金田一 オペラ 座。 オペラ座館・新たなる殺人(金田一少年の事件簿)

金田一少年の事件簿 オペラ座館・第三の殺人(上) (講談社コミックス)

金田一 オペラ 座

Contents• 主要人物紹介 金田一一 きんだいちはじめ 私立不動高校2年生 演劇部所属 音響係 落ちこぼれ生徒として学校では有名。 遅刻、早退は当たり前で授業は半分はさぼっている。 テストはほとんど赤点で、その上スポーツもまるでダメ。 教職員の中でも典型的な落ちこぼれとして扱われている。 天才名探偵と言われた金田一耕介の孫 じっちゃんに教わったというマジックが得意 七瀬美雪 ななせみゆき 私立不動高校2年生 演劇部所属 成績は学年トップで生徒会長 ファンクラブまであるサッカー部の加背先輩を美雪がフッた 「まさかあの金田一一が好きとか?」 「あんなクズ男と美雪とでは釣り合わない」 とまわりの女子に笑われるが、少々頼りない、幼稚園からの幼馴染の金田一とは仲が良く、放っておけない。 登場人物 緒方夏代 おがたなつよ 私立不動高校教員 音楽担任 演劇部顧問 布施光彦 ふせみつひこ 私立不動高校3年生 演劇部部長 日高織絵 ひだかおりえ 私立不動高校2年生 演劇部所属 有森裕二 ありもりゆうじ 私立不動高校2年生 演劇部・美術部所属 小道具係 桐生春美 きりゅうはるみ 私立不動高校2年生 演劇部所属 仙道豊 せんどうゆたか 私立不動高校2年生 演劇部所属 大道具係 早乙女涼子 さおとめりょうこ 私立不動高校3年生 演劇部所属 ヒロイン役 神矢修一郎 かみやしゅういちろう 私立不動高校2年生 演劇部所属 照明兼役者 黒沢和馬 くろさわかずま リゾートホテル「オペラ座館」オーナー 月島冬子 故 私立不動高校 演劇部所属 剣持勇 けんもちいさむ 警視庁捜査一課 殺人課警部 結城英作 ゆうきえいさくい 医者 舞台 孤島にあるリゾートホテル「オペラ座館」 従業員は3人 島の行き来や食料、物資の調達は船で行っている。 その造りはまるでオカルト映画に出てくるような年代物。 奥には前の持ち主の資産家が、演劇好きで作ったという本格的な劇場があり、古くなっているため、合宿が終わったころには取り壊される予定なのでタダで貸してくれるという。 このリゾートホテル「オペラ座館」で、私立不動高校演劇部のメンバーは合宿を行うのだが・・・。 オペラ座の怪人「ファントム」とは? 緒方先生の説明 怪人「ファントム」は醜い素顔を隠すために、仮面をつけている。。 音楽の才能があったが、顔が生まれつきあまりに醜かったため、オペラ座の地下で人知れず生きたという。 その彼が、かけだしの美しいオペラ歌手・クリスティーンの恋をした。 それが全ての始まりであり、恐ろしい連続殺人の幕開けとなった。 自殺した演劇部員・月島冬子とは? 演劇部部員はみな、月島の名前を口に出すのさえ避けて、何かに恐れているように見える。 月島冬子とはいったいどのような人物で、生前に一体何があったのか? 有森裕二の話 とてもくったくなく笑う気立てのいい子で、舞台の上でも明るい声はよく通り、彼女のヒロイン役は誰もが認めるハマり役だった。 合宿の一か月の放課後、理科準備室で誤って硫酸を頭からかぶってしまい、顔が手術でも直せないほど焼けただれてしまった。 それを苦に病院の屋上から飛び降り、命を落とした。 彼女が自殺したその晩、演劇部部員たちが見舞いに訪れると、病院の屋上に、彼女は現れた。 静かに顔に巻かれた包帯をほどく彼女・・・。 ほどけていく包帯の向こうで、部員たちは彼女の声を聞いた。 その声は、どんな舞台の時よりもはっきりと通っていた。 「私はオペラ座の怪人」 「思いのほかに醜いだろう?」 「この禍々しき怪物は、地獄の業火に焼かれながら」 「それでも天国に憧れる」 そう言い残して、彼女は飛び降りた・・・。 ころセリフは、劇中で「オペラ座の怪人」がヒロインに恐ろしい素顔を見られた時に言うセリフで、彼女がどんな思い出このセリフを言ったのか、今となってはわからない。 第一の殺人・日高織絵殺害 合宿初日の夜、夕食に現れない日高を心配していたところ、どこからか女性に悲鳴が聞こえてくる。 日高の身になにかあったのではないかと騒ぎ始め、悲鳴の出処を捜す演劇部メンバーたち。 手分けして探し回るが日高の姿はなく、そうこうしているうちに劇場の開幕ベルが「オペラ座館」に鳴り響く。 急いで劇場へと向かう金田一と美雪。 真っ暗のままの劇場の証明を点灯し、金田一の見たものは・・・。 まばゆい光が美しく交差しながら、変わり果てた日高織絵を闇に照らし出した 重さ数百キロはあるだろう鉄の照明機材が彼女のきゃしゃな体を惨たらしく押しつぶしていた その死体はまるで完成されたような、一種異様な美しさがあった さっきまで血のかよっていた日高織絵の体は人形のように白々として 息絶えていたのだ スポンサーリンク 事件概要 被害者 日高織絵 第一発見者 金田一一 七瀬美雪 死因 右肩から腰にかけて潰され、折れた肋骨が複数内蔵につきささったことにより即死 現場検証 剣持 劇場の古さから、老朽化によって証明が落下したことによる事故死と判断 金田一 証明を吊り下げていたワイヤーの切り口から、殺人と判断 アリバイ 悲鳴が聞こえた時には食堂に、被害者・日高織絵と謎の客人・歌月を除く全員がいた 謎の客人・歌月 オーナー黒沢の話では、その場に一度も姿を現していない客人がいるという。 一日前に「歌月」という名前でチェックインし、溜まっている仕事を片付けたいから部屋には誰も近づけないでほしい、食事も全て部屋で済ませると言われた。 その容姿は、顔に包帯をぐるぐる巻きに巻いていたという。 歌月逃亡 オーナー黒沢が、謎の客人・歌月の存在を思い出し、唯一アリバイのない人物である歌月が怪しいと考え、歌月の部屋へ向かう 歌月の部屋へ突入するが、中は無人で、部屋中ズタズタに切り裂かれ、嵐の夜、激しく降る雨の中で窓が開け放たれていた。 部屋の隅には包帯とスーツケースがあり、ケースもズタズタで中身は空だった。 浴室の壁に、「地獄の業火に焼かれよ」と血糊のようなもので大きく書かれていた。 孤島に取り残される!? 殺人鬼のうろつく島には一秒だっていられないと、布施が騒ぎ出し、荷物を持って仙堂とともに、港に停泊しているクルーザーを目指す。 激しい嵐の中では無茶だと止める黒沢に構わず、港に到着した布施と仙道だが、つないでいたロープは何者かに切断され、クルーザーは流されてしまっていた。 事件発生前後のの状況 舞台の練習中に日高はひどく何かに怯えていた。 その後、夕食時に日高織絵だけが現れない。 日高を探しに行こうとしたところ、どこからか女の悲鳴が聞こえる。 緒方先生の指示で演劇部全員で急いで日高を探しに行く。 有森は外へ、神谷はロビーへ向かい他は不明。 見つけられないうちに劇場の開幕のベルが鳴る。 金田一と美雪が劇場に到着。 真っ暗なのでみゆきに証明をつけてもらう。 日高織絵の死体を発見。 警察は天候が回復するまでは来られないため、剣持警部による事情聴取。 登場人物の行動と発言 金田一一 劇場の開幕ブザーの音を聞いて、現場に最初に到着し、日高の死体の第一発見者となる 七瀬美雪 金田一とともに行動し、同じく日高の死体の第一発見者となる 緒方夏代 演劇部顧問 舞台の練習中、日高の演技について軽くダメ出しをする オペラ座の怪人の説明をし、怪しく笑う 布施に「あなたは少々怒りっぽい」と忠告する 夕食時に席についている名札を見て自分の名前の席に着くよう指示 女性の悲鳴が聞こえた時に、その場にいない日高をみんなで探すよう指示 事件後の事情聴取で日高の悲鳴が聞こえた時には、全員食堂にいたのでこの中に犯人はいない、自分たちには彼女を殺せるはずないのでは?と切り出す 布施光彦 部長・怪人「ファントム」役 何かと金田一ともめたりして、いつもイライラしている 小道具の中の本物のボウガンは布施が自宅から持ってきたもの 日高織絵 被害者 早乙女に突き飛ばされた後から、様子がおかしくなる。 心配する金田一と美雪だが・・・。 「金田一君、美雪ちゃん、あ・・・あたし」 そう言ったきり黙り込んでしまう。 その目は、何か恐ろしいものでも見たかのようにひどく怯えきっていた。 日高はこの言葉が最後となる。 有森裕二 ヒロインの恋人役兼小道具係 美術部にも所属していて小物を作るのが得意 月島冬子について金田一に聞かれ、自殺した現場に演劇部がいたことと、その時の様子を話す。 