行政書士試験。 【行政書士試験】合格までの勉強法★全て教えます!!

公務員は行政書士の試験が免除される?制度の詳細や試験の難易度差を解説!

行政書士試験

1 行政書士試験とは? 行政書士試験は毎年1回だけ、11月におこなわれます。 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士の有資格者には試験免除で行政書士登録が許されます。 しかし行政書士試験について特筆すべきは、受験資格に制限がないことです。 特に学歴において制限がなく中卒であろうと受験できるため、門戸が開かれた試験だといえます。 46題 行政書士の業務に関連する 一般知識等 政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解 14題 試験の方法 出題は、マークシート等による択一式と自ら記入する記述式で合わせて60題が出題される。 合格ライン 各科目ごとの基準点をクリアした上で60%正解すること をもとに作表 行政書士試験は、法令等5科目と一般知識等1科目から出題されます。 「行政書士の業務に関し必要な法令等」から46題、「行政書士の業務に関連する一般知識等」から14題で、合計60題が出題されます。 (2)2020年行政書士試験の注意点とは? 行政書士試験においても法改正には留意しなければなりません。 民法に現時点で決定されている改正事項があり、多くのテキストは法改正に対応しています。 2020年度試験に関しては、例年その年の4月1日現在施行の法令のみが影響するため、注意すべき法改正は次の2点です。 ・債権法の改正 ・相続法の改正 これらについてより詳しく解説します。 債権法の改正 民法の債権編に関する改正法が2020年4月1日に施行されます。 相続法の改正 相続法に関連する改正法は、一部の規定を除き2019年7月1日に施行されます。 ・配偶者の居住権の保護の方策 ・遺産分割や遺言制度に関する見直し なお配偶者居住権等に関する規定および998条等の債権法改正に関わる規定は、2020年4月1日施行ですが、自筆証書遺言の方式緩和に関する規定(968条2項等)は、既に2019年1月13日に施行されています。 2 おすすめのテキストは? それでは、独学で行政書士試験に合格するためのおすすめテキストを紹介していきます。 (1)うかる!行政書士シリーズ(伊藤塾) 伊藤塾は、司法試験の合格実績の高さで名を馳せる資格試験指導校です。 司法試験のほかにも行政書士などの士業、公務員試験の合格者も多数輩出しています。 多くの行政書士試験合格者が、おすすめのテキストとして伊藤塾のシリーズを挙げています。 行政書士 総合テキスト 2020年度版 出典: ページ数 816ページ 価格 3300円 発売日 2019年12月20日 シリーズ 「うかる!行政書士 入門ゼミ」 (入門テキスト) ・フルカラー ・「ハンディ行政書士試験六法」付き ・赤シート付き ・本試験レベルの問題がWebに収録され、スマホから挑戦できる ・2020年4月1日施行の民法改正に対応 伊藤塾のテキストは、2019年からフルカラーになりました(それ以前は2色刷り)。 フルカラーテキストは視覚に訴える効果が高く記憶の定着を助けると言われているため、ポイントが高いです。 別冊の六法について「試験勉強に必要な条文を抜粋し、条文学習はこれがあればOK! 」と謳っている通り、六法を購入する必要がありません。 判例までは掲載されていませんが、行政書士試験に出題される憲法、民法、行政法などはカバーされています。 コンパクトなので持ち歩きしやすいのもメリットです。 各章に確認問題(ファイナルチェック)が 一問一答式で設けられているので、章ごとに理解度をチェックしてから、次の章に進めます。 本文中ではしっかりと「判例」について取り扱っています。 法令の学習において判例は極めて重要であるため、「事件名」「争点」「結論」「判旨」も掲載し、整理された学習ができるようにしています。 「Festina lente(ゆっくり急げ)」というコラムでは、ウサギが難解な内容を解説してくれます。 この解説が実に秀逸と評判高く、伊藤塾のテキストがおすすめだと言われる所以にもなっています。 