タケキャブ 添付 文書。 タケキャブ錠副作用、汎血球減少の処置記載

タケキャブを一カ月出されましたが、強い胃薬のようですが気を付けること...

タケキャブ 添付 文書

世界初となるカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)と呼ばれるタケキャブについて従来のPPIとの比較をしながらまとめてみたいと思います。 タケキャブ錠は平成27年2月26日に販売が開始されました。 (2015. 26に公開した記事ですが、2018. 12に修正しています) タケキャブについては過去にもまとめています。 重複する内容もありますが、今回は従来のPPIとの比較と懸念される部分に重点をおいてまとめてみました。 タケキャブを用いたピロリ除菌パック製剤についてもまとめています。 従来のPPIとP-CABの作用の違い PPIとP-CABと言うと別の働きの薬剤のように思えますが、どちらもプロトンポンプを阻害することで胃酸分泌を抑制する薬剤です。 そういう意味ではP-CABはPPIの一種と言えると思います。 発売中のPPI一覧PPIの一覧をまとめておきます。 従来型PPI• ラベプラゾール(パリエット錠など)• エソメプラゾール(ネキシウムカプセル):オメプラゾールのS体• P-CAB• ボノプラザンフマル酸塩(タケキャブ) 作用機序の違い従来型のPPIもP-CABもプロトンポンプを阻害するという意味では同じですが、そのメカニズムは異なります。 従来型PPIの作用機序PPIはそのままではプロトンポンプを阻害する活性をもちません。 酸による活性化を受けて初めて作用することができます。 吸収された後、胃の壁細胞までたどり着き、分泌細管内で酸により活性化を受けます。 そこで、細胞表面に発現したプロトンポンプに不可逆的に結合(S-S結合)することで、その働きを阻害します。 P-CABの作用機序P-CABは酸による活性化を必要としません。 また、胃の壁細胞に集まりやすい性質を持っているので、従来のPPIよりも早い段階で分泌細管内で働くことが可能です。 酸性条件下での安定性の違い従来型のPPIとP-CABでは酸性下の安定性にも差があります。 従来のPPIは酸に弱い酸による活性化を必要とするPPIですが、酸性条件下では不安定という特徴も持ち合わせています。 胃酸分泌を抑制するのに、胃酸に弱いというと少々不思議な話です。 (笑) そのため、現在発売されているPPIはフィルムコート錠やカプセルになっています。 ランソプラゾールのOD錠についても、腸溶顆粒をOD錠としているので、顆粒部分は砕くことができません。 胃の壁細胞 分泌細管内で酸による活性を受けるPPIですが、酸に不安定なため、長くとどまることができません。 血中濃度が高い状態であれば、PPIが次々と分泌細管内に補充される状態なので、効果を維持することができますが、血中濃度が低下してしまうと、新たにプロトンポンプと結合できるPPIがなくなってしまいます。 酸に強いP-CABP-CABは酸により失活することがないので、分泌細管内に留まり、プロトンポンプが細胞表面に発現するのを待ち構えることが可能です。 代謝の違いどちらもCYP450(シトクロムP450)を介して代謝を受けますが、その分子種が異なります。 従来型PPIの代謝従来のPPIはCYP2C19により代謝されますが、それぞれその影響が異なります。 オメプラゾール:主にCYP2C19で代謝、CYP3A4でも代謝される• ランソプラゾール:CYP2C19とCYP3A4で代謝• ラベプラゾール:CYP2C19でも代謝されるが、主たる代謝経路は非酵素的• ちなみに、CYP2C19に対する寄与率の大きいオメプラゾールはクロピドグレル(商品名:プラビックス等)との併用に注意が必要となっています。 CYP2C19の遺伝子多型CYP2C19は日本人において遺伝子多型があることが知られています。 そのため、PPIの効果に個人差が生じることが予想されます。 CYP2C19の発現が多い人(RM)ではPPIの血中濃度が上昇しにくく、 逆に発現が少ない人(PM)では血中濃度が上昇しやすくなります。 ちなみに、日本人におけるCYP2C19の遺伝子多型の頻度は、 RMが35%、IMが49%、PMが16%とされています。 CYP2C19とは異なり、CYP3A4は日本人における遺伝子多型が多くないため、個人差は生じにくいです。 ですが、多くの薬剤の代謝に関わる分子種であるため、相互作用には注意が必要です。 実際、クラリスロマイシン等のCYP3A4阻害剤が併用注意として挙げられています。 従来のPPIとP-CABの作用機序のまとめP-CABは従来のPPIと比較して、より「早く」、より「強い」胃酸分泌抑制効果を持っています。 作用機序の違いをまとめると以下のようになります。 酸による活性化:P-CAB 不要、PPI 必要• 酸性下での安定性:P-CAB 安定、PPI 不安定• プロトンポンプ阻害の様式:P-CAB 競合阻害、PPI 共有結合による不可逆阻害• 主な代謝酵素:P-CAB CYP3A4、PPI CYP2C19 タケキャブの適応は?基本的には従来型PPIと同様の適応をもつタケキャブですが、「吻合部潰瘍」、「Zollinger-Elison症候群」、「非びらん性胃食道逆流症」の適応は取得していません。 