カブトムシ 幼虫 飼育 マット。 クワガタ・カブトムシの幼虫飼育とマット交換

カブトムシ幼虫マットにコバエ大量発生!!恐怖のマットはどうする!?

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カブトムシの幼虫飼育にペットボトルが良い理由は? カブトムシの幼虫を育てるのにペットボトルを使用した方が良い理由があります。 1番の理由は、カブトムシの成長を観察しやすいからですね。 【ペットボトル飼育容器のメリット】• 透明の容器のため観察がしやすい• 単独で飼育できるため、適度な空間と深さが確保できる• 糞の確認や土マットの確認がしやすく、土マットの交換時期が把握しやすい• blog. so-net. ペットボトルを「飼育容器」と「ふた」に分けるために2つに切断します。 「飼育容器」と「ふた」の開け閉めをしやすくするために、お湯で「飼育容器」の方を加工します。 インターネットやペットショップで、土マットが買えるので用意しましょう。 土マットはガス抜きと加水済みの物が、使いやすくて良いです。 新しい土マットと古い土マットを3:1くらいに混ぜて、幼虫が馴染みやすいようにしてあげます。 ペットボトルに土マットを入れます。 幼虫が上へ出てくることがあるので、上部に1cmほどの空間を開けて下さい。 土マットを入れながら、少しずつ軽く手で土を固めて上げると良いです。 幼虫を土マットの上に置くと、自然に潜っていきます。 コバエ防止に上部にティッシュを乗せてふたを閉めて完成です。 おすすめは、9月~10月ころにペットボトルへ移すと良いです。 冬眠中やサナギになる時期も避けたほうが良いです。 3月~4月もペットボトルへ移すことは可能です。 土マットの水分は乾燥しても水分が多くても良くありません。 土マットの表面が乾いていても、5㎝ほど掘り返して乾燥状態をチェックします。 気温が高いと土マットが乾燥しやすいので、土マットが乾いていたら霧吹き等で水分補給をして下さい。 水分が多くなっています。 ペットボトルのふたに水滴があると水分が多いので、ふたに穴を空けるなど通気しやすいようにしましょう。 naver. カブトムシは暗い場所を好みます。 明るい場所に長くいるとストレスで、調子が悪くなったり死んでしまったりします。 暗い場所に保管できない場合は、新聞紙で覆ったり、ダンボールケースに入れたりしましょう。 玄関、廊下、ベランダ、物置など、雨風を避けて保管して下さい。 カブトムシの幼虫のフンが土マットの上に増えてきたら、土マットを交換しましょう。 3か月に1回はマットを交換して下さい。 交換の時期はと冬眠前の11月と、冬眠後の3月がベストです。 冬眠中の土マットの交換はNGです。 幼虫が土マットの上に出てきてしまったときも、交換時期です。 土を容器やビニール袋に幼虫が驚かないように優しく出します。 新しい土マットとフンを取り除いた古い土マットを3:1の割合で混ぜます。 全て新しい土マットに交換しても問題ないと思います。 ペットボトルへ土マットを少しずつ固めながら入れます。 土マットの上部へカブトムシの幼虫を起きます。 こちらの動画で土マットの交換方法を紹介しているので、参考にして下さい。 まとめ 今回は、 カブトムシの幼虫のペットボトル育成方法と、土マットの交換方法を紹介しました。 一番簡単な幼虫を育てる方法は、夏前にサナギになる手前の幼虫を買ってきて育てれば良いと思います。 だけど9月ころから1年かけて育てた方が、愛着があって良いですよね。 お子様の教育にも良いと思います。 ぜひペットボトルでカブトムシの幼虫を育てることにトライしてみて下さいね! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!.