なお「うかる!行政書士 入門ゼミ」がシリーズとしてリンクされています。 「うかる! 行政書士 総合テキスト」で学習する前に、導入として一読をおすすめします。 行政書士 入門ゼミ 2020年度版 出典: ページ数 256ページ 価格 1,760円 発売日 2019年11月14日 シリーズ うかる! 行政書士 総合テキスト ・フルカラー ・2020年4月1日施行の民法改正に対応 ・行政書士試験の基本的な全体構造の理解を助ける ・学習モデルプラン・学習進度表を掲載 ・行政書士の一日を紹介 法律系資格試験の初学者は、聞き慣れない専門用語に苦労するものですが、それは行政書士試験においても然り。 しかし本書を読んでおけば用語も確認でき、行政書士試験の全体像も把握することができますので、馴らしとしてぜひ一読をおすすめします。 シリーズの「うかる! 行政書士 総合テキスト」の理解度がより高まります。 本書のガイダンスには「最低2回は通読してください」と書かれています。 一回さっと読むだけでも試験範囲に対する理解が進みますが、総合テキストに移ってからでも再度じっくり読みたくなる内容です。 まず、行政書士試験の科目・法令5科目(憲法、行政法、民法、商法、基礎法学)と一般知識について具体的に分かりやすく解説してくれていること。 一般知識の範囲は政治、経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解などと広範囲です。 行政書士試験では情報通信、個人情報保護など、私たちの生活と切り離せなくなったない内容についても出題されるためです。 本書の出題科目の全体像は、混乱を防いでくれます。 また本書には「学習モデルプラン」「学習進度表」が掲載されている点も、おすすめの理由です。 出題範囲が広いため、無計画に学習しているとあっという間に試験日になってしまいます。 ですので本書は、法律の勉強方法や学習の進め方についても詳しく紹介し、本試験日をゴールとして逆算していつ何をやっておけばよいかまで、丁寧に教えてくれます。 ユニークなのが、現役行政書士の1日のスケジュールを業務とともに紹介している点です。 イメージ化は成功に繋がりますから、試験勉強の励みになりそうな内容です。 (2)2020年版挫折知らず! コンパクト行政書士基本テキスト(資格スクエア) 資格スクエアは効率的なオンライン学習を追求した、比較的新しい法律系資格の通信講座です。 人工知能を活用した「脳科学ラーニング」を採用するなど、画期的な学習スタイルを採用し、PCのみならず、スマートフォンでも学習が完結できる環境を構築しています。 デバイスの画面一つでノートも質問も可能なので、通勤・通学中やちょっとした待ち時間などのスキマ時間でも、充実した学習ができるのが魅力です。 なお講義は見放題なので、何度も反復学習して理解度を高めることができます。 出典: ページ数 670ページ 価格 3080円 発売日 2018年12月27日 シリーズ 「2019年版挫折知らず! コンパクト行政書士基本テキスト」は近日中発売予定です。 ・法令5科目と一般知識全科目を1冊に収録 ・各Sectionの冒頭にsummaryを掲げ、Sectionの学習内容を紹介 ・最新の法改正に対応済み ・事項索引、判例索引を完備 ・対応項目を記載して、「コンパクト行政書士の問題集All-in-One」に完全リンク ・本書を利用した資格スクエアによるオンライン講義に対応 本書の著者を務めたのは、行政書士で資格スクエア講師の大内容子(おおうちようこ)講師です。 2014年から資格スクエアの行政書士講座を担当した大内講師は、働きながら行政書士試験に合格。 その経験から、ツボを押さえた合格のための講義スタイルを確立しました。 講義では「試験で問われる箇所」「覚えなくてはならないところのメリハリ」などに着目し、初年度から合格者を輩出しました。 具体例が多く盛り込まれた初学者にも分かりやすく講義には定評があります。 行政書士シリーズ」は、分かりやすく行政書士試験対策の定番とも言えるシリーズです。 行政書士 合格へのはじめの一歩 出典: ページ数 428ページ 価格 1760円 発売日 2019年11月19日 シリーズ みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2020年度 (テキスト) みんなが欲しかった! 