また、逆流性食道炎に対する投与期間が「通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで投与」となっており、他のPPIに比べて短期間になっています。 (ほかのPPIは「8週間までの投与」) 規格ごとの効能・効果他のPPIと同様に、タケキャブは規格により、効能・効果が異なるのでまとめておきます。 タケキャブ錠10mg• 逆流性食道炎の維持療法• 低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制• NSAIDS投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制• タケキャブ錠20mg• 胃潰瘍(8週間まで)• 十二指腸潰瘍(6週間まで)• 逆流性食道炎(通常4週間、効果不十分の場合8週間)• 逆流性食道炎の維持療法(効果不十分の場合)• ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 各PPIの適応とそれに対する用量を表にまとめました。 pylori除菌補助 40mg 40mg 20mg 60mg 40mg• PPIでも多くの問題点があげられています。 これらの問題点はP-CABにおいても同様と予想されるので、復習しておこうと思います。 高ガストリン血症胃酸分泌が強く抑制されると、胃前庭部からのガストリン分泌が増加します。 胃酸分泌のリバウンドこの高ガストリン血症状態により懸念されるのが、服用中止後のリバウンドです。 ガストリン分泌が高まった状態で、急に胃酸分泌抑制剤を中止することで、胃酸分泌のリバウンドが起こってしまう可能性があります。 より強く胃酸分泌を抑制するP-CABにおいてはこの症状が起こりやすい可能性もあります。 腫瘍の増加ガストリンは胃カルチノイド腫瘍や各種腺腫を増加させる作用を持ちます。 なので、高ガストリン血症により、これらに悪影響を与える可能性があります。 ちなみに、PPIでは、マウスによる実験では腺腫の増加がみられましたが、ヒトにおける検討ではそのような報告はありませんでした。 添付文書には以下のような記載があります。 その他の注意• 本剤の長期投与中に良性の胃ポリープを認めたとの報告がある。 鉄欠乏性貧血食事中、特に野菜や果物に含まれる非ヘム鉄は胃酸による還元を受けて、小腸付近から吸収されます。 胃酸分泌が抑制された結果、鉄の吸収が下がり、鉄欠乏性貧血が引き起こされるのではないかと考えられましたが、従来型のPPIにおいては、特に問題ないことがわかっています。 ビタミンB12の吸収低下ビタミンB12はたタンパクに結合しているため、胃酸によるタンパク質分解を受けて遊離しないと、内因子と結合して吸収されることができません。 そのため、胃酸分泌が抑制されると、ビタミンB12の吸収が抑制されるのではないかと懸念されます。 PPIにおいては、ビタミンB12の吸収低下を引き起こすという結果と、影響ないという結果の両方が報告されています。 ですが、通常であればそれほど問題ないのではないかと言われています。 骨粗しょう症胃酸分泌の抑制により、酸性状態で可溶化するカルシウムの吸収が低下することが予想されます。 実際に、PPIの服用による骨粗しょう症の発症や骨折リスクの憎悪化が報告されています。 タケキャブならびに各PPIの添付文書には以下のようにと記載されています。 その他の注意 4. 海外における複数の観察研究で、プロトンポンプインヒビターによる治療において骨粗鬆症に伴う股関節骨折、手関節骨折、脊椎骨折のリスク増加が報告されている。 特に、高用量及び長期間(1年以上)の治療を受けた患者で、骨折のリスクが増加した。 collagenous colitis Collagenous colitisは慢性の水溶性下痢と大腸上皮の膠原線維帯(collagen band)の肥厚を特徴とする病態です。 大腸上皮のプロトンポンプの阻害により、大腸管腔内のpHが上昇した結果、免疫反応により発症するのではないかと考えられています。 PPIにおいては、「顕微鏡的大腸炎(collagenous colitis、lymphocytic colitis)」、「大腸炎(collagenous colitis等を含む)」といった形で副作用として記載されています。 タケキャブには今のところ記載はありませんが、注意は必要かと思います。 CCについては過去に記事にしています。 偽膜性大腸炎pH上昇により、偽膜性大腸炎の原因とされるクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)の胃腸感染が上昇することが知られています。 タケキャブ(および各PPI)の添付文書には以下のように記載されています。 その他の注意 5. 海外における主に入院患者を対象とした複数の観察研究で、プロトンポンプインヒビターを投与した患者においてクロストリジウム・ディフィシルによる胃腸感染のリスク増加が報告されている。 これについても過去記事でまとめています。 肺炎PPIの使用により市中肺炎が増加したという報告があげられています。 胃酸分泌を抑制することで胃内細菌叢が変化し、その結果、細菌が肺に侵入するのではないかと考えられているようですが、まだまだ不明な点が多いです。 まとめ従来のPPIと比べ、早く強い胃酸分泌抑制効果を発揮するボノプラザンことタケキャブ錠。 命名は、武田(タケダ)のP-CAB(ピーキャブ)ということで、タケキャブです。 