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カブトムシの飼い方

カブトムシ 幼虫 飼育 マット

そもそもマットって何だろう?今回はそんな記事です。 発酵をさせてあるものが多く、発酵マットとも呼ばれております。 発酵させていないもの(単にオガを細かくしたもの)もマットと呼ばれる事もあります。 カブトムシやクワガタの幼虫たちははこのマットを棲み家にしながら、またマットを食べて大きくなるわけです。 マルスゾウカブトの幼虫 なんでマットなの? なぜマットが必要なのか? カブトムシの幼虫は元々腐葉土を食べて生きています。 腐葉土とはいいつつも厳密には土ではないのですが、自然の中で多くの微生物やミミズにより枯葉や朽木などの有機物が分解されてできたものです。 これを人工的に作る事は容易ではありません。 腐葉土も園芸店などでは手に入れる事もできるのですが、より手軽にといった需要もあり、マットが開発されたわけです。 クリアボトルにマット入れて飼育をします マットの使い方 マットは先述のとおりカブトムシやクワガタの幼虫のエサです。 使い方としましては、飼育ケースや飼育容器などに入れて置くだけです。 その中に幼虫を入れて飼育を行います。 もちろん成虫の飼育にも使用できます。 また園芸用としても使用でき、実に幅広く使用できる代物です。 ギラファノコギリクワガタが無事産卵し幼虫もたくさん マットの種類 先述のとおりマットには色々な使い道がありますので、用途によって種類が違います。 例えば幼虫飼育には幼虫の段階にもよりますが栄養価の高いマットであったり、産卵用であったらよりきめ細かなマットであったりと様々です。 また発酵していないマットも成虫飼育にはよく使用されています。 何に使用したいかによって必要なマットは変わってきます。 用途によって使い分けが必要になる事もあるのです。 幼虫飼育の場合は発酵していないもの(オガ粉)などは適していないなど、色々ありますのでよく確認が必要です。 月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部でも数種類のマットを取り扱っております。 きのこマット(カブトムシの幼虫飼育に最適・クワガタ、カブトの産卵にも使えます) 完熟マット(初心者の方にはオススメです。 その他にも、クヌギ生オガ粉やヒノキマットなどもございます。 マットの熟度とは 発酵マットには熟度というものがあります。 熟度が高いメリットとしましては、再発酵しづらい(事項にてご説明)というメリットがあり初心者にはオススメです。 熟度が低いもののメリットとしましては、より栄養価が高く幼虫飼育には最適となります。 大まかに分けますと、 熟度が高いマット(黒土マット・完熟マット)=産卵向け 熟度が低いマット(きのこマット)=幼虫飼育向け こんな感じになります。 これって何なんでしょう? ガス抜きとはマットの使用前に行う処理の事です。 やり方としましては、大きなタライやござ等にマットを広げて 加水したり、涼しい場所で風に当てたりする事です。 画像をご参照してみて下さい。 実は発酵マットは時としまして再発酵という状態になってしまう事があります。 再発酵とはその名の通り、再び発酵してしまう事です。 再発酵するとどういう状態になるかといいますと、マット内にガスが充満し、温度が上がってしまいます。 しますと、マットの中で生活をしている幼虫たちが熱くて死んでしまう事もあります。 ですので再発酵防止のために予め使用前にガス抜きという処理を行っておく必要があるわけです。 ガス抜きをしないと必ず再発酵するという訳ではありませんが、念のために行っておく事をお勧めします。 別の記事でもご紹介させて頂いた事もありますが、 カブトムシホイホイという使い方です。 野外のカブトムシの卵をゲットする事ができる事もあります。 詳しくは参考記事をご参照下さい。 参考記事; マットの歴史 発酵マットは今から15年以上前から流通自体はしておりました。 が、価格は現在と比べて随分と高く、3,000円とか4,000円(10L)というものがざらにあったようです。 安い物でも1,000円(10L)と、現在と比べるとかなり高かったようです。 ですがそれ以前はといいますと、腐葉土を使用したり、朽ちた落ち葉などを使用していたのかと考えますと、現在はその頃に比べますとお手軽にはなってきているようです。 無事に羽化をしたサタンオオカブト マットに関するあれこれ まとめ 1 発酵マットは使用前にはガス抜きを行う事がより良い 2 ガス抜きは再発酵防止のために行う 3 カブトムシの卵をゲットするためのカブトムシホイホイにも使用できる 4 マットは昔はずいぶんと高かった この記事でご紹介したアイテム 月夜野きのこ園菌床販売部にてご購入頂けます。 > > > > > >.