行政書士の問題集 2020年度(問題集) ・行政書士試験合格を目指す方への最初の1冊 ・オールカラー ・分冊可能 ・イラストや図解を用い、内容の分かりやすさにこだわっって編集 ・民法を中心とした法改正に対応(民法改正の概要がわかる「民法改正まとめ講義」を掲載) TAC出版のベストセラー「みんな欲しかった」シリーズの、行政書士試験対策テキストです。 本書は次に紹介する「みんなが欲しかった! 行政書士の教科書」に対して、入門書の位置づけとなります。 「 本気でやさしい入門書! 」と謳う本書は、今後の学習をスタートするための導入として最適です。 次章で紹介する「合格革命シリーズ」よりも、初学者向けに作られています。 例えば、オリエンテーション編(スタートアップ講座)は、正にこれから行政書士を志す方に向けた入門的な内容を、イラストで分かりやすくまとめています。 入門講義編では今後の学習内容と、行政書士試験の全体像を学習者に的確に伝えています。 行政書士の教科書 2020年度 みんなが欲しかった! シリーズ 出典: ページ数 不明 価格 3300円 発売日 2019年12月25日 シリーズ みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩2020年度版 (テキスト) みんなが欲しかった! 行政書士の問題集 2020年度(問題集) ・行政書士試験対策の基本書 ・フルカラー ・「みんなが欲しかった! 行政書士シリーズ」の根幹となる基本書 ・4冊に分冊可能 ・5分冊目として「ミニ行政書士試験六法」を収録 ・各章の内容を重要度 出題度 で区分 ・適宜、一問一答式の確認問題も出題 ・2020年4月1日 法令基準日 までに施行される法改正を反映 ・2020年4月1日より施行される民法 債権法・相続法 改正に対応 「みんなが欲しかった! 行政書士シリーズ」は定番テキストシリーズと呼び声高く、本書以外には以下のラインナップを含みます。 組み合わせて学習すれば高い学習効果が期待できます。 ・行政書士の問題集 ・行政書士の判例集 ・行政書士の40字記述式問題集 ・行政書士の肢別問題集 ・行政書士の過去5年過去問題集 ・行政書士の最重要論点150 ・行政書士 合格へのはじめの一歩 初学者にやさしいだけでなく、行政書士試験の広い出題範囲にどのように優先順位をつければ良いかを指南してくれるテキストです。 特に、合否に関わる重要項目や基本項目を強調し、カットできる内容は大胆にカットするなど、学習にメリハリがつくように構成されています。 また、科目別4冊プラス六法1冊で、合計5冊に分冊可能なので場所を選ばず学習できます。 赤シートにも対応なので、ぜひ暗記対策や理解度の確認に活用しましょう。 (3)合格革命シリーズ(行政書士試験研究会) 合格革命シリーズもTACからの出版です。 本シリーズは、独学での行政書士試験合格を可能とする書籍として完成しました。 独学で合格を志す学習者には心強いシリーズです。 初学者は本書からスタートすることをおすすめします。 入門書でありながら内容は充実しており、行政書士試験制度や頻出テーマの概要に加えて「重要基本項目」など、再受験者にも読み応えのある内容を収録しています。 直前期にもコンパクトにまとまった「重要項目」を読み直せば、復習に活用できるでしょう。 「合格革命 行政書士シリーズ」は、本書以外には以下のようなラインナップがあります。 ・基本テキスト ・基本問題集 ・肢別過去問集 ・出るとこ千問ノック ・40字記述式・多肢選択式問題集 ・法改正と直前予想模試 「科目別ガイダンス」を各科目はじめに設けるだけでなく「出題傾向表」と「分析と対策」も網羅し、「スタートダッシュのポイント」として 重要基本事項もまとめてあります。 過去10年分の頻出テーマも収められています。 法改正については、債権法・相続法における民法改正に対応しています。 「十分な知識量」と「読みやすさ」を兼ね備えた最強のテキストであり、本書一冊で合格に必要な知識がインプットできると謳っています。 条文も掲載。 