従来型のPPIと比較して、早く・強い胃酸分泌抑制作用を持つため、重症例、特に急性期の胃腸障害に対しては高い効果が期待されます。 ピロリ除菌で効果を発揮ピロリ菌の除菌においても、一次除菌(クラリスロマイシン耐性を含む)・二次除菌ともに高い成功率が報告されています。 6%(ランソプラゾール3剤併用:75. 9%) 余談になりますが、この効果って純粋なボノプラザンの胃酸分泌抑制効果によるものなのか、ひょっとしてボノプラザンとクラリスロマイシンが相互作用により互いの血中濃度を上げた結果なのか。 前者だとは思いますが、ひょっとすると・・・。 万能と言うわけではないこれは従来のPPIにも言えることですが、強い胃酸分泌抑制がもたらす有害事象も考えられるため、すべてのケースに対して、P-CAB(PPIも)が適しているとは限りません。 薬価も高い(10mg:160. 10円、20mg:240. 20円)ため査定の対象となる可能性も高いです。 40円、20mg:201. 60円) タケキャブは新医薬品のため、2016年2月末(平成28年2月末)までは14日間の投与制限の対象となります。 長期投与の解禁は2016年(平成28年)3月1日からとなるので、それまでは一週間の投与で済むピロリ除菌が主となるかもしれませんね。 ピロリ菌の除菌であれば、リスクの面でも、長期投与にもならないので心配は少ないですし、効果はかなり期待できます。 新規作用機序の薬剤となるため、どのような使われ方をされていくべきなのかというのはこれからになると思います。 そのあたりを踏まえて、注意深く使用していきたい薬剤ですね。 武田と大塚との提携また、製造販売は武田薬品ですが、ムコスタ(一般名:レバミピド)を持つ大塚製薬とコ・プロを結んでいます。 ムコスタと言えば、胃粘膜保護薬の代表的なところなので、タケキャブを大型医薬品として育てていきたいという武田の意気込みが見えますね。 ぺんぎん薬剤師の勉強に対する考え方 知識の身に付け方は2種類あると考えています。 1つは業務の中で必要とされ、すぐに活用できる知識です。 身に付けたらすぐに活用することができるので仕事に活かすことができますし、一度身に付けたら忘れることもありません。 これは現場で働く薬剤師にとっての武器になります。 これについては仕事の中で自然と身についていくはずです。 もう1つはすぐに活用することのない知識です。 身に付けてもすぐに使う知識ではないのないので、だんだんと記憶から薄れてしまいます。 一度覚えたものでも時間の経過とともに薄れていき、何かの機会に再度学ぶことで思い出すこともあると思います。 この知識は薬剤師としての基礎的な力にもなります。 基礎的な力が身についていれば、上に書いた業務の中で必要とされる知識を身につけるスピードも上がります。 皆さんが身につけたいのは後者の力なのではないでしょうか? 基礎的な力をどうやって身につける? 普段の業務で使用しない知識を身に付けるのは大変です。 使わない知識を留めておくには記憶力を必要としますし、日々の勉強のモチベーションを維持するのも大変です。 そのため、生活の一部のなかに新しい知識に触れることを取り入れ、習慣化することが大切になります。 濃い知識を一気に取り入れるのではなく、薄い知識を毎日継続して取り入れるのです。 それを積み重ねていくことで、自然と少しずつ自分の力として身についていきます。 そのための方法の一つとして をオススメしています。 上のバナーをクリックしてリンク先を見てもらえればわかりますが、医療に関する様々な情報が毎日更新され、メルマガでもその情報が配信されているので、日々のメールのタイトルを見るだけでも勉強になります。 また、スマホ専用アプリもあるので仕事の合間でも勉強しやすくなっています。 内容をしっかり理解するだけの時間が取れない時でも、メルマガや記事を見て、そこに出てくる単語や言葉を目にするだけでも知識の引き出しは少しずつでも確実に増えていきます。 皆さん、暇つぶしにスマホでyahoo! ニュースとかスマートニュースとかを見てる時間がありますよね? 同じように 暇つぶしにm3. comのアプリで医療ニュースを見るようになってください。 多くのサイトに登録したり、書籍を読もうとして続かなくなるより、まずは1つを継続することから初めてみることをおすすめします。 薬剤師用の掲示板もあるので様々な薬剤師の方々に質問、相談をしたり、情報共有を行うことも可能です。 さらには、eラーニングを受講(有料)して研修認定薬剤師の登録や更新に必要な単位を取得することまで可能です。 毎日サイトにログインしたり動画を閲覧することでポイントをためてプレゼントをもらうこともできるので勉強にやる気を持つことができますし、確実に無理なく勉強を習慣づけるのに最適です。 登録となると不安に感じる方もいるかもしれませんが、医療関係者であれば誰しも耳にしたことがある!というくらいの有名なサイトで、薬剤師以外にも医師や看護師も多く登録しているサイトなので安心して利用できますね。 すでに登録している人も多いと思いますが、登録したまま利用していない方はまずはログインしてメルマガの閲覧を習慣化すること。 これを知識を身につける第一歩にしてみてください。 は知ってるし、もっといろんなサイトに登録したり閲覧したりしているよ!って人も多いんじゃないかと思いますが、まずは一つのサイトをしっかり活用してみてくださいね。 もしこの記事気に入ってもらえたら、下の各種SNSボタンを押してシェアしてもらえれば嬉しいです。