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カブトムシの飼い方

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カブトムシの飼い方 カブトムシ飼育マニュアル(完全版) みんなの人気者、カブトムシ。 自分でつかまえてきたカブトムシが卵を産み、それが成虫になったらどんなにうれしいだろう。 カブトムシの飼育は成虫も幼虫もとても簡単だ。 カブトムシの飼育を夏だけで終わらせずに、卵、幼虫、さなぎ、そして成虫まで育ててみよう。 カブトムシの成虫のほとんどは夏の終わりには死んでしまう。 でも、それで終わりではない。 新しい命がもう誕生している。 やがて幼虫は成長し、翌年にはさなぎになり成虫になる。 カブトムシの命は永遠に受け継がれていく。 (ホームセンターでよく売っている。 乾燥しやすいのが欠点) もちろんそれより大きい物は大いに結構。 【マット】 が一番良い。 販売されている腐葉土は、落葉や枝がそのままの形で入っています。 成虫飼育用や、卵〜初齢はふるいにかけて使用したほうが無難です。 卵から孵化した初齢幼虫は粒子が粗いと分解できないようです。 ふるいにかけた腐葉土はパウダー状になるため初齢幼虫でも分解することができると思われます。 ホームセンターで売っているクヌギマット(クヌギ純太くん、クヌギジャンボマット、クヌギ大王、くぬぎのいいとこなど) は成虫には問題ないが、卵や幼虫には合わない場合がある。 私は1997年に20匹ぐらいの弱齢幼虫をクヌギマットに入れたら全滅してしまった、という苦い経験がある。 一般に売られているクヌギマットはどちらかというとクワガタ用で、粒子が粗く分解も進んでいないため弱齢幼虫には合わないようだ。 また、クヌギマットは発酵が完全に終わっていないものが多く、飼育途中でガス(二酸化炭素)が発生し、 幼虫は苦しくて上に出てきてしまう もぐらなければ食べないので、やがて死んでしまう。 蛹になる直前なら、蛹室を作れず上に出てきてしまい、そこで蛹になってしまう。 マットの上に寝転んだ状態で羽化すると羽化不全になりやすい。 腐葉土か、完全に発酵が終わった微粒子マット(ホームセンターではなくクワガタ専門店に置いてある)がおすすめだ。 安くて簡単に手に入り、トラブルが少ないことを考えれば、腐葉土がベストだろう。 前の年に卵から成虫までの飼育に成功していたら、幼虫が食べた腐葉土を捨てないで成虫飼育用マットに使おう。 卵が生まれて初齢幼虫がふ化しても安心だ。 前の年の幼虫によって分解され土のようになった腐葉土は初齢幼虫には最適のマットだ。 ・厚さ10cmぐらい敷き詰める ・適度な湿り気(手でギュッと握ってだんご状に固まる程度。 ビチャビチャになると死んでしまう。 ) ・マットは成虫が昼間もぐって休む場所で、卵からふ化した幼虫が食べるえさにもなる。 【止まり木】 広葉樹の木が良い(ホームセンターで買っても、野外で拾っても良い) 【えさ】 昆虫ゼリーかバナナが良い スイカ、メロン、きゅうりなどは水分ばかりでカブトムシが下痢をして弱ってしまう。 野外ではクヌギなどの樹液が主食だが、樹液はタンパク質と糖分が多く栄養タップリだ。 えさは毎日夕方取り替えよう。 (夜になると活発に食べるため) 【えさ台】 ホームセンターで売っているゼリーがすっぽり入るタイプの物が便利。 マットの上にじかに置くと、カブトムシがひっくりかえして汚れるし、マットの中にえさが沈んでしまう。 【広葉樹の枝、葉】 必ず必要でもないが、カブトムシはひっくりかえると起き上がるのが下手なので起き上がりやすいように。 【ビニールか新聞紙】 ビニールまたは新聞紙をフタとケースの間にはさむ。 ビニールの場合は蒸れを防ぐため5mmぐらいの穴を5ヶ所ぐらい(中プラケースの場合)あける。 こうすることで乾燥が防げて適度な湿気が保たれ、毎日霧吹きでシュッシュッなどというめんどうなことをやらなくて済む。 毎日霧吹きでシュッシュッやりすぎると表面はちょうど良いように見えるが、底の方に水がたまりグチャグチャになることがある。 