例えば本試験で問われる憲法の統治や行政手続法・行政不服審査法などを 該当箇所に載せることで、別途六法を買わなくても条文知識を身につけることができるよう配慮されています。 2019年版は836ページとボリュームがある内容で、この一冊で合格できると謳うだけありました。 講師をキャラ立てするなど、講義のような臨場感が味わえる工夫が凝らしてあるのも人気の秘密でしょう。 (4)元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版] 出典: ページ数 328ページ 価格 1980円 発売日 2016年5月27日 シリーズ なし ・累計5万5500部のベストセラーの改訂版 ・法律を読み解くセンスとコツが身に着くテキスト ・要望の多かった「刑法の学び方」を追加 ・学者や弁護士ではなく、法を作っていた元法制局キャリアによる執筆 最後に、Amazonで長らく法学カテゴリー首位に座するベストセラーを紹介します。 本書の著者はタイトルの通り、元法制局キャリアです。 学者でも弁護士でもなく、実際に法を作っていた人だから書ける法律の入門書であるため、本書は試験対策に偏った法律学習書の中で異彩を放つ存在です。 「法律のそもそも」がスラスラ分かると評判高い本書。 そもそも初学者は「法律用語」「条文の読み方」「勉強のしかた」が分かりません。 しかし多くの対策本は、これらの「そもそも」の質問はスキップし、「それくらい知っているでしょう」というスタンスでいきなり法令の解説をおこないます。 対して本書は、初学者が先ず身に着けるべきセンスや考え方から手引きしてくれるため人気を博しているのです。 でレビューを見ても、高レビューが続きました。 「民法的な考え方がいまいち苦手だったためもう一度「法律の読み方」を勉強しようと購入。 「法律を作る側」の人が書いているだけあって分かりやすく、買って良かった。 」 「タイトルを見て、難しいのかと思ったが、挿絵が面白く、文章も硬くないのでサクサク読めた。 法律とはこういうことなんだと分かり「法律」という言葉が身近に感じられるようになった。 」 スラスラ読める本でもあるため、今後の試験対策を濃くするためにも読んでおくと良いのではないでしょうか。 3 サマリー いかがでしたか? 手に取ってみたいテキストが見つかりましたか? この記事が、あなたの行政書士試験対策テキストを選ぶための、参考になれば幸いです。 4 まとめ ・行政書士試験は毎年1回、11月の第2日曜日におこなわれ、受験資格は設けられていない ・伊藤塾の「うかる!行政書士シリーズ」は、秀逸な解説から多くの合格者に支持されている ・資格スクエアの「コンパクト行政書士基本テキスト」は、働きながら合格した大内容子講師の執筆である ・TACの「みんなが欲しかった!行政書士シリーズ」は、分かりやすく定番との呼び声が高い ・同じくTACの「合格革命シリーズ」は、独学者の行政書士試験合格を可能とする書籍シリーズとして完成された ・法学書ベストセラー「元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術」は、法律初学者が抱くそもそもの疑問に対してきちんと答えてくれるため、おすすめの入門書である 関連する記事• 受験勉強といえば、仕上げにやるのは過去問ですよね。 しかし出題内容が難解だとあっというまに時間が過ぎ去り、肝心の過去問はあまりできなかったということも起[…]• 2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大の渦中に、民法の改正がおこなわれました。 この改正は実に120年の時を経て、民法を時代にマッチさせようとする[…]• 行政書士の仕事のうち、特に行政書士法で定められた独占業務は様々な法律書類の作成であることはすでに述べました。 また、法律を扱うほかの士業(弁護士、弁理[…]• 独立開業できる資格のひとつである行政書士の資格。 行政書士は「士業」と呼ばれる法律系の職業です。 士業の資格の中では難易度が低いイメージもあるようですが、[…]• 「行政書士は英語を使える仕事なのかな?」英語が話せるあなたなら、一度は抱いたことがある疑問ではないでしょうか。 この記事では行政書士の業務の中で、英語[…].

