 演出 - 高橋賢、垪和等、森賢• アクションアニメーター - 酒井智史、杉田柊• メインアニメーター - 小里明花、小池裕樹、小出卓史、黒田結花、谷紫織、馬場健• 美術監督 - 増山修• 美術設定 - 西俊樹、平柳悟、菱沼由典• 色彩設計 - 山下宮緒• 撮影監督 - 江間常高• 音響監督 - 山田陽• 音響効果 - 野口透• 音楽 - Kevin Penkin• 音楽プロデューサー - 飯島弘光• 音楽制作 - IRMA LA DOUCE• 音楽制作協力 - KADOKAWA• 主題歌 - 「Forever Lost」• アニメーション制作 - キネマシトラス• 製作 - メイドインアビス製作委員会• 配給 - 各話リスト(マルルクちゃんの日常) [ ] 話数 サブタイトル 上映期間 第1話 おねがい 2020年1月17日 - 第2話 おつかい 2020年 - 第3話 おそうじ 2020年 - 第4話 おもいで 2020年 - 謎解きイベント [ ]• メイドインアビス街歩き謎解きゲーム「奈落の未窟域からの帰還」(制作:、2019年1月11日 - 3月31日)• メイドインアビス街歩き謎解きゲーム「奈落の未窟域からの帰還 第1. 5階層」(制作:あそびファクトリー、2020年1月17日 - 2月20日) - 上記に新たな特典とエクストラ謎を設けた再開催イベント。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 2巻、p. ハローアビス17話 オーゼンのセリフより• ハローアビス18話 オーゼンのセリフより• ハローアビス5話より• 1巻、5話。 1巻、カバー裏。 ハローアビス13話 レグの台詞より• ハウアーユードコカ 3話より• ハローアビス17話 より• 2016年12月23日閲覧。 青文出版. 2017年8月12日時点の [ ]よりアーカイブ。 2017年8月12日閲覧。 - Amazon. com• 大元 C. 2019年9月22日閲覧。 アニメイトタイムズ アニメイト. 2017年3月25日. 2017年3月25日閲覧。 アキバ総研. 2017年5月26日. 2017年5月26日閲覧。 アニメイトタイムズ アニメイト. 2017年11月26日. 2017年11月26日閲覧。 TVアニメ「メイドインアビス」公式サイト. 2017年6月9日閲覧。 テレビ放送対象地域の出典:• 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 TVアニメ「メイドインアビス」公式サイト. 2017年7月7日閲覧。 2017年6月18日閲覧。 毎日新聞. 2018年7月28日閲覧。 アニメ「メイドインアビス」公式サイト. 2019年12月25日閲覧。 アニメ「メイドインアビス」公式サイト. 2019年7月6日閲覧。 アニメ「メイドインアビス」公式サイト. 2020年1月17日閲覧。 アニメ! アニメ! 株式会社イード. 2019年12月17日閲覧。 外部リンク [ ]• tukushiA -•

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正直、人が多い所に行くのはどうかな、と思いつつも映画館へいそいそと出かけて来ました。 観たい映画があるんだから、仕方ないね! と言うわけで、今年最初にして、久しぶりの映画ネタです。 スターウォーズ? さぁ、 観て来ましたけど 知らない子ですね。 感染症が騒がれているのに他に近くでやってないので渋々、久しぶりにさいたま新都心のムービックスを訪問。 人出が凄まじくて、まぁまぁ、参りました。 さて、そんな状況で観て来たのは 劇場版「メイドインアビス-深き魂の黎明-」 です。 可愛らしいキャラクターと衝撃かつキツい演出や展開で知られた「メイドインアビス」の新作劇場版です。 テレビアニメですっかり私もハマってしまい、新作となって観に行くしかない、と。 ちょっとまだ諸般の都合で原作のコミックはきちんと網羅できていない中で観て来たので、感想等もその上で、と言う事でご了承ください。 