ダニやカビも発生しやすくなり良いことはない。 私は霧吹きシュッシュッはほとんどやらないし、おすすめしない。 (めんどくさいでしょ) そもそも多少乾燥したところでカブトムシは決して死にはしない。 これは幼虫飼育にも言える大切なことだ。 注意すること 1.直射日光と雨が当たらない涼しい場所に置こう (40度以上の高温、直射日光は厳禁!半日で死んでしまうよ。 ) 2.アリなど他の昆虫が入ってこない場所に置こう 3.1つのケースにはオス1匹、メス1〜2匹で飼おう オスを2匹以上入れるとケンカをして傷が絶えない。 寿命が短くなる。 ケンカを見るのは観察としては非常におもしろいが、ケンカをさせた後はオス1匹にしておく。 4.カブトムシは夜行性なので昼間はほとんどもぐっている。 夜になるとやかましいほど活発に動き回るので、食事や交尾を観察できる。 5.ダニや線虫(2〜10mmぐらいの糸のような生き物)が大量発生した場合 ダニ 線虫 カブトムシを飼っていれば多少のダニや線虫は発生する。 自然界にもたくさんいる。 しかし、あまりにも大量に発生し、カブトムシにびっしりついたら水道水でハブラシを使いながらジャブジャブ洗っちゃおう。 そしてマットはすべて取り替え、止まり木やえさ台は直射日光で半日ぐらい干そう。 しかし私はカブトムシを飼育していて、今までダニや線虫が原因で死んだことはない。 カブトムシに悪影響があるかどうかも証明されていない。 多少のダニや線虫は気にしないようにしよう。 ダニや線虫ばかり気にしているとカブトムシの飼育がつまらなくなってしまう。 ダニや線虫は高温多湿が続いたり古いえさが残ったままだと大発生する。 大発生させないためには水分補給はほどほどにして多少乾燥気味でも気にしないようにする。 マットの表面が乾いていても中はわりと湿っているものだ。 乾燥が気になるようなら、マットの上のところどころに木の皮などを置くと乾燥が防げる。 7.死んでしまったら カブトムシの成虫のほとんどは夏の終わりには死んでしまう。 標本にする人以外は、カブトムシの生まれ故郷の雑木林に埋めてあげよう。 カブトムシの体は土に返っていくよ。 近くに埋める場所がない場合は「燃えるゴミ」としてきちんと捨てよう。 ゴミとして捨てるなんてひどいと思うかもしれないが、公園等に捨てるよりきちんと処分した方が環境保全が確実だ。 2.卵〜幼虫編 幼虫時代に栄養があるえさをたくさん食べると大きな成虫になる。 成虫になったらもう大きくならないよ。 カブトムシをオスメスいっしょに飼育していると、必ずと言っていいほど交尾し、必ずと言っていいほど卵を産む。 そういう時は産卵している確率が極めて高い。 3mmぐらいの白い丸いものが見つかったらそれが卵だ。 見つかったら、成虫を別のケースに移そう。 成虫がマットにもぐった時に傷つけて死なせてしまうことがあるからだ。 成虫は卵を守りながらもぐるほど利口ではない。 別のケースに移すのがめんどくさい、または別のケースなどない、という場合はそのままでもかまわない。 卵は多少減ってしまうだろうが全滅はしない。 そのまま半月ぐらいほっておこう。 産卵された卵は卵室によってカビや雑菌などから守られている(のではないだろうか)。 したがって、卵はふ化までなるべく動かさない方が安全だ。 ふ化の瞬間をどうしても観察したいというのであれば、プリンカップなどに卵を移そう。 プリンのスプーンなどでマット (実際に産卵されていた周りのマット) ごとすくって移そう。 間違っても直接卵を指でつまんではいけない。 (つぶれてしまう) 孵化直前は直径5mmぐらいに大きくなる。 卵を見つけて半月ぐらいたったら新聞紙へマットをぶちまけてみよう。 5mmぐらいの小さい幼虫が見つかるはずだ。 卵を見つけたにもかかわらず、この時幼虫も卵もなくなっていたら、それはマットが悪かったということだ。 ふ化した幼虫はすぐにまわりのマットを食べ始める。 えさにならないマットであればすぐに死んでしまう。 幼虫は死ぬとまるで消えたように土になってしまう。 卵から成虫までの飼育に成功したら、幼虫が食べた腐葉土を捨てないでとっておこう。 幼虫によって分解され土のようになった腐葉土は初齢幼虫には最適のマットだ。 