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行政書士試験直前!追い込みに役立つ『START UP 判例解析講座』『一般知識強化講座』をリリース!(2020年7月15日)|BIGLOBEニュース

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*Contents*• 行政書士試験合格までのプロセス 10か月で行政書士試験合格した私が一押しする合格ノウハウが詰まった本 これのお陰で合格できました! 👇 こちらをクリック👇 *限定100名住所入力だけで無料GETできる 行政書士試験概要 受験資格 学歴・年齢関係なく誰でも 受験日 例年11月2週目の日曜日 午後1時から4時の3時間 受験手数料 7000円 参考 学歴・年齢関係なく受けれる試験なので誰にでもチャンスがある試験だと分かりました。 最年少合格は14歳 最高齢合格者は81歳です! 「あなたにも チャンスがあります」 次にどのくらいの人が受験して、どれだけ合格するのか? 合格率をみていきます! 行政書士試験合格率はどのくらいか? 最新データから過去10年分の合格率 100人中10人が受かる試験だと分かりました。 法律知識がなくても正しい勉強をすれば受かる試験ですね^^ 学習計画をしっかり立てれば必ず合格できるよ! 次に勉強法ですが、試験の中身についてみていきます。 行政書士試験の合格までの勉強法 行政書士試験の配点 300満点中180点で合格です。 つまり 6割とれたら合格できる試験なのです! 必要な勉強時間も気になると思います。 行政書士試験おすすめの予備校 まずはクレアールで 合格本を手に入れよう!^^ こちらの本は行政書士・社労士の資格で有名な予備校「クレアール」の著書 行政書士試験は民法・行政法を中心に勉強しよう! 他の合格者の意見・勉強法も参考にしてもらいたい! 行政書士試験合格者インタビュー 勉強法、使用した教材、勉強時間なども目から鱗 一発合格者から学ぶ 残念ながら一発合格出来なかったあなたは何がいけなかったか?何故不合格だったのかも分析して学習計画を立て直しましょう! 以下の記事は2回目にして合格を掴んだ女性のインタビュー記事です。 行政書士試験10か月で合格でした私がおすすめする本 これのお陰で合格できました! 👇こちらをクリック👇 0 *100名限定住所入力だけ無料GET 行政書士合格後の道 更なる挑戦 行政書士試験合格したあなたおめでとうございます! ここで二つの選択肢が生まれます。。。 行政書士として開業するか更なる難関資格にチャレンジするか!! まずは行政書士と相性の良い資格を紹介します。 行政書士の年収は? 10か月で行政書士試験合格した私が一押しする合格ノウハウが詰まった本 これのお陰で合格できました! 🙂 👇こちらをクリック👇 *100名限定住所入力だけ無料GET.

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【おすすめ勉強法】呂布カルマが法律知識ゼロから4ヶ月で受かる行政書士試験独学勉強方法を教えます!

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独学の費用はどれくらい? ここで言う独学とは予備校や通信講座を利用するのではなく、市販のテキストなどを購入し自分ひとりで勉強していく方法のことを言います。 まずは最初に行政書士試験を独学で勉強する場合の費用について見ていきましょう。 基本書のテキスト 3,000円• 過去問題集 4,000円• 一問一答の問題集 2,000円• 判例集 3,000円• 六法 4,000円• 一般知識対策本 2,000〜13,000円• 模試 20,000〜30,000円 上記の教材を揃える場合、最低でも約38,000円ほどかかります。 独学の主な費用はテキストや問題集などの書籍代です。 これらの費用は必ずかかるものではなく、抑えようと思えばコストカットできるところもあります。 テキストや問題集を用意しよう 行政書士試験対策としてテキストや問題集は色々と出版されています。 すべての科目がまとめられたテキストがあり、その1冊だけで受験勉強されている方もいるかもしれませんが、それはあまりおすすめできません。 テキスト以外にも問題集や判例集、六法などが必要となってきます。 初めて行政書士試験の勉強をするという人は基本書となるテキストを必ず購入しましょう。 テキストはすべての科目がまとまったもので構いません。 出来れば科目ごとに個別で用意したいところですが、そうするとかなりのボリュームとなるので初学者は1冊にまとまったテキストで良いと思います。 問題集は一般的にオリジナル問題集と過去問題集に分かれます。 過去問題集は購入するかと思いますが、できればオリジナル問題集も用意しておきましょう。 というのも過去問だけでは演習量が足りないからです。 行政書士試験の過去問は合格道場というサイトで無料で問題と解説を見ることができます。 