桐生春美 カルロッタ役 普段はマジメで堅そうなイメージだが、舞台に上がると一変し、役になりきる美人女優となる 仙道豊 脇役兼大道具係 合宿中は大道具を使わないからといって暇をそうにしている。 早乙女涼子 月島冬子の代わりにヒロイン役となった。 ミスが多い日高に対してきつくあたり、練習中に日高を突き飛ばし、腹を立てて練習を放棄する。 神矢修一郎 ヒロイン・クリスティーン役 早乙女が日高にきつく当たっているのを見て、彼女を外そうと提案する。 月島冬子の写真を持ち歩いており、一人になった時に写真を見ながらガタガタと震えている。 黒沢和馬 オペラ座館・オーナー 孤島にある明治時代の資産家の別荘を10年前に買い取り、ホテルとして改装し「オペラ座館」を経営している。 不動高校演劇部を歓迎し、久しぶりに若い人が沢山来てくれたと喜ぶ。 左頬に大きな傷跡がある。 ここの劇場でいいこともよくないことも色々とあったと呟くオーナーに、金田一が何かあったのか?と聞くと顔色が変わるが、「ネズミが多いから気をつけて」とごまかされる 剣持勇 警視庁捜査一課警部 たまたま休暇でオペラ座館を訪れている。 日高の死体発見時に現場を見て、老朽化した証明の落下による事故死と判断 結城英作 医者 横浜の開業医 夕食時にナイフとフォークはいらない、使い慣れたもののほうが食がすすむからと言って、手術用の鉗子とメスで食事をする変わり者。 日高殺害後に検死を行う。 「なかなか劇的な死体でした」と気持ち悪い発言をする スポンサーリンク 伏線的要素 黒沢オーナーの過去は? ここで色々とあった・・・とつぶやき、金田一に何かあったのか?と聞かれるとその表情は一変し、「ネズミが多いから気をつけて」と話をそらすが、何かを隠している様子。 頬の大きな傷も明らかに意味があるように見える。 このオペラ座館で一体何があったのか? 精巧な小道具の矛盾!? 美術部にも所属している有森が、本物そっくりの短剣を作っている。 つくりものだというが、そこまで精巧に作る必要があるのだろうか? また、見方によっては、金田一の前でわざと短剣を落としているようにも見える。 ボウガンは布施の所有物で本物を持ち込んでおり、実際に矢が発射されることを金田一が証明している。 短剣は本物そっくりに手作りしているのに対し、ボウガンは本物を持ち込むというところに矛盾が生じている。 作成に間に合わなかったのだろうか? ヒロイン役の変更 月島が自殺したことにより、その代わりとして早乙女がヒロインを演じることになっている。 早乙女は、演技に対してアグレッシブで、誰よりも貪欲に挑んでいる様子。 ミスの多い日高にイラついていることと、月島が自殺したことでヒロイン役を得ていることから、どちらも動機はあるが、パターンがベタ過ぎる。 どちらかといえば、今後の被害者となりそうな立場。 日高は何に怯えていた?何を言おうとした? 早乙女に突き飛ばされた後に、突然様子がおかしくなり、「金田一君、美雪ちゃん、あ・・・あたし・・・」そう言ったきり黙ってしまう。 彼女は何に対し怯えていたのか?そして何を言おうとしたのか? さらに言うとどのタイミングから怯え始めたのだろうか? 合宿に向かう道中の電車の中ではテンションが高く、ミーハーな女の子っぷりを見せているが、オペラ座館に到着して、舞台の練習中は終始様子がおかしく、ほとんどしゃべらない。 その場で何かを言おうとしているが、話すことができなかった・・・。 これは恐怖のあまりに話せないというよりは、恐らくその場にいる誰かの秘密を知ってしまい、その人物がいる前では話せないので言葉を詰まらせたのではないだろうか? 月島自殺と日高殺害、謎の客人・歌月の関係は? 月島冬子が自殺する前に放った言葉、「地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる」 そして、日高殺害後に謎の客人・歌月の部屋の浴室の壁には「地獄の業火に焼かれよ」と書かれていることから、月島の自殺と日高の殺害は関係しているといえる。 オーナーしか直接会っていない歌月は包帯ぐるぐる巻きでまるで自殺前の月島、そして、オペラ座の怪人・ファントムのよう。 見立てを利用した変装で、動機は月島の自殺に関連する怨恨の線がありそう。 神矢と月島の関係は? 写真を手に取り、何かを思いながらその手は震えている。 その時の様子から、月島の写真を常に持ち歩いている様子。 何を思いながら震えているのか? 恐れているのか?恨んでいるのか?失ったことの悔しさなのか? 劇場と音響室 劇場の入口の扉が片側が壊れていて開けっ放しの状態になっている。 音響室の機材は十年前のものだが今でも十分使える。 ただ、掃除をしていないのでホコリだらけになってしまっている。 謎の客人・歌月とは? 演劇部が来る一日前にチェックインしたという謎の客人・歌月は、仕事がたまっているから誰も部屋に近づけないでくれ、食事も部屋で済ませるから、といって閉じこもり、黒沢オーナー以外は誰も会っていない。 日高の死体発見後に歌月の部屋を調査するが、部屋の中には誰もおらず、窓は空いていた。。 部屋の中はズタズタに切り裂かれ、浴室の壁には「地獄の業火に焼かれよ」の文字。 部屋の隅にはズタズタにされたスーツケースと包帯。 逃亡した歌月・・・。 一体どのような人物だったのだろうか?? 感想 久々に最初から読んでみましたが、意外と覚えていなくて、純粋に楽しめそうです。 まあなんと言っても呼んだのは20年近く前のことですからね。 読んでみて感じたのは、絵はもちろん進化はしてますが、この頃の方がホラー・ミステリー色が強くて、雰囲気がいい感じです。 そこにいる人たちの恐怖感とか臨場感が伝わってきて、マンガでもスリルがあっていいですね。 書いているうちになんとな~く思い出してしまう部分も出てきてしまいますが、これを初めて読んだ時の楽しさを懐かしむ感覚も独特で、やっぱり話を知っていても愛着は湧いてくるものですね。 スポンサーリンク•

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金田一少年の事件簿 (アニメ)

金田一 オペラ 座

「 金田一少年の事件簿R」はこの項目へされています。 テレビアニメ版については「」をご覧ください。 を題材としている。 略称は『 金田一』。 『』()にて(4年)から(平成13年)まで連載された。 (平成16年)夏以降の第II期不定期連載、(平成24年)から『20周年記念シリーズ』と題した一年間の通年連載を経て、(平成25年)11月から(平成29年)10月までは『 金田一少年の事件簿R』(- リターンズ)と改題して連載された。 4号からは『』にて本作から20年後を舞台とした新シリーズ『 金田一37歳の事件簿』(きんだいち37さいのじけんぼ)として連載移籍。 概要 [ ] 名探偵・をに持つ高校生・ 金田一一(きんだいち はじめ)が、幼馴染・ 七瀬美雪(ななせ みゆき)や親友・ 剣持勇警部、ライバル・ 明智健悟警視らと共に、遭遇する難事件を、祖父譲りの抜群の推理力で次々と解決していく物語である。 本格的なミステリーを題材とした漫画であり、ブームの先駆けとなった作品である。 特徴としては多くの事件が連続殺人であり、プロローグからエピローグまでを数ヵ月かけて連載し、いわゆると呼ばれる「絶海の孤島」や「吹雪の山荘」などでの隔絶された状況下での事件が多く、犯人は舞台となる建築物や施設の構造を利用してトリックを作成することがほとんどである。 また、作中の被害者は過去に人命被害が生じた事件・事故に関与していることが多く、それが犯人側の犯行動機となっていることが多い。 長編の事件の犯人には「名」とされる代名詞的な二つ名がついており、その不気味な名前をした犯人が登場人物の誰なのかを当てる醍醐味がある。 事件の登場人物にや、あからさまな偽名などによる怪しい人物がいることが多いことも特徴である他、事件に関わる土地や建物にまつわる伝承、、噂などが怪人の名前に結び付けられていることも多い。 仮面やマスクを被った人物は犯人による架空の人物ばかりだが、時にはきちんとした理由を持ち仮面やマスクを被った『金田一』の世界の実在する人物として登場する事もある。 (平成7年)、第19回少年部門受賞。 通常の単行本の他に版、極厚愛蔵版なども発売されている。 単行本の発行部数はシリーズ累計1億部を突破している。 作品展開 [ ] 1992年に連載を開始。 