次の

タケキャブ錠10mg タケキャブ錠20mg

タケキャブ 添付 文書

効能・効果 [ ]• または NSAIDs 投与時の胃・十二指腸潰瘍再発抑制• ヘリコバクター・ピロリの除菌時の胃内pH調整 併用 [ ] 禁忌 [ ] 、の効果を減弱する。 注意 [ ]• 阻害剤、、イトラコナゾール、チロシンキナーゼ阻害剤など 副作用 [ ] 添付文書に記載されている重大な副作用は、などの血便を伴う重篤な大腸炎(ピロリ除菌時のの使用に伴うもの)である。 長期投与中に良性の胃ポリープを認めたとの報告がある。 およびで、臨床用量で胃のが、約300倍で胃のが、約13倍以上(マウス)および約58倍以上(ラット)で肝臓腫瘍がそれぞれ認められている。 重大な副作用 [ ] 2019年4月の、厚生労働省医療・生活衛生局発行の「医薬品・医療機器等安全性情報 No. 362」により、ボノプラザンフマル酸塩、ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・クラリスロマイシン、ボノプラザンフマル酸塩・アモキシシリン水和物・メトロニダゾールについて、下記の重大な副作用の項目が追加改訂された。 商品名• タケキャブ錠10mg、同錠20mg(武田薬品工業株式会社)• ボノサップパック400、同パック800(武田薬品工業株式会社)• ボノピオンパック(武田薬品工業株式会社) 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑:中毒性表皮壊死融解症,皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 — 厚生労働省医薬・生活衛生局、医薬品・医療機器等安全性情報 No. 362 医薬品・医療機器等安全性情報 No. 臨床試験 [ ] ランソプラゾールに対する非劣性が示されている。 開発コードTAK-438。 脚注 [ ] [].