なので過去問題集はいらないように思えます。 しかし、一問一答式の過去問題集も用意しておくことをおすすめします。 というのも合格道場の無料で見られる過去問は、そのまま掲載しているので通常通り5肢択一式となっています。 5肢択一式だと他の選択肢から予想して解答を導き出すことが可能な場合があり学習の効果が低下してしまうため問題集は一問一答式をおすすめしています。 また解説を読んでも理解できないということがあるので、色々な解説が読めるというのは大きなメリットです。 判例集は絶対に用意しなければならないものではありません。 テキストや過去問でも判例が掲載されているので、ある程度は学習することができます。 判例集を用意しなくても合格したという人もいるでしょう。 しかし、個人的には用意したほうが良いと思います。 判例からの出題に対応するには、その判例を知っているかどうかが鍵となります。 そのため出来るだけ多くの判例に触れておく必要があるのです。 多くの判例に触れるためには判例集を使うと便利です。 六法については用意するか意見がわかれるところだと思います。 今はネットでも法律を確認できるのでいらないという意見もあります。 個人的には、ないよりあったほうがいいとは思います。 六法は行政書士試験用のものが出版されており、条文だけでなく判例や過去問なども掲載されているので条文に関連付けて知識の幅を拡げることができるからです。 また、すぐに調べられるというメリットもあります。 学習の補助的な役割を果たすものなので、ネットで検索するほうが面倒だ、という人は購入すると良いでしょう。 一般知識の対策本も必ず必要なものではありません。 苦手だという人は用意してください。 一般知識の対策本を用意する際は、一般知識が全体的に苦手な人は総合テキストを、一部の科目が苦手な人は対象の科目専用のテキストを用意しましょう。 【独学で用意すべき教材一覧】• 基本書のテキスト• 過去問題集• 一問一答の問題集• 判例集• 一般知識対策本 独学のスケジュールとは? 受験勉強においてはスケジュールか大切です。 特に独学の場合は、セルフコントロールが大事になるので、きちんとスケジュールを立てて管理していきましょう。 具体的には年間スケジュールを立てます。 いつまでに何の科目を終わらせるかという感じに決めていきます。 ただ決めるのではなく、 達成可能なスケジュールなのかを考えてください。 例えば、年間スケジュールを立てた際に行政法のテキスト勉強を1ヶ月で終わらせる必要があるとします。 テキストが400ページとすると単純に1日13ページほどすすめていく計算となります。 勉強できない日を考慮すると1日15ページほどになるでしょう。 これが実現可能かどうかを考えて計画に落とし込んでいきます。 スケジュールを立てるポイントは 細かく決め過ぎないこととフリーの日を設けることです。 細か過ぎると窮屈になってしまいますし、実行するのも大変です。 フリーの日を入れる理由は、イレギュラーな予定変更を修正するためです。 病気や付き合いなどで勉強できないときもあります。 そういったイレギュラーなことを吸収できる日を設けておくとスケジュールがずれません。 またスケジュールを立てて満足してはいけません。 そのスケジュールを実際に実行してこそ意味があるのですから。 独学のおすすめ勉強法 独学の勉強法について解説していきます。 独学の勉強法は基礎的なことはテキストで学び、その知識をもとに問題集などでアウトプットしていきます。 基本的には、この繰り返しです。 これにプラスして判例集を利用して学習したり、模試を受験して、より合格への確率を上げていきます。 行政法と民法に力を入れる 行政書士試験は行政法と民法からの出題が最も多いです。 従ってこの2つを中心に勉強していきます。 行政法と民法だけは個別にテキストを用意しても良いと思います。 それだけ重要な科目です。 この2つの成績が行政書士試験の合否を分けることになるでしょう。 同じ教材を繰り返す 人は繰り返し勉強することで理解が深まり、記憶に定着します。 従って、あれこれ手を出すのではなく同じ教材を繰り返し勉強しましょう。 繰り返せば繰り返すほど、理解が深まり力がついてきます。 問題集は一問一答 上記でも述べましたが問題集は一問一答式がおすすめです。 過去問は5肢択一式なので他の選択肢から答えを予想できたり、消去法から答えを導き出すこともできます。 これでは勉強効果が低下してしまうので、一問一答式の問題集を使います。 一問一答式はその問題そのものの正誤を判断するため、純粋に問題に向き合うことができます。 学習的には、こちらのほうが効果的と言えるでしょう。 過去問で勉強 行政書士試験では過去問を中心に勉強していくスタイルが一般的です。 過去問では知識を得るだけでなく 解き方も勉強しましょう。 過去問題集には解法テクニックを掲載しているものが多いので解き方を学ぶことができます。 また過去問ではインプットよりもアウトプットに力を入れてください。 