その当初から、漫画内にすべての証拠が書かれているため、一(はじめ)の推理を聞く前に自ら推理することで犯人を予測する「真相当てクイズ」などの斬新な企画も並行して行われる。 1995年の最初の化を皮切りに、その後も化・化などが次々に行われ、原作者による版も出版される など、展開が何度もされている。 第I期終了後も再ドラマ化、再アニメ化などがされている。 作品初期は殺人事件を題材とした長編のみが展開された。 連載途中からは長編を軸としつつも、短編を織り交ぜたストーリーが扱われるようになり、傷害事件や誘拐事件、また犯罪の絡まぬパズルのような物語も扱われるようになった。 「速水玲香誘拐殺人事件」が終了したところで、それまでの19本の長編が "FILEシリーズ"としてまとめられた。 それと同時に、中編や大長編を扱う "Caseシリーズ"が開始され、以後もそれまでと同様に、短編を織り交ぜる形での連載が進められた。 この短編の中で、主人公のライバルである明智健悟警視を主人公とするシリーズも描かれた。 そして、2000年末から、最後の"Case"シリーズ及び 第I期最終回「金田一少年の決死行」が描かれ、1992年から8年間続けられた連載が終了した。 この終了は「第I期完結」とされており、再連載が当時から計画されていた事を窺わせる。 『探偵学園Q』終了後も、のちの20周年シリーズの通年連載とRの連載まで、短期集中連載の形を取りながら不定期的に新作を発表した。 登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 金田一 一(きんだいち はじめ) 本作の主人公。 東京都不動山市に暮らす高校2年生。 名探偵・を祖父に持つ。 運動音痴で学業成績も最低 だが、IQ180という天才的な頭脳を持っており、事件に遭遇した際は冷静さと鋭い推理力・洞察力を発揮し、解決に導く。 決め台詞は「ジッチャンの名にかけて! 」「謎はすべて解けた!」「〇〇(そのエピソードの犯人の通り名)はこの中にいる!」。 七瀬 美雪(ななせ みゆき) 本作のヒロイン。 一ので4軒隣に住んでいる。 才色兼備で学校では生徒会長を務め、ミステリー研究会と演劇部の部長を兼任している。 一とは互いに想い合っているが表面上は「友達以上、恋人未満」の関係に留まっている。 剣持 勇(けんもち いさむ) 警視庁刑事部捜査一課の叩き上げ刑事。 一と出会った当初は生意気な奴と思っていたが、事件を通じてよき理解者となり、一が巻き込まれた事件を担当した刑事たちにも太鼓判を押す形でも協力している。 推理力はいまひとつだが柔道が得意で黒帯の腕前。 妻と三人の子供、母親と暮らしている。 明智 健悟(あけち けんご) 警視庁刑事部捜査一課のキャリア刑事。 階級はで、剣持の上司。 容姿端麗で知識豊富。 様々なことに秀でるエリートで、自信過剰で嫌味な性格だが悪を憎む正義感は本物。 一とは基本的に犬猿の仲だが、お互いの推理力は認めており、信頼関係も強い。 高遠 遙一(たかとお よういち) 「地獄の傀儡師」を名乗る一と明智の宿敵で、天才マジシャン。 「犯罪芸術家」を自称し、憎しみの種を持つ人間に近づいて、自らが計画した芸術的犯罪計画を授け実行させる。 事件一覧 [ ] カッコ内の年月は『週刊少年マガジン』連載期間。 第I期 [ ] FILEシリーズ [ ] -。 巻数の表記は第1巻が、第2巻が初版のみローマ数字でから、第3巻以降は初版から算用数字。 しかし村で「七人目のミイラ」による惨劇が起きる。 しかしそこで「雪夜叉」による連続殺人が起きる。 すると、十年前に世間を震撼させた殺人鬼・「ジェイソン」のものと酷似した連続殺人が起こる。 「赤髭のサンタクロース」による殺人劇の舞台の幕が上がる…。 ところが試験中、謎の子守唄が流れ…。 「地獄の子守歌」による連続殺人。 ところがその晩「首狩り武者」の凶行が始まる…。 自らの無実を証明するため、逃亡しながら「見えざる敵」との闘いが始まる。 ここでタロットカードに見立てた殺人が起きる。 「陰の脅迫者」• 姿を見せない殺人者・「レッドラム」の手によって、蝋人形と同じ状況で人が次々と殺されていく。 しかし、怪盗紳士と思われる者は絵を盗むだけではなく…。 しかし、着いた先は太平洋戦争の激戦地であった通称「墓場島」という島であった…。 「亡霊兵士」が登場• 一は事件の黒幕「地獄の傀儡師」が仕掛ける死の罠に立ち向かう。 真相を確かめるべく男の住む金沢へ向かうが、「不死蝶」による殺人が起きる。 しかし彼女はとんでもない事実を隠していた…。 「葬送銀貨」による犯罪。 しかしそこで神器の呪いと「凶鳥の命」による殺人が…。 一は彼女を救出すべく行動するのだが…。 Caseシリーズ [ ] -。 FILEシリーズがコミック何冊にも分かれて途中から揃えにくいという事もあり、リニューアルされた。 読者にとっては単行本を揃えやすい、読みやすいというメリットがあるが、一つの事件を単行本1冊分または2冊分にまとめなければならないため、ストーリーの長さが単行本1冊におさまる中編か、2冊分使い切る大長編かのどちらかに制限されてしまう事になった。 その結果、Case3やCase5はFILEシリーズを含めた全作品の中でも有数の長さを誇るスケールの大きい作品となり、これらに対する作者の自己評価も高い一方、描きたい内容が十分に描ききれなかったような作品も登場することになった。 例えば、Case6についてのちに天樹征丸は『金田一少年の全事件簿』にて「もう少しページが欲しかった」と語っている。 Case3「天草財宝伝説殺人事件」より、金成陽三郎が原作者を降りている。 しかしそこで、伝説の魔犬「ケルベロス」によるかのような殺人が起きる…。 しかしそこで、ホラー映画に見立てて部員が殺されていく…。 北海道の洋館を訪れるがその相続候補者が遺産相続の暗号になぞらえて次々と殺されていき…。 そこで怪物姿でショーを行うサーカス団と知り合うが…。 しかし、そこで殺人容疑をかけられ、遂には明智を刺した罪を着せられて逃亡者の身となる。 Short Fileシリーズ [ ] 1997年から長編のつなぎとなる形で開始。 2 - 3回ほどで終わる話のシリーズで、短編集(KCデラックス版)に収録された。 また、このシリーズは話数を「問題編」「解決編」という形で表現している。 また、当初このシリーズの一部であった明智健悟を主人公としたエピソードはのちに「Akechi Fileシリーズ」として独立し、単独で単行本(KCデラックス版)が発行されるまでになる。 短編集第1巻 金田一少年の挑戦• 氷点下15度の殺意(1997年6月25日 - 7月9日)• 誰が女神を殺したか? (1997年7月16日 - 7月30日)• 明智警視の事件簿 (1997年8月13日 - 8月27日)• 美雪とはじめのエトセトラ(描き下ろし)• KMR(総集編第4集描き下ろしの再録) 短編集第2巻 金田一少年の推理• 聖なる夜の殺人(1998年1月1日 - 1月22日)• 明智警視の事件簿2 (1997年11月12日 - 19日)• 金田一少年の報酬(描き下ろし) 短編集第3巻 金田一少年の冒険• 鏡迷宮(ミラーラビリンス)の殺人(1998年5月13日 - 5月27日)• 金田一フミ誘拐事件(1998年6月3日 - 10日)• 明智少年の華麗なる事件簿 (1998年4月15日 - 5月6日)• 金田一少年の怪奇事件簿(描き下ろし) 短編集第4巻 金田一少年の疾走• 金田一フミの冒険(1998年9月30日 - 10月7日)• 白銀に消えた身代金(1999年2月3日 - 10日)• フィルムの中のアリバイ(1999年3月17日 - 24日)• 殺人レストラン(1999年3月31日 - 4月14日)• 美少女探偵 金田一フミ(描き下ろし) 短編集第5巻 金田一少年の対決• 血染め(ブラッディ)プールの殺人(1999年7月28日 - 8月11日)• 亡霊学校殺人事件(1999年8月25日 - 9月29日)• 瞬間消失の謎(1999年10月6日 - 13日)• 美少女探偵 金田一フミ2(描き下ろし) 短編集第6巻 金田一少年の回想• 妖刀毒蜂殺人事件(2000年3月1日 - 15日)• 怪盗紳士からの挑戦状(2000年6月28日 - 7月12日)• 午前04:40の銃声(2000年7月19日 - 26日)• 女医の奇妙な企み(2000年8月2日 - 9日)• 美少女探偵 金田一フミ3(描き下ろし) Akechi Fileシリーズ [ ] 一のライバルである明智警視を主人公としたシリーズ。 