展開としては、テレビシリーズ直後からのスタートで、深海六層と言う、上昇負荷が高すぎて二度と戻れない深さへと主人公たちが降りていくまでのお話でした。 いやはや、テレビシリーズをチェックして、総集編劇場版で改めて復習を済ませていましたから十中八九 「とりあえず衝撃的な事になるだろうな」とは覚悟していきましたが、なんとまぁ、その覚悟を二段三段軽々と飛び越えていく展開となりました。 なんていうか、そりゃまあ 「R15」指定を食らうのも致し方なしです。 視聴者として、主人公であるリコと同じくらい 折れない心が要求されます。 正直、ネタバレもかなりしていきたいのですし、本来はストーリー追っかけていくべきなんですが、この作品は「折れない心をもって見てもらう」しかない、と思いました。 観てないと伝わらない部分が多すぎます。 アビスのストーリーには「心」が密接に絡んでいる、と思っているので、そこはやはり見てもらうしかないかな、と。 ただある程度ざっくり言うなら、 主人公であるリコとロボ少年レグが道中であった友であるナナチと共に深界を目指し、ナナチの因縁の相手にして六層へ降りるために立ちはだかる探窟家ボンボルドを乗り越えていく、と言う形です。 これだけ見ると、王道的な冒険譚のようですが、それで済むなら年齢指定受けるわけがありませんので、その辺から、絵面はお察しください、と。 そもそもアビスと呼ばれるこの作品の世界の根幹が、下へ下へ降りていくと戻ってくるときの負荷がどんどん高まっていく、と言うものがあり、六層からは「人間性の喪失」とかもろもろ、エグい事になっています。 そして、その深淵を目指す以上、まあ、主人公のリコからして「いい人間だけどマトモではない」所が多々見受けられますので。 因縁の相手である ボンボルドとの接触は、最初はまずまず穏やかなのですが、その分、テレビシリーズでも散々「ロクデナシ」な側面を見せられた身としては 結論、やっぱりな、と言う事になるのですが、その間の描写ががっつりもガッツリ。 おかげで レグの腕はシザーマンされちゃうは、お臍にぶっといの刺されちゃうわ、C1000ドリンクをちょろちょろしちゃったりと、一部のマニアにはたまらないシーンのオンパレードです。 リコはリコで、アビスで生まれた ボンボルドの娘・ プルシュカと親交を深めます。 このプルシュカがもうね、本当にいい子過ぎて逆に身構えましたよ。 天真爛漫は残酷さの裏返し、みたいな感じになるのかな、と思っていましたが、もう本当に、リコたちと一緒に冒険に出たい、と言う気持ちは最後まで本物だったという。 そんな彼女に降りかかる仕打ちたるや、こんなの見せられたら 泣きますよ、色んな意味で。 と言うか、涙なしにプルシュカのシーンはもう見れなかったです。 そしてある意味、この映画の主役は彼とプルシュカだったのでは、とすら思えるボンボルド。 探窟家の最高位とでもいうべき白笛の存在なのですが、もうぶっちぎりのぶっ飛びっぷりでした。 そりゃ、同じ白笛から筋金入りのロクデナシ呼ばわりされるのも仕方ない。 まあ、とりあえず、とりわけ作中で強調されていたのが、身寄りのない子供たちを引っ張って来ては実験材料にして、アビスの理を研究していた事です。 アビスの呪い、と言う、要は下りた後に上昇して戻ろうとすると負荷がかかるのですが、この負荷を研究してあれこれ開発したりしていました。 メインキャラの一人である ナナチは、上昇負荷を相手に押し付けるという装置の実験に使われ、人としての肉体やらなにやらを失った代わりになんとか理性を保ったままで生きて六層から生還しています。 その代わり、 押し付けられた親友が バブルスライムみたいになっちゃったんですけどね……。 そうした研究の成果が カートリッジ。 これは、つまりその、はい。 その名の通り カートリッジ式の 「上昇負荷軽減装置」です。 自分が受けるべき上昇負荷をカートリッジに押し付ける事で解消するという、じゃあそのカートリッジって結局何よ、って言う話になるんですけど…… まあ、お察しください。 