ストレス 発熱 対処。 ストレスからくる頭痛と微熱・・・どうやって対処する?

ストレスによる吐き気で注意したい病気と対処法 [メンタルヘルス] All About

ストレス 発熱 対処

病気になったときの日常生活の過ごし方 日常生活のペースダウンと睡眠の確保が大切 かぜで熱が出ると、体が疲れますね。 ストレス性であっても、高体温が続くということは、生体が体温を上げるために普段より多くのエネルギーを使っていることを意味します。 ですから、いつもなら何でもないことが、体にとっては大きな負担となりうることを理解しておいてください。 心因性発熱が続いている時期の生活上の注意点としては、日常生活のペースダウンと、睡眠時間を充分確保することが何よりも大切です。 と書けば簡単なことの様ですが、この病気の治療は、ここが一番のポイントです。 かぜを引いて熱が出たときには安静にするのが大切とわかっていても、ストレス性の発熱の場合、熱がありながらも残業を続けて発熱がずるずると続いている人があまりにも多いのです。 具体的には、微熱が続いている間は、つぎのことを守ってください。 (1)その日にすることの優先順位を決めて、全てをやろうとしない 仕事や家事を全力投球でなく70%(位)の力で行なう。 また、そのことに対して「自分はこんな弱い人間ではないはずだ」と自己嫌悪に陥ったり、「さぼっている」「申し訳ない」などの罪悪感を抱かず、これは治療だ、と割り切る。 (2)こまめに休憩する 仕事や家事をしていて、疲労を感じ始めた時に抱く考えと行動を、「まだ頑張れる、もう少し頑張ろう、仕事の区切りまでやり終えてから休もう」ではなく、「疲労は休めという体の声、きつくなる前に休憩を取ろう」に切り変える。 (3)休息するときは、体を横にして目を閉じる 横になるだけで、立った姿勢や座った姿勢より、筋肉の緊張も交感神経の緊張もとれます。 また目を閉じるだけでリラックスしたときの脳波が増えるからです。 必ずしも眠る必要はありません。 これらの点に注意して、実行可能な工夫をしてください。 つまりあなたの体はオーバーヒートしているのですから、自分なりの省エネ運転術を見つけて実行してくださいと言うことです。 (4)この時期に心身を鍛えようとは考えないこと! ストレス性と診断されると、「鍛えなければ!」と考える人がいます。 かぜの予防のためには乾布摩擦など、心身の鍛錬は有効です。 しかし熱があって震えているときにすると逆効果であるのと同じです。 鍛錬は病気が治って元気なときにするものです。 治療方法と併存症について 心因性発熱の治療方法 心因性発熱の治療は、(1)生活指導、(2)薬物療法、(3)自律訓練法などのリラクセーショントレーニング、(4)心理療法(5)併存症、つまりストレス性に生じている他の身体疾患、精神疾患の治療を組み合わせて行なわれます。 心因性発熱といっしょに起こりやすい病気 ストレスは心にも体にも多くの影響を与えます。 したがってストレスで体調を壊す時、一つの病気だけでなく、複数の身体疾患、精神疾患が同時におこることがあります。 心因性発熱患者さんでは、小児では起立性調節障害、成人では緊張型頭痛、気分障害(うつ病、そううつ病)、不安障害(パニック障害、PTSD)が併存していることが多いのです。 これらの併存症も同時に治療しないと、心因性発熱も治りにくいことがあります。 特に精神疾患がある場合には、精神疾患の治療を同時に行なうか、むしろ精神科医にかかって精神疾患の治療を優先する方がよい場合があります。 精神疾患が治らないとなかなか体温が下がらないことがありますが、精神疾患が良くなれば、自然に微熱も改善する人もいらっしゃいます。

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心因性発熱について!症状・原因・治療法とは?病院では何科を受ければいいの?