高校生時代の話は「明智少年の華麗なる事件簿」、刑事になってからの話は「明智警視の優雅なる事件簿」に収録され、KCデラックス版より刊行された。 このシリーズの各事件にタイトルが付けられたのはこれらの単行本に収録される時で、それまではシリーズ名に連番を付ける形であった。 また、このシリーズのタイトルには英語の副題が付けられている。 明智少年の華麗なる事件簿• スペシャルストーリー 健悟の部屋(描き下ろし) 明智警視の優雅なる事件簿• スペシャルストーリー 明智警視 優雅なる朝の風景(描き下ろし) 第II期 [ ] 新シリーズ [ ] -。 ほぼ年一の不定期・短期集中連載版、第II期シリーズ。 短編を入れることにより、長さを調節しているものもある。 講談社コミックスでは巻数の表記がなく、背表紙には収録された長編のタイトルが表記されている。 20周年記念に開設された公式サイト、及び講談社漫画文庫版ではFILEシリーズからの通算(FILE27 - )としてカウントされている。 秋田県の廃墟ペンションにおいて、まるで吸血鬼に襲われたかのような殺人事件が起きる。 閉館が決まったオペラ座館で、新たなる事件が幕を開ける…。 明智も臨時講師として加わるが、危惧していた通りの連続殺人が発生する。 しかしそこで、「雪霊」による殺人が起き…。 しかしそこで、黒魔術で呪われたかのような殺人が起き…。 剣持に嫌疑がかかる中、一は彼の無実を証明すべく奮闘する。 そこにあったのは生涯を錬金術の研究に費やした研究者・絵崎蔵人の研究施設で、島には絵崎の残した財宝が隠されているという。 しかし、島では関係者が次々に殺害される事件が起こり、状況から玲香が犯人に仕立て上げられてしまう。 一は玲香の無実を証明するために奮闘する。 そこで「ゲームマスター」による死の脱出ゲームが始まる…。 短編 不動高校学園祭殺人事件と血溜之間殺人事件はカラーページの都合からか、単行本では前後逆に収録されている。 長編3編と短編1編が単行本5冊に収録された。 そこは昭和時代で時が止まったかのようなレトロな雰囲気の村だった。 繭が所長を務める国立エネルギー研究所、またの名を「人喰い研究所(ラボ)」で、宿泊客が不可解な死を遂げる。 これは「ヒトクイ」と呼ばれる連続自殺の始まりなのか…。 しかし美雪は何者かに誘拐され、一は美雪と瓜二つの少女・ランと共に事件を追う。 会場の東北地方の雪鬼ヶ岳にある「スノーゴブリン・スキーリゾート」に集められた一たちは、かつてこの地で実際に起こったという雪鬼の都市伝説を知る。 そしてモニターとして集められた客の一人が突如失踪してしまい…。 また、「地獄の傀儡師」高遠遙一から手紙を送られた明智警視も、剣持警部と共にツアーに参加する。 しかしツアー参加者が次々と殺害されていく。 その後当時のカブスカウトのメンバーの一人が死亡したという電報を受け、その葬儀に参加すべく白狐村を訪れるが…。 しかし、その施設内で実験モニターが次々と殺害されていく。 ところが、「血吸い桜」と呼ばれる濃い赤色の桜に囲まれたホテル「夜桜亭」で、宿泊客が次々と殺害されていく。 島には剣持警部といつき陽介も来ており、いつきは三人組の仮面の作家「ペルソナドール」の取材で来ていた。 ところが、そのペルソナドールのメンバーが次々と殺害され、凄惨な死体となって発見される。 「黒い悪霊」が出るという曰く付きのホテルで、撮影クルーが次々と殺されていく。 その村の酒造会社「白神屋白蛇酒造」には最近、死んだはずの白神家の次男を名乗る、白頭巾で顔を隠した怪しい男がやってきていた。 ところが、その白頭巾の男が殺され、酒造タンクに沈められているのが発見される。 この島には、「セイレーンの鳴き声」と呼ばれる奇妙な音が時折響き渡っていた。 ところが、大会参加者の大学病院医師のチームのメンバーが、次々とセイレーンの仕業のような状況で殺されていく。 しかし、更衣室での着替え中に、フミが何者かに誘拐されてしまう。 その後、「沖田総司」と名乗る犯人が自ら警察に脅迫電話を掛けてきて、身代金は「新選組同姓同名コンテスト」に出場している6人の人間に、隊士のコスプレの姿で運ばせろと要求される。 一は身代金を運ぶ隊士達を内密に尾行しながら電車を次々と乗り継ぎ、フミを助けるために都内中を駆け回る。 『金田一少年の事件簿』の20年後を描いた作品。 青年誌に移ったこともあり、女性の乳首描写が解禁され、性的描写やそれにまつわる明らかな言動が顕著になっている。 犯人の動機や事件背景にも、今までのシリーズとは違った人間らしい醜いものが見受けられる。 一は37歳になり、PR会社「音羽ブラックPR社」に勤務するサラリーマンになっている。 美雪とは付き合いはあるものの結婚には至っておらず、部下の葉山まりんが新ヒロインとして登場している。 また、「もう殺人事件に関わったり、推理をしたくない」という心境の変化があったらしいが、毎度のように殺人事件に巻き込まれては、まりんの誘導もあり推理をする羽目になっている。 その際の決め台詞は、「謎がすべて解けちまった」。 また、高遠が率いる犯罪組織『オリンポス十二神』や高遠のファンクラブとの望まない戦いも描かれている。 その孤島は、20年前に三度も連続殺人事件の舞台となった「オペラ座館」があった、あの「歌島」だった。 歌島ではオープンイベント「歌島リゾート夢の縁結びツアー」が行われ、一とまりんはスタッフとしてイベント運営や参加客への対応に追われる。 しかし、突如ミュージカル「オペラ座の怪人」のテーマがリゾート内に響き渡り、参加客が次々と殺害されていく。 しかしこのタワーマンションでは、3人のマダム達が結託して、一人のマダムを殺害するべく完全犯罪を計画していた。 3人はパーティーの裏側で、殺人計画を決行。 互いの連携による巧妙なトリックで、マダムを投身自殺に見せかけて殺害する。 2人はクライアントの「赤池流」という華道の家元・京極家の屋敷を訪れ、双子の美人姉妹に出会う。 しかしその日の夜中、一は屋敷のの庭の真ん中で、双子の妹が死亡しているのを発見する。 枯山水には死亡した妹の足跡しか残っておらず、警察は自殺の線で捜査するが、一はこれに違和感を覚える。 ところがその翌日、今度は双子の姉が首のない他殺体で発見され、事件は混迷を極めていく。 そのイベントの会場は、20年前に麻薬絡みの連続殺人事件の舞台となった、函館の異人館ホテルだった。 異人館ホテルにやってきた一は、仕事でそこに来ていたいつき陽介と佐木竜二に再会する。 ホテルでは箱館戦争を題材にした舞台劇「箱館ウォーズ」が上演されることになっていた。 しかし、公演初日に小道具の拳銃が本物の拳銃にすり替えられており、担当役者がそれに気づかずに劇中で発砲したため、役者2人に実弾が命中して死亡してしまう。 その後、一を高遠と同じ人種であることを疑う警視・幸村真之助に耕助を侮辱された彼は、幸村の誤解を解くために真相を明らかにすると断言してしまう。 この館には現象が起こるという曰くがあり、「騒霊館」という俗称でも呼ばれる場所だった。 一たちがイベントの運営やモニター客の接客に奔走する中、ポルターガイスト現象としか思えない状況下で、モニター客が次々と殺害されていく。 スピンオフ作品 [ ] 高遠少年の事件簿 本編を担当するさとうふみやが作画を担当。 一のライバルである高遠遙一を主人公に、彼の高校生時代の出来事を描いたエピソード。 2013年12月から2014年3月にかけて『』にて公開。 のちに講談社コミックスにて単行本化された。 本編を上回るショッキングな描写が特徴。 金田一少年の1泊2日小旅行 作画。 全3巻。 2014年4月から2016年12月まで『』にて公開。 過去の事件現場を再び訪ねたり、事件にまつわるが展開される、ヒロインの七瀬美雪をメインに据えたシュールなタッチの作品。 彼女と一の関係などを描いたの要素もある。 原作では死亡したキャラクターが生存しているなどパラレル描写やキャラ崩壊、下ネタやオタクネタが多い。 若干の暴力描写があるが、「人の死なないスピンオフコメディ」というキャッチコピーの通り、本編のような殺人事件は発生しない。 当初、作画のあわ箱は 「金田一少年の痴漢簿」というタイトルを提案したが、編集者に却下されたことがある。 「狐火流し殺人事件」を基にした番外編が『週刊少年マガジン』本誌に掲載されたが、単行本には未収録である。 