過去問でインプットし過ぎてしてしまうと答えを覚えてしまう可能性があります。 インプットも大事ですがアウトプットも同じくらい大事です。 過去問では持っている知識を引き出す練習をしましょう。 勉強場所 独学は主に自宅で勉強することになりますが、必ず自宅で勉強しなければならないというわけではありません。 勉強場所は自宅以外にも沢山あります。 どこで勉強するかは自由です。 それが独学のメリットとも言えるでしょう。 自宅は意外と誘惑が多いので、自宅以外の勉強場所も確保しておくと良いと思います。 隙間時間を利用する 行政書士試験の受験生は社会人が多いです。 社会人の場合、まとまった勉強時間がとりにくいものです。 その場合、隙間時間を利用して勉強していく必要があります。 通勤時間や昼休みなどなど。 まとまった勉強時間がとれなくても、隙間時間を利用することで意外と勉強時間が取れるものです。 モチベーションをコントロール 勉強にとって一番大事なのは、モチベーションです。 モチベーションが高いときは学習の効果も高いですが、逆に低い場合、同じ勉強をしても効果は低下してしまいます。 勉強するときにモチベーションを上げておけば効果を高めることができるのです。 そこで勉強に入る前にモチベーションを上げておきましょう。 モチベーションの上げ方は人それぞれです。 音楽や映画、先人の言葉。 モチベーションを上げる方法は自分で見つけるしかありません。 過去にどんなことでモチベーションが上がったか思い出してみましょう。 オリジナルの勉強法を見つける 独学の勉強法は色々とありますが、自分のオリジナル勉強法を確立することが大事です。 独学で合格する人は自分の勉強法を持っています。 オリジナル勉強法は学習の効果を最大限引き出してくれます。 しかしオリジナル勉強法は、どんな勉強法が自分に合っているか、どんな勉強法が自分に効果があるのかを自分で見つけていく必要があります。 そのために勉強しながら常に考え、工夫し続けましょう。 そうすると次第に勉強の効率を上げていく方法が見えてきます。 模試を受ける 各予備校では模試を実施しています。 独学の場合でも模試を受けておきましょう。 模試には様々なメリットがあります。 1つは自己分析です。 模試を受けることによって何が得意なのか、何が苦手なのかが客観的に判断できます。 模試で判明した苦手分野を重点的に勉強していきましょう。 もうひとつのメリットが試験の雰囲気を感じることができる点です。 行政書士試験は1問あたり2分ほどで解かなければなりません。 試験時間は3時間もありますが、意外と時間が足りず、時間との戦いとも言えます。 試験の雰囲気を感じることで本試験の対策を立てることができます。 また模試は予想問題としても利用できます。 模試は過去の試験や試験委員などを研究し、受験生に提供しています。 模試で出題された問題が本試験でも出題されることがあるので独学の人でも予備校の模試を受けておくことをおすすめします。 独学の注意点とは? 独学にはメリットもありますがデメリットもあります。 質問ができない 予備校や通信講座ではわからないところを質問することができます。 しかし独学では質問する相手がいません。 自分で調べるしかないので時間がかかるというデメリットがあります。 独学の人で質問する相手がいない場合は、合格道場の掲示板を利用すると良いでしょう。 合格道場は無料で過去問の利用ができるサイトです。 合格道場では掲示板があるので、そこで質問をしてみましょう。 挫折しやすい 独学は勉強するもしないも自分次第です。 そのためモチベーションを維持するのが意外と大変です。 モチベーションが低下すると学習効率が低下するどころか最悪、挫折する可能性もあります。 また、勉強方法の研究やスケジュール管理なども自分でしなければならず、挫折しやすいポイントが数多くあります。 予備校や通信講座ではその点を補ってくれますが、独学ではすべて自分で行わなければなりません。 手を広げ過ぎない 独学で勉強していると、勉強方法やテキストについてなどに不安を募らせていくことがあります。 すると新しいテキストや問題集を購入したり、手を広げてしまいます。 時期的に間に合えば良いですが、新しいテキストに手を広げることはタブーとされています。 その理由としては新しいことに取り組むより、今までの勉強を続けるほうが効果が期待できることにあります。 【まとめ】独学はオリジナル勉強法を見つけた人の勝ち 合格体験記などを読んでみるとわかると思いますが、合格者の勉強方法は人それぞれ違います。 合格した人は皆「これだ!」というオリジナルの勉強法があります。 独学の場合は特にそのことが言えるでしょう。 どんな勉強のスタイルや方法が自分に適しているかは実際にやってみないとわかりません。 なので最初は色々と試してみることをおすすめします。 試行錯誤しながら自分なりのオリジナル勉強法を見つけましょう。

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