来年成虫を飼育するときにそれを使おう。 幼虫の成長 8月頃 初齢(2〜3週間) 9月頃 2齢(1ヶ月ぐらい) 10月頃 終齢(8ヶ月ぐらい) 11月頃〜3月頃 冬眠するためえさは食べずじっとしている。 室内飼育の場合は温度が高いため2月〜5月にさなぎになる。 初齢幼虫 最初は小さいが、食べてどんどん大きくなる。 2齢幼虫 約1ヶ月ぐらいで脱皮して2齢幼虫となる。 直径3cmぐらい。 3齢幼虫 さらに約1ヶ月ぐらいで2回目の皮を破って3齢(終齢)になる。 とにかくよく食べる 直径4〜5cmぐらい。 成長してくると体が黄色味を帯びてくる。 用意する物 【水そう、衣装ケース、コンテナ、植木鉢、ポリバケツ、ペットボトル、庭や畑など自分の好きなもの】 幼虫が無事に見つかったら飼育容器を用意しよう。 大きな成虫を羽化させるには、幼虫時代にいかに大量で高栄養のえさを食べさせるかにかかってくる。 さなぎ、成虫はO. 1mmたりとも大きくはならない。 自分の好みや飼育可能スペースによって何でもよいのだ。 ただ、私のおすすめは衣装ケースかコンテナだ。 長所は、安い、たくさん飼育できる、手間がかからない、ある程度の容積があるので温度や湿度が安定するためトラブルがない。 欠点は、場所を取る、観察がやりにくい。 実は私は成虫もこいつで飼育している。 すると産卵したあといちいち卵や幼虫を回収しなくてもそのまま幼虫飼育に移れるからだ。 空気穴はいらない。 フタのすき間から空気は出入りしている。 私が使っているコンテナの大きさ ホームセンターで2千円未満 これで20匹飼育できる 【マット】 容器の90%ぐらいマットを入れよう。 が一番良い。 販売されている腐葉土は、落葉や枝がそのままの形で入っています。 成虫飼育用や、卵〜初齢はふるいにかけて使用したほうが無難です。 卵から孵化した初齢幼虫は粒子が粗いと分解できないようです。 ふるいにかけた腐葉土はパウダー状になるため初齢幼虫でも分解することができると思われます。 ホームセンターで売っているクヌギマット(クヌギ純太くん、クヌギジャンボマット、クヌギ大王、くぬぎのいいとこなど) は成虫には問題ないが、卵や幼虫には合わない場合がある。 私は1997年に20匹ぐらいの弱齢幼虫をクヌギマットに入れたら全滅してしまった、という苦い経験がある。 一般に売られているクヌギマットはどちらかというとクワガタ用で、粒子が粗く分解も進んでいないため弱齢幼虫には合わないようだ。 また、クヌギマットは発酵が完全に終わっていないものが多く、飼育途中でガス(二酸化炭素)が発生し、 幼虫は苦しくて上に出てきてしまう もぐらなければ食べないので、やがて死んでしまう。 蛹になる直前なら、蛹室を作れず上に出てきてしまい、そこで蛹になってしまう。 マットの上に寝転んだ状態で羽化すると羽化不全になりやすい。 腐葉土か、完全に発酵が終わった微粒子マット(ホームセンターではなくクワガタ専門店に置いてある)がおすすめだ。 安くて簡単に手に入り、トラブルが少ないことを考えれば、腐葉土がベストだろう。 ・幼虫が生まれたときのマットをケースの底に、その上に新しいマットを入れよう (新しいマットだけでもOKだが、初齢幼虫の場合きめの細かいマットのほうが安心だ) ・クワガタ飼育もしているのであれば、クワガタ幼虫の食べ残し ・広葉樹の朽ち木 (野外で拾ってきた場合は細かく砕く。 コメツキムシの幼虫やムカデなどカブトムシの幼虫を食べてしまう虫も入っているからだ) ・しいたけ栽培で使い終わったほだ木の廃材 腐葉土だけでも十分育つが、朽ち木などを混ぜることによりさらに大きくなる。 発酵マットももちろんえさになるが、カブトムシの幼虫は大量のマットを必要とするので発酵マットではお金がかかる。 【ビニールか新聞紙】 ビニールまたは新聞紙をフタとケースの間にはさむ。 ビニールの場合、5mmぐらいの穴を5ヶ所ぐらい(中プラケースの場合)あける。 こうすることで乾燥が防げて適度な湿気が保たれ、毎日霧吹きでシュッシュッなどというめんどうなことをやらなくて済む。 毎日霧吹きでシュッシュッやりすぎると表面はちょうど良いように見えるが、底の方に水がたまりグチャグチャになることがある。 