明智警部の事件簿 作画。 全5巻。 『』2014年6月号から2016年9月号まで連載。 所轄署に配属されていた警部時代の明智健悟を主人公としたエピソード。 本編とは異なり、怪人名が存在せず、閉鎖空間での殺人(所謂)を扱っておらず、警察内部の深い闇が本格的に取り上げられており、明智と本作のオリジナルキャラクターで準主人公の小林竜太郎の深い友情と別れを描いている。 また、これまで明智を主役にしたスピンオフと異なり対象読者である女性を意識しており、本編に頻繁に登場した下ネタや女性キャラのお色気シーンは一切描かれていない。 明智と小林の日常を描いた4コマが『マガジンSPECIAL』、本編の絵柄を担当したさとうふみやと本作の絵柄やストーリーを担当した佐藤友生による合作漫画が『週刊少年マガジン』本誌に掲載されたが、単行本には未収録である。 『』内でアニメ化した際、キャラクターデザインはさとうふみやの絵柄に準拠しつつ、髪型などのディテールを佐藤友生のキャラクターデザインに合わせている。 金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 作画。 既刊9巻。 2017年7月から2020年3月までマンガアプリ『』限定コンテンツとして公開。 最終回は高遠を除くこれまで登場した犯人が全員登場し、本編の宣伝で締めくくられた。 作風はギャグタッチとなっており、本編連載当時に存在していなかった事象や楽屋オチ、レギュラー陣の言動や本編の粗に対するツッコミ、のネタが多く使われており、犯人が中年女性の場合はなぜかシャワーシーンが登場する。 作画も連載当時のさとうふみやの画風に似せたものにしており、単行本版では「外伝煩悩シアター」という4コマ漫画 も掲載されている。 当初は3エピソード程度(単行本1巻分)で終了する予定だったが、連載開始直後からTwitterで話題になるなど反響は大きく 、第8巻までの売上は180万部を突破した。 「秘宝島殺人事件」「氷点下15度の殺意」を基にした出張版が『週刊少年マガジン』本誌に掲載されており、それぞれ1、6巻に収録されている。 また、「金田一少年の殺人」「魔術列車殺人事件」「銀幕の殺人鬼」もマガジン本誌に掲載された。 完結記念に「誰が女神を殺したか?」が掲載された。 小説版 [ ] 著者は原作者でもある天樹征丸。 講談社マガジンノベルスより刊行。 マガジンノベルス版、講談社文庫版(第1巻から第3巻)共に長らくが続いていたが、「オペラ座館殺人事件」「鬼火島殺人事件」は2005年にマガジンノベルスより、「幽霊客船殺人事件」「電脳山荘殺人事件」は2004年によりそれぞれされた。 2012年から2013年にかけてより全作復刊された。 発行部数は500万部を突破している。 「上海魚人伝説殺人事件」「幽霊客船殺人事件」「鬼火島殺人事件」の3作品が実写化 された他、アニメ版では「邪宗館殺人事件」を除く全作品が映像化されている。 2018年1月より、よりスピンオフ作品『』が刊行された。 小学校六年生時代の金田一が主人公で、小・中学生向けの内容になっている。 約17年ぶりの小説化となる。 作品リスト [ ] 1 金田一少年の事件簿 オペラ座館・新たなる殺人 1994年9月22日 2 金田一少年の事件簿 幽霊客船殺人事件 1995年4月17日 3 金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件 1996年4月15日 4 金田一少年の事件簿 鬼火島殺人事件 1997年5月20日 5 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説殺人事件 1997年11月5日 6 金田一少年の事件簿 雷祭殺人事件 1998年6月24日 7 金田一少年の事件簿 殺戮のディープブルー上巻 1999年7月26日 金田一少年の事件簿 殺戮のディープブルー下巻 1999年7月26日 8 金田一少年の事件簿 邪宗館殺人事件 2001年4月20日 短編漫画集などに収録された短編小説 [ ] 「共犯者X」 短編集1巻に収録。 のちに「迷い込んできた悪魔(デモン)」とともに、ノベルス6「雷祭殺人事件」に併録された。 「迷い込んできた悪魔(デモン)」 短編集2巻に収録。 のちに「共犯者X」とともに、ノベルス6「雷祭殺人事件」に併録された。 「金田一少年の悪夢」 短編集3巻に収録。 「旅の途中」 『探偵学園Q』特設サイトにて限定公開され、後にガイドブック『金田一少年の全事件簿』に掲載された。 作品リスト「金田一くんの冒険」 [ ] 1 金田一くんの冒険1 からす島の怪事件 2018年1月13日 2 金田一くんの冒険2 どくろ桜の呪い 2018年6月9日 書誌情報 [ ] 講談社コミックス版 [ ] 既刊は本編が累計70巻、37歳の事件簿が7巻、スピンオフ作品が累計19巻(以下参照)。 なお、Short FileシリーズとAkechi Fileシリーズは後述のデラックス版に収録され、Case3下巻の「殺意の四重奏」を除きコミックス版には収録されていない。 第II期新シリーズ 2004年 - 2011年 14 事件ごとにまとめられたため巻数表記はなし。 20周年記念シリーズ 2012年 - 2013年 5 第3巻と第4巻にはオリジナルアニメーションDVD付きの限定版もある。 R (リターンズ) 2014年 - 2017年 14 37歳の事件簿 2018年 - 7 高遠少年の事件簿 2014年5月 1 金田一少年の1泊2日小旅行 2014年 - 2016年 3 作画は。 明智警部の事件簿 2014年 - 2016年 5 作画は。 金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 2017年 - 2020年 9 作画は。 明智少年の華麗なる事件簿 2000年2月 1 明智警視の優雅なる事件簿 2000年5月 1 金田一少年の事件簿 ベストセレクション 2000年 7 金田一少年の事件簿公式ガイドブック 1995年 - 1997年 3 公式ガイドブック。 金田一少年の事件簿公式ガイドブック・ファイナル「ラストエピソード」 2001年 1 公式ガイドブック。 金田一少年の全事件簿 2006年3月 1 「オペラ座館・第三の殺人」までを網羅した公式ガイドブック。 金田一少年の推理クイズ 難事件に挑戦せよ! 2006年11月 1 極厚愛蔵版 金田一少年の事件簿 2008年 - 2009年 14 FILEシリーズ及びCaseシリーズの事件をまとめたもの。 金田一少年の推理クイズ 真犯人を見つけだせ! 2009年10月 1 講談社漫画文庫版 [ ] 2004年 - 2005年(第I期)、及び2012年 - (第II期、小説版)。 既刊は短編集、特別編、小説を含め累計49巻。 内容は単行本版と同一だが、各巻一事件ずつにまとめ直されている(短編集を除く)。 また、FILEシリーズとCaseシリーズが合わせた形で連番となり、上記Case1がFile20……Case7がFile26となっている。 第II期はFile27以降として刊行されている。 さらに各File毎に固有のロゴが使用されている。 