何しろテレビ版の時点でボンボルドは「身寄りのない子供たちを使うのは、人道的に云々」と問われたら 「人間として扱ってないからセーフ」と言う超絶理論を披露してくれた人ですからね。 自分の肉体までアビス探求に捧げたボンボルドをナナチは 「化物」と称していましたし、実際、人間離れした演出が多々あったわけですが、同時に、 むしろ人間らしいかな、と私は感じました。 人間って多分どこまでも、それこそ知性があるから、道徳とか倫理とか、そういう考えをきちんと浸透させないと、どんな事でもできちゃうんじゃないかな、と。 ボンボルドは、何よりも自分の探求心を優先しているだけで、人間としての普通の感覚もちゃんとあったと、この作品を見て私はむしろ思いました。 プルシュカにとってボンボルドは最初から最後まで 「最高のパパ」でした。 それこそ 「リコたちと仲直りしてもらって、一緒に冒険に出る自分を優しく見守ってほしい」と願い続けられるくらいには、その非道な部分を知られてもなお、です。 また、ボンボルドも家族とは 「愛」と言う考えを持ち合わせいましたし、ここに一通り見ても嘘はなかったでしょう。 ボンボルドの所業はとてもアレですが、それでもプルシュカが本当に素直かつ友を大切に思い続けられる子供に育ったのは、形やその行きついた果てはともかく、それまでのボンボルドのプルシュカに対する 「愛」が本物で実直だった事を証明していたように思います。 また、カートリッジを排出する際にはそれぞれ名前を呼び、慣れ果てスライムと化した子供たちにもすべて名前がある、とそれぞれ呼んであげたりしており「相手を同じ人間として扱ってなかった」だけで、彼は彼なりに子供たちに 「感謝」はしていたんだな、と。 全てにおいてアビスの探求を優先していただけで、彼は愛や感謝と言う念をも抱いていた、性SAGAに全振りした紛れもない「人間」だったな、と私は思いました。 そしてだからこそ、正直、ボンボルド、大好きです。 イカれ具合がむしろ清々しくて。 ボンボルドのイカれ具合は 森川智之さんの名演と相まって、本当にそれだけでもうこの作品に満点上げたいくらいでした。 そしてプルシュカの最後がもう本当にたまらないんです。 この心優しく爛漫なキャラがあんな事になって、それでもなお、リコたちと冒険に出たい、っていう願いが形になった時には泣くなって方が無理です。 あれは劇場で見て泣かなかった人いるの?と思うくらい。 プルシュカがこぼれちゃう! 演出とかも文句なし。 バトルのシーンはもちろん、リコやレグが酷い目に合うシーンも妥協無といえるくらいがっちり作り込まれていて、一瞬も目が離せませんでした。 ボンボルドとレグのバトルシーンは激熱でしたし、 単純な能力では劣っている所を戦略で乗り切るというのはやはり素晴らしいな、と。 ナナチのブレインっぷりもよかったです。 割とレグとリコは頭脳面が比較的弱いのでナナチがいないとテレビシリーズの時点でかなり詰んでましたからね。 テレビシリーズまたは劇場用総集編を観てからだと、各々がこれまでの旅路で成長してきたのが実感できるので、尚更でした。 そんなわけで、語りたいところはまだまだありますし、語り切れてないどころか、相変わらずの書きなぐりと化してしまって申し訳ないのですが、それくらい、心に響いた一本だったもので。 まだ一月ですが、恐らく個人的には 今年一番の作品がいきなり確定してしまうくらい、素晴らしい一本でした。 恐らく、これ以上の 衝撃とワクワクと涙と、あらゆる面で心を揺さぶられる作品は今年は見れないな、と。 あえていうなら、テレビシリーズなり劇場用総集編を観ていないと、と言う初心者お断りな点がネックなくらいでしょう。 そんなわけで、R15と相まって人を選ぶには選びますが、ハマったらもうハンカチ必須の一本。 もし興味があれば、ぜひぜひ、とオススメする所で、今日はこの辺で。 ナナチは本当にかわいい。 トラウマで震えてる所もほんと可愛い。 メイドインアビスの半分はナナチの可愛さでできている バファリン並感.

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