ダニやカビも発生しやすくなるし、グチャグチャになれば幼虫は死ぬし、良いことはない。 私は霧吹きシュッシュッはほとんどやらないし、おすすめしない。 カラカラにならない限り決して死にはしない。 ただし、衣装ケースやコンテナの場合は不要。 フタを軽くしておくだけで良い。 容積が大きいと内部の湿度は一定となる。 表面が乾いていてもマットの内部は湿っているので大丈夫。 注意すること 1.直射日光と雨が当たらない薄暗い場所に置こう 室内でも室外でも構わないが、成虫になるまでなるべく同じ場所に置こう。 2.アリなど他の昆虫が入ってこない場所に置こう 3.えさ交換をしよう カブトムシの幼虫の食欲はものすごい。 したがって、たくさんのえさが必要だ。 (さなぎになるまで1匹約3リットルのマットを食べるらしい) 秋と翌年の春、2回交換するのが良い。 交換の目安はマットがフン(5mm角の四角いやつ)だらけになっていることだ。 4.寒くても平気 野外の幼虫は雪の積もる土の中で冬眠し、翌年には元気な成虫になって出てくる。 もちろん地熱もあるだろうが、寒さには強い。 衣装ケースやコンテナならベランダ等に置きっぱなしで平気だ。 小さい容器はマットが放熱しやすいのでベランダなどで飼育する場合はダンボールに発泡スチロールを入れ、 その中に容器を入れると良い。 これだけでも保温効果はある。 室内で飼育する場合は玄関など温度が一定で薄暗い所が良い。 冬に暖房など必要ない。 春が来たかと幼虫が目覚めてしまって余計なエネルギーを使ってしまう。 温度を高くして飼育するとさなぎになる時期が早まり、場合によっては3月か4月頃に成虫になることもある。 ただ、早く生まれた成虫は死ぬのも早い。 真夏にカブトムシの成虫が元気なのがいいのなら、自然と同じく冬は寒い所で飼育するのがよい。 5.ダニや線虫(2〜10mmぐらいの糸のような生き物)が大量発生した場合 ダニ 線虫 成虫飼育と同様多少のダニや線虫は発生する。 自然界にもたくさんいる。 以前、幼虫にダニがくっついていたのでハブラシでそっと取り除いたがまたついてしまってきりがないのでやめた。 それでもその幼虫は無事成虫になった。 ダニは幼虫の何らかの分泌物を吸っているだけで害はないのかもしれない。 ただ、あまりにも大量発生して気持ち悪い場合は、マットをすべて取り替えるか日光浴させてダニを死滅させたほうが良い。 卵にくっついているのはよろしくない。 あれは卵そのものを吸っているのではないだろうか。 卵にはさわらずにダニだけをうまく取り除き(慣れないとむずかしいがセロテープを使う人もいる)、 マットをすべて取り替えるか日光浴させてダニを死滅させたほうが良い。 ダニや線虫は高温多湿が続いたり古いゼリーなどが残ったままだと大発生する。 大発生させないためには水分補給はほどほどにして多少乾燥気味でも気にしないようにする。 マットの表面が乾いていても中はわりと湿っているものだ。 マットは深ければ深いほど良いわけだ。 乾燥が気になるようなら、マットの上のところどころに木の皮などを置くと乾燥が防げる。 6.幼虫がマットの上に出てきてしまったら これは明らかに異常である。 クヌギマット等の昆虫用マットは発酵が完全に終わっていないものが多いので、 腐葉土の方がトラブルが少ないのでおすすめ。 黒土を適度に湿らせて、ケース底から最低10cmぐらいの高さに強く固く押し固め、その上に腐葉土を普通に入れ、 その上に幼虫を入れる。 数日すれば幼虫は固い土の中に蛹室を作るはずだ。 幼虫の体が黄色く、しわが増えていれば前蛹の直前だ。 こうなればえさはほとんど食べず、蛹室作りに専念するため クヌギマット等はいらない。 かえってガス(二酸化炭素)が発生して上に出てきてしまう。 黒土が一番無難だ。 7.カビが生えてしまったら 白カビ、緑カビ、青カビ、黒カビ等が多少生えていてもさほど深刻ではない。 カビだけ取り除いてやればよい。 それでも大発生するようならマットを交換して水分補給をやり過ぎないようにしよう。 飼育におけるカビの主な原因は水分過多である。 