File1 オペラ座館殺人事件(2004年)• File2 異人館村殺人事件(2004年8月4日)• File3 雪夜叉伝説殺人事件(2004年8月4日)• File4 学園七不思議殺人事件(2004年8月4日)• File5 秘宝島殺人事件(2004年)• File6 悲恋湖伝説殺人事件(2004年9月11日)• File7 異人館ホテル殺人事件(2004年)• File8 首吊り学園殺人事件(2004年10月8日)• File9 飛騨からくり屋敷殺人事件(2004年)• File10 金田一少年の殺人(2004年11月12日)• File11 タロット山荘殺人事件(2004年)• File12 蝋人形城殺人事件(2004年12月10日)• File13 怪盗紳士の殺人(2005年)• File14 墓場島殺人事件(2005年1月12日)• File15 魔術列車殺人事件(2005年)• File16 黒死蝶殺人事件(2005年2月10日)• File17 仏蘭西銀貨殺人事件(2005年)• File18 魔神遺跡殺人事件(2005年3月11日)• File19 速水玲香誘拐殺人事件(2005年)• File20 魔犬の森の殺人(2005年4月12日)• File21 銀幕の殺人鬼(2005年)• File22 天草財宝伝説殺人事件(2005年)• File23 雪影村殺人事件(2005年)• File24 露西亜人形殺人事件(2005年)• File25 怪奇サーカスの殺人(2005年)• File26 金田一少年の決死行(2005年)• File27 吸血鬼 (ヴァンパイア)伝説殺人事件(2012年1月12日)• File28 オペラ座館・第三の殺人(2012年2月10日)• File29 獄門塾殺人事件(2012年3月9日)• File30 雪霊伝説殺人事件(2012年4月12日)• File31 黒魔術殺人事件(2012年5月11日)• File32 剣持警部の殺人(2014年5月9日)• File33 錬金術殺人事件(2014年6月12日)• File34 ゲームの館殺人事件(2014年7月11日)• 短編集1 氷点下15度の殺意(2005年)• 短編集2 鏡迷宮の殺人(2005年)• 短編集3 殺人レストラン(2005年)• 短編集4 怪盗紳士からの挑戦状(2005年)• 短編集5 血溜之間殺人事件(2012年)• 特別編 明智少年の華麗なる事件簿(2005年)• 特別編 明智警視の優雅なる事件簿(2005年)• 小説1 オペラ座館・新たなる殺人(2012年3月9日)• 小説2 幽霊客船殺人事件(2012年6月12日)• 小説3 電脳山荘殺人事件(2012年9月12日)• 小説4 鬼火島殺人事件(2012年12月12日)• 小説5 上海魚人伝説殺人事件(2013年1月11日)• 小説6 雷祭殺人事件(2013年2月8日)• 小説7 殺戮のディープブルー(2013年3月12日)• 小説8 邪宗館殺人事件(2013年4月12日) テレビドラマ [ ] 系でこれまで、初代は(1995年 - 97年)、二代目は(2001年)、三代目は(2005年)、四代目は(2013 - 14年)とキャスト及びスタッフを変えながら放送された。 2014年連続シリーズのタイトルは『 金田一少年の事件簿N(neo)』。 主演はいずれも所属タレントが担当。 特に堂本剛主演の第1・2シリーズ(初代金田一)は当時高を記録し、1997年には映画化されるほどの人気を誇り、堂本のみならず演出を担当したの出世作ともなった。 詳細は「」および「」を参照 ラジオドラマ [ ] にて2014年から2017年にかけて不定期に 謎はすべて解けた! の推理クイズ としてリスナー参加型クイズ兼を放送した。 はテレビアニメ版での声優陣を起用している。 ZOOMドラマ [ ] 原作者、天樹征丸企画・脚本の。 タイトルは『STAY HOME殺人事件』。 一と美雪は原作の漫画のコマを流用しアニメでの声優陣が声を当て、スタジオ収録は行われず、キャストがそれぞれの家でZOOM越しに演技を行う形で作られた。 前後編の二部構成で、前編の問題編はで無料配信、後編の解決編はで有料配信となっている。 PlayStation版の明智健悟とDS版(全員)を除き、声優はアニメ版とは異なる。 また、からとして開催された。 (、講談社) プレイヤーキャラクターは、一では無く、犯人側となり、完全犯罪を目指すという珍しい作品(一に見破られるなど失敗するとバッドエンドとなり、原作登場の怪人系の犯罪者よりアドバイスを受けられる)。 レビュアーのうち1人はAVGでは珍しいリアルタイム制のおかげで自由度が高い、とった行動によってその後の展開に影響するアイデアが面白い、だがそれゆえイベント発生するまで待つ必要があってマップがかなり広くて移動に時間がかかる、グラフィックがよくストーリーにも惹かれるが後一歩練り込み不足だとし、もう1人はメインキャストの声優陣は明智以外アニメと別人なため放送を見ているファンには残念だがアニメーションは綺麗で現場検証や手がかりをつかんでトリックを見破るのにハマる、とった行動によってその後の展開に影響するのは楽しめるとした。 - 発売。 2013年7月31日でサービス終了。 開発はアルティ。 アドベンチャーゲーム 雪夜叉伝説殺人事件、悲恋湖伝説殺人事件、飛騨からくり屋敷殺人事件、首吊り学園殺人事件、異人館ホテル殺人事件、墓場島殺人事件、怪盗紳士の殺人、学園七不思議殺人事件、オペラ座館殺人事件-本編-、魔術列車殺人事件、露西亜人形殺人事件、ほか ノベルゲーム、カルトクイズ、ミニゲーム 誰が女神を殺したか? 、殺人ポーカー、明智少年 最初の事件、錬金術殺人事件、ブレイントレーニング 金田一少年の事件簿(配信開始) にて配信。 アイテム課金制。 ソーシャルゲーム。 脱出ゲーム 金田一少年の事件簿R 謎解遊戯殺人事件vs地獄の傀儡師(配信開始) と専用。 後述のリアル謎解きゲームのゲームアプリ化。 〜』が開催され、東京での開催期間中に全国各地を巡回した。 参加者は重要な手がかりを入手後犯人の罠にかかりからくり館に閉じ込められ殺人予告宣告がある最中、様々な謎を解きながら1時間以内にからくり館から脱出することがクリア条件。 会場にて販売される捜査資料や展示されている事件現場、各店舗や阿佐ヶ谷アニメストリート周辺の情報を集めて真相を導き出すのが目的。 好評につき7月末まで延長された。 リアル謎解きゲーム(あそびファクトリー) 2014年7月26日・7月27日ににて『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム 謎解遊戯殺人事件~vs. 地獄の傀儡師~』が開催され、2014年8月30日・8月31日と2015年12月13日に同会場で再演を行った。 2014年11月8日・11月9日に大阪のツイン21MIDタワーにて、2015年9月21日~9月23日に大阪の読売テレビ本社ホールにて再演を行った。 2016年には仙台公演を予定している。 イベント参加者は、「金田一少年の事件簿R」の世界観のなか、同作品の登場人物である"地獄の傀儡師"こと高遠遙一から提示される難題を6人1組でクリアしていく。 2014年11月29日より12月14日まで東京代官山にあるイベントホールのシアターサイバードにて『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム第2弾 寒獄山荘殺人事件』が開催されたのを皮切りに、2015年1月31日より2月22日までにて、2015年5月2日より4日まで愛知名古屋の栄ガスビル栄ガスホールにて同内容が開催された。 2015年8月29日・8月30日と10月12日ににて『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム第3弾 魍邪ノ館殺人事件』が開催され、これを皮切りに2015年9月26日・9月27日に円形ホールにて、2015年11月28日・11月29日に愛知名古屋の東別院ホールにて、2015年11月21日・11月22日に9階会議室にて同内容が開催された。 初の全国ツアーである。 なぞともカフェ 428(シブヤ)店のオープンを記念して、第4弾・第5弾と共に再演された(一挙再演ではない)。 金田一少年の事件簿Rの世界観のなか、山深くに位置する魍邪ノ館を舞台に参加者は様々な謎や暗号、ミッションを乗り越えるのが目的。 2015年12月26日・12月27日ににて『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム第4弾 死忌神村伝説殺人事件』が開催され、次いで2016年1月9日~1月11日に大阪の読売テレビ本社ホールにて、2016年2月6日・2月7日に愛知名古屋の東別院ホールにて、2016年3月26日・3月27日に9階会議室にて開催された。 2016年5月3日・5月4日にで再演も行われた。 なぞともカフェ 428(シブヤ)店のオープンを記念して、第3弾・第5弾と共に再演された(一挙再演ではない)。 今回の舞台は山深くの「死忌神村」という設定である。 2016年2月1日より2月4日にかけて第1弾~第4弾の一挙再演が、東京原宿にある常設スタジオの原宿ヒミツキチオブスクラップにて行われた(一挙再演といっても連続して行われたというわけではなく、日毎に1作ずつの公演である)。 