次の

タケキャブ・クエチアピンによる重篤な皮膚障害などが追記〜平成31年3月19日 添付文書改訂指示

タケキャブ 添付 文書

キャブピリン配合錠の成分 キャブピリン配合錠は、名前の通り2種類の医薬品が配合されています。 このカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)は、 既存のPPIに比べて酸に安定で水溶性に優れており、酸による活性化を必要としないため作用発現が速やかで、かつ遺伝子多型のある酵素で代謝されないことなどが特徴となっています。 これまでのPPIは、効果が安定するまでに3〜4日かかると言われていたが、このP-CABになると投与初日から強力な酸分泌抑制作用が期待できるというのが最大の特徴です。 ちなみに、配合されている規格は 10mgなんですね。 この2種類の成分の配合剤というわけですね。 アスピリンの長期投与により胃潰瘍や十二指腸潰瘍が引き起こされることがあり、アスピリンの継続投与の際は潰瘍発症を抑制することが重要とされています。 特に胃潰瘍や十二指腸潰瘍の既往患者に対してPPIを併用投与することが推奨されており、配合薬にすることでアドヒアランスの向上につなげることができます。 武田さんと大塚製薬さんが共同販促するようです。 キャブピリン配合錠の適応・効能効果 下記疾患又は術後における血栓・塞栓形成の抑制 (胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者に限る)• 狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)• 冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後 タケルダ配合錠と全く同じですね。 (胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の既往がある患者に限る) って部分。 意外と、知らない薬剤師さんもいるので注意してください。 キャブピリン配合錠の名称について 上記「タケルダ配合錠」の名称の由来は、みていただけたでしょうか。 このキャブピリン配合錠。 薬剤師ならほぼほぼ、間違いなく、ネーミングの由来がわかってしまう。 もう少し、ひねってほしかった、、、。 タケキャブ錠の、「キャブ」 バイアスピリンの、「ピリン」 合わせて、キャブピリン。 、、、。 タケルダ配合錠を90点とするなら、このキャブピリン配合錠は、3点。 完全に、独断と偏見です。 わ、わかりやすくてイイ名前だよね!! P-CABとは カリウムイオン競合型アシッドブロッカー( Potassium- Competitive Acid Blocker : P-CAB)であるボノプラザン。 消化にとって重要な臓器である胃の表面には、胃酸を分泌するプロトンポンプが発現しています。 これは消化にとって重要であると同時に、胃潰瘍の原因にもなるため胃酸抑制剤のターゲットとされています。 胃プロトンポンプは、胃壁細胞の細胞膜で働いています。 P-CABは非常に強くプロトンポンプに結合し、この活性を阻害します。 この薬剤は、以前まで主流であったPPIとは異なる仕組みで胃プロトンポンプを阻害する薬剤です。 P-CABはPPIと比べ、迅速に胃酸分泌を抑制し、PPIよりも高い治療効果が期待されています。 キャブピリン配合錠の禁忌 禁忌は下記の通り。 本剤の成分又はサリチル酸系製剤に対し過敏症の既往歴のある患者• アタザナビル〈レイアタッツ〉、リルピビリン〈エジュラント〉を投与中の患者• 消化性潰瘍のある患者[アスピリンのプロスタグランジン生合成抑制作用により胃の血流量が減少し、消化性潰瘍を悪化させることがある。 出血傾向のある患者• アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者• 出産予定日12週以内の妊婦 併用禁忌はレイアタッツと、エジュラント。 どちらも抗HIV薬ですね。 インターネットの世界はすごいですね。 キャブピリン配合錠剤への新薬14日処方日数制限について 既存医薬品の配合錠のため、この新薬処方日数制限は適応されないようですね。 配合錠のいいところですね。 今回はこんな感じ。 また詳細わかり次第追記していきます。 ではではーしぐでしたっ.

次の