表面が多少乾燥気味でも内部はそこそこ湿気は保たれているので、こまめに水分補給をしなくても大丈夫だ。 さなぎの近くでカビが発生すると厄介だが、うっかり動かして羽化不全の原因になってしまっては元も子もない。 無事を信じてそのまま見守るか、さなぎを取り出してマットを取り替え、人工蛹室を作ってさなぎを入れ直す。 ただし、さなぎの扱いに慣れていることがことが前提だ。 8.幼虫が病気になってしまったら 何匹かを同じように飼育していても、なかには何らかの原因で病気になってしまうことがある。 (経験上5%ぐらいの確率) 悲しいことだが人間には治せない。 体が黒く変色したり黒い斑点ができて、ぐったりしてぶよぶよになってしまう。 白い粉のようなものが噴き出してくる。 死んでしまったら雑木林に埋めてあげよう。 3.さなぎ〜羽化編 5月下旬から6月上旬になると幼虫はさなぎになる準備を始める。 (ただし飼育環境の温度によって前後する。 暖かいとさなぎになるのが早くなる) このころの幼虫の体は黄色くなっている。 衣装ケースやコンテナだと、観察するのは慣れないと難しい。 観察が不要なら、成虫になって出てくるまでほっとくのが一番である。 観察するならペットボトルやビンに幼虫を移す。 マットの上でさなぎになってしまったら・・・ ペットボトルやビンに幼虫を移した時、ケース底から最低10cmを固く固めるのを忘れてはいけない。 やわらかい状態だと幼虫が蛹室を作れなくなってしまう。 マットがやわらかいままだとマットの上でさなぎになってしまう場合がある。 この状態で羽化してしまうと羽がくしゃくしゃになってしまうこともある(羽化不全) 羽化不全の個体は正常に戻ることはなく、正常な個体よりも寿命が短くなってしまう。 もし、マットの上でさなぎになってしまったときは人工蛹室を作ってあげよう。 壁が崩れないように適度な湿り気の土が良い。 やがて幼虫は同じ場所にとどまり、さなぎ部屋(蛹室)を作る。 体をクネクネさせてまわりの土を固める。 形は縦長の丸い部屋だ。 こうなったら羽化まで容器を動かさずじっと観察しよう。 ビンの側面に部屋を作ってもらうにはまわりを黒い紙などで覆って真っ暗にしてやると良い。 幼虫は明るいのをいやがるため、暗いと固い側面を使って部屋を作ることが多い。 (角があるからだ) やがて体のつやがなくなってしわしわになり、動かなくなる。 (死んでしまったと勘違いしてはいけない) 前蛹(ぜんよう) 1週間ぐらいで皮を脱いでさなぎになる。 (蛹化) そして約3週間でさなぎの皮を脱ぎ成虫になる。 心配しないで自分で出てくるのを待っていよう。 カブトムシの飼育に成功すると生まれてきた幼虫の数に愕然となる。 数ペア飼育していると100匹や200匹になることもめずらしくない。 飼育の前に、生まれてきた幼虫をどうするのか考えておいたほうがよい。 人気のある昆虫なので育ててくれる人を何人か確保しておくのも良いだろう。 カブトムシは雑木林のなかで生きている。 雑木林は昔から人間の手で作られてきた環境だ。 つまり人間のすぐそばで生活しているのだ。 幼虫〜さなぎは土の中、成虫になったら木の樹液を吸い、また樹液を求めて林の中を飛び回る。 雑木林のてっぺんから下まですべての空間を行き来している。 雑木林にはカブトムシだけではなく、様々な生き物や植物が生きている。 でも、人間が好きな生き物ばかりではない。 やぶ蚊、ゴキブリ、ガ、スズメバチ、ムカデ、クモ、カエル、ヘビ・・・気持ち悪いのもいっぱいいる。 モグラやカラスなどカブトムシには意外と天敵も多い。 そんななかでもカブトムシはたくましく生きている。 みんな森の住人だ。 自然界でのカブトムシの暮らしぶりを思いながら飼育すると一層楽しい。 それがわかればカブトムシの身になって飼育することができ、いろんな工夫もできる。 カブトムシはデパートで生まれたわけではなく、ホームセンターで育ったわけでもない。 夏休みには雑木林に飛び出して生き生きとした野性のカブトムシをぜひ観察してみよう。 店で見るよりも比べものにならないぐらい大きな感動がある。

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