2016年5月21日・5月22日と2016年5月28日・5月29日に大阪の読売テレビ本社ホールにて『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きゲーム第5弾 鏖金財宝殺人事件』が開催され、2016年6月4日・6月5日に愛知名古屋の東別院ホールにて、2016年6月18日・6月19日と7月16日・7月17日ににて、2016年7月16日・7月17日に福岡のイベントホールのスカラエスパシオにて、2016年8月14日に宮城仙台での開催された。 なぞともカフェ 428(シブヤ)店のオープンを記念して、第3弾・第4弾と共に再演された(一挙再演ではない)。 今回の舞台は絶海の孤島「鏖金島(おうごんとう)」という設定である。 番外編ともいえるリアル謎解きイベント『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きイベント 地獄の傀儡師からの挑戦状』もにて2014年12月13日より2015年1月9日まで開催され、その第2弾『 金田一少年の事件簿R リアル謎解きイベント VS. 怪盗紳士 予告状の謎を解き明かせ! 』も同会場で2015年1月10日より1月25日まで開催された。 大人のための謎解きイベント(タカラッシュ) 2017年7月5日より2017年10月11日まで都営交通と京王電鉄において『 金田一少年の事件簿R 呪いの手紙の秘密』が開催された。 暗号を解き、手がかりのある駅を探しながら謎を解いていく、WEB連動のイベント。 25周年特別コラボレーション企画。 好評につき2018年7月1日まで開催期間が延長された。 九龍城を再現した内装のウェアハウス川崎店で「香港九龍財宝殺人事件」のアフターストーリーを体験できるイベントとなっている。 設定としては、前述の『電脳九龍城 財宝殺人事件』の続編にあたるイベント。 の影響で2020年4月8日より会場施設が臨時休業していたが、5月26日に営業再開した。 施設は変わったが、ウェアハウス川崎店で開催されていた上記『電脳九龍城 財宝殺人事件』『電脳九龍城 怨念遊戯殺人事件』の2作の続編であり完結編になっている。 CDブック [ ] 2本のが発売されている。 いずれも後にアニメ化されたが、声優はアニメ版とは異なる(悪魔組曲殺人事件の風倉百合恵役ののみ、アニメでも同じ役を演じている)。 悪魔組曲殺人事件(、(後にワンダーエンターテイメントより復刊、現在絶版)) ドラマ化とアニメ化がされた作品。 extraCDとして、【ミセス金田一の事件簿】が同梱してある。 extraCDとして、【明智警視の華麗なる休日】が同梱してあり、こちらのストーリーもアニメ化されている。 ツアー参加者が手掛かりをもとに事件を推理する。 1996年から2000年まで開催され、2001年以降は『』と北陸方面のみ『』にバトンタッチし終了した。 参加者はミステリーツアーに対応したJR西日本(松山・道後温泉編のみJR四国)から発売される企画きっぷまたは主な旅行代理店から発売されるパッケージツアーまたはフリープランを購入し、JR西日本の主要駅の窓口でツアーキットを受け取ることが参加条件。 ツアーキットの内容はシナリオブックと開催地の観光施設等が割引になるクーポンブックと応募はがきとなっていて、応募はがきに必要事項と犯人の名前と犯行に使ったトリックを記入し、JR西日本に郵送すると抽選でアニメ版で使用したセル画やゲームソフトやアニメ出演声優・テレビドラマ出演者らのサイン入り台本等のグッズセットや開催地の名産品をプレゼントした。 【金田一少年の事件簿シリーズ】 1 金田一少年の事件簿 萩・津和野ミステリーツアー 1996年3月14日 - 5月14日 2 金田一少年の事件簿 岡山・倉敷ミステリーツアー 1996年7月13日 - 9月30日 3 金田一少年の事件簿 金沢・和倉ミステリーツアー 1997年3月8日 - 6月1日 「嘆きの鬼伝説殺人事件」 4 金田一少年の事件簿 山口・津和野ミステリーツアー 1998年3月14日 - 5月31日 5 金田一少年の事件簿 松江・出雲ミステリーツアー 1998年7月11日 - 9月27日 「出雲神話殺人事件」 6 金田一少年の事件簿 加賀温泉郷ミステリーツアー 1999年3月13日 - 5月31日 7 金田一少年の事件簿 松山・道後温泉ミステリーツアー 1999年7月17日 - 9月30日 パチンコ [ ]• CR金田一少年の事件簿(2013年、)• この設定は、講談社の編集者が、をの小説の主人公・の孫と設定している『』を見て思いついたという。 作品の設定としては、金田一耕助は一の母方の祖父にあたる。 金田一耕助には孫以前に子供がいることを示す記述はない(『金田一少年の全事件簿』では、一(はじめ)自身がこの点に触れ、自分自身の存在に疑問を呈するかのような発言をしている)。 そういったこともあり、一部で横溝の遺族側より抗議を受けたという報道がされていた。 制作サイド曰く、連載開始前に横溝の妻には挨拶をしたが、後にそれ以外の継承者がいることが分かり、改めてその全員と覚書を交わし一定の金額を支払ったとのことである。 なお、金田一耕助の女性関係に関しては諸説あり、最も有力とされるのは 生涯独身で愛した女性は数人という説である。 作中で愛したことをはっきりと描写された女性は2人(『』の鬼頭早苗と『』の持田虹子)である。 この他にも、探偵業を引退し帰国した後に結婚、余生を日本で送った説なども存在する。 舞台設定が『』『』を連想させる「 飛騨からくり屋敷殺人事件」や、犯人が金田一耕助シリーズの一作のタイトルと同名の名前を名乗る「 黒死蝶殺人事件」などの話もあるが、金田一耕助シリーズとして直接的に繋がる事件は存在しない。 ただし『』は作中で戦後実際に起きた事件として触れられている。 連載22年後の『R』の『雪鬼伝説殺人事件』では一の回想シーンではあるが、金田一耕助が初登場している。 ただし、描かれたのは後ろ姿と手元のみで、顔は出ていない。 オカルト関連の設定 [ ] ストーリー中、や、といったが何らかの形で事件にかかわってきたり、あるいは犯人がそれらになぞらえることがある。 事件のトリックや謎解きに超自然的なガジェットが用いられることはないものの、中には 実際にそれらが存在すること自体は否定されない場合もある。 容疑者リスト [ ] 各話の事件発生後から真相直前の回の冒頭に表示される事件関係者のリスト。 FILE1からFILE4までは死亡者のパネルが消えるようになっていたがFILE5以降からは死亡者が黒く塗り潰されるようになっている。 「秘宝島殺人事件」、「飛騨からくり屋敷殺人事件」、「タロット山荘殺人事件」、「剣持警部の殺人」は死亡者が発生しても黒く塗りつぶされていない。 「速水玲香誘拐殺人事件」とCaseシリーズおよび「黒魔術殺人事件」、「錬金術殺人事件」では容疑者リストは表示されなかった。 また、「吸血鬼伝説殺人事件」では初めてカラーで表示されている。 一と美雪を除いて、警察官であってもリストアップされるが、再登場キャラクターはリストから除外される。 また、「獄門塾殺人事件」ではリストが初めて登場した時点で多数の犠牲者が出ており、これらは除外され、生存している人物のみがリストアップされていた。 また、レギュラーキャラクターである村上草太がリストアップされるなど、先述した初期のパネルによく似たタイプとなっている。 真相当てクイズ [ ] File1の「オペラ座館殺人事件」から『週刊少年マガジン』誌上で行われていた企画。 FILEシリーズおよびCaseシリーズ(1 - 3)、新シリーズにおいて、読者が犯人・主要なトリックの推理を解決編の前の週に講談社に送り、当たった人の中から抽選で賞品が貰える。 トリックの流用問題 [ ] 制作サイドによると、初期のトリックは、天樹、金成がそれぞれ考えたもの、編集部を含めた全員で考えたもの、推理小説から流用したものがあったという。 流用に関しては、『』1997年8月7日第30号に初期のエピソード(「オペラ座館殺人事件」、「異人館村殺人事件」、「魔術列車殺人事件」など)に過去のミステリ作品からのトリック流用を指摘された。 この質問に対して編集部は「ミステリー作品は昔からトリックの流用が行われており問題はない」旨の回答を行った。 「異人館村殺人事件」のトリックはの『』の模倣だとして、島田から同号上にて「この問題はに発展する」というタイトルの寄稿文にて批判と抗議を受けた。 内容は「作家に使用の許可を取るべきが正当」、「無断で使用してしまおうというゲリラ的発想」、「無断での映像化などはやめて欲しい」という旨のものであった(講談社文庫 「21世紀本格宣言」に再録)。 なお、島田に使用の許可を取ってトリックを使用している作家もいる。 その後、抗議を受けた「異人館村殺人事件」については単行本や公式ガイドブックなどで出典明記と注意書きがされており、ドラマ版のソフトでは問題指摘後にとなったほか、アニメ化も行われていないほか、スピンオフ漫画「犯人たちの事件簿」でもFILEシリーズで唯一登場しなかった。 連載当初は「週刊連載のミステリー漫画」自体が初の試みだったため、試行錯誤の連続でトリックの流用が多かったが、ファイル3「雪夜叉伝説殺人事件」で用いたメイントリックが評判となり 、ファイル4「学園七不思議殺人事件」以降はオリジナルのトリックを用いた制作スタイルが確立したという(ただし厳密に言うならば、上記のようにミステリー作品のトリックはある程度出尽くしているという事情もあり、過去作に偶然、ある程度は似たようなトリックがあったというケースはあるだろうが意図的な過去作からの流用はやめたという意味)。 このため作者は「(ミステリーマニアの人は)4巻くらいから読んでいただくと面白いと思います。 最初はちょっといろいろありまして(笑)」と述べている。 「魔犬の森の殺人」の登場人物について [ ] 「魔犬の森の殺人」に登場する「渡辺鐘」はタレントの(桂三度・世界のナベアツ)をモデルとしており、名前もそのままで顔も本人に似せて描かれている。 これは、当時マガジンに掲載された企画が元となった一種のゲスト出演であった。 渡辺は漫才コンビ・時代に相方のとともにアニメ版に生徒役で声優として出演している。 韓国語版での表記 [ ] 版は日本語から直訳され、 소년탐정 김전일 : 少年探偵 金田一 と表記される。 発音は「ソニョンタムジョン キムジョンイル(正確にはキムジョニル)」となっている。 他作品におけるパロディ [ ]• 本作の初代ドラマ版の監督が制作した『』では「謎はとべてすけた」、「フェルマーの名にかけて! 」などの本作の台詞パロディが見られた回が何度かある。 また、主人公の山田が他の登場人物から「お前なんか金田一少年みたいやな」と突っ込まれたこともある。 『』のと『』の、『』(2017年のスペシャル版)のタケルも役者が本作の主人公を演じていたことから、決め台詞のパロディを口にしたことがある。 アニメ版『』第30話には本作のパロディ画が映された他、キャラクターが一と耕助と思わしき格好(コスプレ)をしているワンシーンもある。 『』シリーズにて主人公のコータローが「ジッチャンの名にかけて」と顔真似しながら言うシーンがある。 脚注 [ ] []• 初出時および講談社コミックス版では「墓場島殺人事件」までノンクレジット。 この期間に制作されたテレビドラマ版も同様。 天樹征丸:FILEシリーズ(原案)「オペラ座館殺人事件」 - 「墓場島殺人事件」、Short Fileシリーズ - 新シリーズ(原作)、金成陽三郎:FILE、Short Fileシリーズ(原作)、Caseシリーズ「魔犬の森の殺人」 - 「銀幕の殺人鬼]()。 コミックナタリー 2020年6月24日. 2020年6月24日閲覧。 小説版の登場人物が漫画に登場することもあり、小説版を読まないと理解できないネタが登場する場合もある。 ただし、高校受験の際の入試では不動高校始まって以来の好成績を記録している。 連載時は「FILE20」と記載されていた。 連載時は「THE LAST CASE」と記載されていた。 連載時は「金田一少年の最終事件」と記載されていた。 初収録は短編集3巻• 初収録はCase3下巻• 初収録は短編集1巻。 初収録は短編集2巻。 元ネタとなる本編は長編のFILE・Caseシリーズの全作(「異人館村殺人事件」のみ後述の理由から未登場)、第II期シリーズの一部(短編含む)となっており、小説版や前述以外の短編、20周年記念シリーズは未登場。 犯人が存命者の場合は拘置所、死者の場合は暗転した背景でソファーに座りながら語る。 但し逃亡中の高遠は公園のベンチで語るなど、犯人によっては例外もある。 ただし、陰惨なシーンや下ネタはあまり描かれていない。 元ネタは講談社コミックス版単行本に掲載されていたさとうによる「六根煩悩シアター」という4コマで、本家同様作者の日常などを描いたコラムタッチとなっている。 ヴィレッジヴァンガード コミスペ! 2018年6月16日• 『金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ』第5巻より。 主演は(上海魚人伝説殺人事件)、(幽霊客船殺人事件)、(鬼火島殺人事件)。 番組自体は原作者の出身地であるで製作を担当している。 71 1998年4月10日号 139ページ• 『』1997年8月7日第30号。 後に発売された公式ガイドブックによると、ファイル1「オペラ座館殺人事件」のメイントリックは『』の作者であるの小説から流用しており、終盤に登場するボーガンのトリックだけがオリジナルであった。 但し、単行本2巻発売後に実施した「犯人総選挙」では「異人館村殺人事件」の犯人もエントリーされており、最終的な得票数は85票と高遠に次いで第2位に付けている。 ちなみに、 問題となったトリックは犯人が使用したものではない。 ミステリー作家のもこのトリックについて「(初めて読んだときに)これはどうやら本気で取り組んでいる。 侮れない」と評した(公式ガイドブックファイナル「ラストエピソード」より)。 公式ガイドブック「金田一少年の全事件簿」より。 公式ガイドブックファイナル「ラストエピソード」より• - 2020年6月25日閲覧 外部リンク [ ]• kindaichi20 -.

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【金田一少年の事件簿】「オペラ座館殺人事件」三部作の関係者、黒沢和馬の不運過ぎる人生を辿ってみた

金田一 オペラ 座

オペラ座館• 伊豆沖の孤島・歌島 にあるホテルで、• 観客席• シャンデリア などが揃った本格的な舞台・劇場があります。 また、小高い丘には小さな墓が1つあるようですが….. オペラ座館でかつて起きた事件 いずれも「少年時代」に発生し、一が解決した事件です。 「金田一37歳」では事件は風化し、• 「いわく付き」などの都市伝説 のように語られています。 オペラ座館編• 記念すべきシリーズ第1作目 演劇部に所属するヒロイン美雪の頼みで、主人公金田一は演劇部の合宿の手伝いをすることになり、• オペラ座館 を訪れることになる。 大掛かりな劇場に喜ぶ部員達であったが、どこか不穏な空気が流れていた。 そして、部員達が演じる「オペラ座の怪人」に見立てた惨劇の幕が開ける….!! スポンサーリンク オペラ座館・新たなる惨劇• 小説版第1作目 事件が発生したオペラ座館が取り壊され新築されることになり、オーナーで有名な舞台演出家であった• 黒沢和馬 一作目も登場済み とその弟子達が新築記念公演で「オペラ座の怪人」を行うことになる。 招待された金田一たちであったが、再び恐るべき犯罪者「ファントム」が現れることになる…!! 初代シリーズ終了後の不定期第2作目 第二の事件あと黒沢は• 劇団「遊民蜂起」 を立ち上げ、再び演出家として表舞台に立つことになる。 しかし、不運にも車で崖から落ち命を落としてしまう。 (亡骸は見つかっていない) 劇団「遊民蜂起」はオペラ座館で追悼公演「オペラ座の怪人」を行うことになるが、「ファントム」は三度現れる….!! 黒沢和馬オーナー オペラ座館のオーナーでかつては著名な演出家として「オペラ座の怪人」を手がけていました。 かつて、最愛の娘が劇場で自らの命を絶ち丘にあるのは娘の墓となります。 そして、この娘の死が第二の事件の引き金となります。 また、隠し子である息子もおり、この息子の死が第三の事件の引き金となります。 「37歳」での歌島 オペラ座館は消失し、20年の時を経てリゾートホテルが建てられた。 PR会社に就職した金田一は仕事で再び歌島を訪れることになり、そこで「第四のファントム」が現れることになる…!!

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