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ストレス社会では、さまざまなストレスの脅威にさらされています。 ましてや人の身体は30歳を過ぎると、悲しいことに、健康だった人も、身体の弱い部分からダメージが目立ってきます。 最近の女性に増えている未病の中に「息苦しい」というものがあります。 息苦しいだけでなく、めまいやむかつきも引き起こし、本人にとっては身体の不調はかなり苦しいのに、病院で検査しても「異常なし」と言われます。 この症状は、がんばりやさんほど多く現れます。 そこで、がんばりやさんの息苦しさの原因とその対策をご紹介しましょう。 息苦しさの原因 息苦しい症状の理由には、心臓や肺等さまざまな要因が考えられます。 これらは検査によってその原因がはっきりして治療に入れる病気です。 しかし、「こんなに苦しいのに、異常なし!? 」ということもあります。 この場合は、自律神経の異常であることが多いのです。 呼吸は、肺が膨らんだり縮んだりすることで体内に空気を取り込み吐き出します。 しかし、肺自体は呼吸運動をすることはできないので、横隔膜や肋骨の力を借りて膨らんだり縮んだりしているのです。 それが何故息苦しくなるのか、理由を説明しましょう。 1.十分に息を吐いていないから 息苦しいときは息を吸おうとするのですが、実際は息を十分に吐くと、その反動で息を吸い込むようにできています。 つまり、息苦しいということは、肺の空気を十分に吐き切っていないからです。 だから、息が苦しいときの正しい対処は、息を吸うことではなく、息を吐くことが大切です。 ストレスで、横隔膜や肋骨の動きが悪くなることで、息を十分に吐くことができないこともあります(2に続く)。 2.ストレスで、横隔膜や肋骨の動きが悪くなるから 横隔膜が肋骨を動かすことで肺を膨らませたりしぼませたりしています。 ストレスによる緊張で、筋肉が強張って横隔膜が動かなくなると、肋骨も十分に動くことができません。 横隔膜や肋骨が十分に動かないと肺が十分に膨らんだり萎んだりすることができません。 つまり、十分に息を吸ったり吐いたりしにくくなるのです。 ストレスをなくしてリラックスしましょう。 3.胃下垂や何かの理由で胃が上がってしまって、肋骨の動きを妨げるから 横隔膜や肋骨が柔軟に動くことができても、胃下垂や何らかの事情で、胃の位置が正しい位置からずれてしまって、肋骨の動きを妨げるので、吸った息を十分に吐けなくて十分な呼吸ができにくくなってしまうこともあります。 ストレスによる緊張は、猫背になりやすくなります。 また、ストレスを引きずったまま眠ってしまうと、睡眠中も身体がまんまるになって自分を抱きかかえるように眠ってしまいがちです。 猫背や睡眠中の姿勢が原因で、内臓が圧迫されて、胃の位置がずれて肋骨の動きを妨げてしまうこともあります。

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微熱が続く。もしかして「心因性発熱」(ストレス性高体温症)かも?

ストレス 発熱 対処

心因性発熱を診断する際は、まず鑑別診断が必要で、その後に、心理的ストレスの関与を検討します。 治療は薬物療法や心理療法、自律訓練法などを組み合わせて行います。 また、子どもの心因性発熱の場合は自分で何がストレスであるかを話せないことが多いため、周囲が子どものSOSを理解することが重要です。 記事1に引き続き、国際医療福祉大学病院心療内科教授の岡孝和先生に心因性発熱の診断から治療、成人・子ども両方の日常生活での注意点について、お話しいただきます。 心因性発熱の診断の方法 まずはきちんと鑑別診断をする、つまり身体疾患、特に感染症、炎症性疾患、悪性疾患による発熱や、記事1でご紹介した詐熱を鑑別することが重要です。 血液検査やレントゲンなどの一般的な検査を一通り行い、身体的に異常がないかを確認します。 検査の結果が異常なしの場合でも、直ちに心因性発熱の診断はできません。 確定診断のためには、心理社会的な要因の関与を証明する必要があります。 問診で、発症前の3か月~6か月以内に大きなストレスを受けていた時期があると判断できれば、ストレス性の発熱である可能性が高いと推測します。 また、学校に行った途端に高熱が出るなど、明確な状況依存的エピソードがある場合や、抗不安薬や睡眠導入剤の処方で体温が下がった場合も心因性発熱の診断の助けになります。 このように、鑑別診断、積極的診断、治療的診断の組み合わせによって心因性発熱の診断が行われます。 一方、ストレス性の発熱である心因性発熱には、その人の個別的なストレスに対する処方箋が治療になります。 つまり、その方にとって何がストレスになっているのかを見出し、解決することが、心因性発熱の治療では重要になるのです。 具体的には、心理療法(その方にとって何がストレスとなり、そのストレスをどのように軽減していくかを考える治療法)や、認知行動療法(物事の考え方を柔軟にする心理療法)、自律訓練法(交感神経の緊張を軽減するためのリラクゼーション法)などを併用して行います。 うまく緊張状態から抜け出せない方に効果があるとされる。 薬物治療は漢方薬や抗不安薬が処方される 微熱と倦怠感が持続するタイプの心因性発熱に対しては、 補中益気湯という漢方薬が効果的です。 また、不眠やの症状がある方には睡眠導入剤を、や腹痛などのストレス性の症状を併せ持っている方にはそれらの症状に対する薬を、あわせて投与します。 子どもの心因性発熱の治療で大事なこと 家庭や学校での注意点は? 子どもは自分にとって何がストレスであるか言語でうまく伝えられないので、発熱が心理的ストレスによって起きていることを周囲が理解し、協力する姿勢が大事です。 「よい子」といわれる子どもには心因性発熱がよくみられます。 そうした子は、常に笑顔で明るくふるまうため、大人からは一見すると何をストレスに感じているのかわからないこともあるでしょう。 しかし、本人は発熱という形でSOSを出しています。 子どもが発する心のメッセージは多種多様ですから、周囲がそのメッセージをきちんと理解してあげる必要があります。 大人の心因性発熱の治療で大事なこと 自分自身の体の状態を知り、判断する 37度前後の微熱が慢性的に続いている状態は、体温を上げるための余分なエネルギーを、常に使っているのですから、普通に生活しているだけでもかなりの体力を消耗します。 心因性発熱を起こす方の多くは努力家で、限界まで仕事や介護を頑張ってしまう傾向にありますが、その状態を続けていては、なかなか治りません。 外来では、心因性発熱の患者さんに下図のようなシート紙を渡しています。 このシートを通じて、患者さんは普段よりも多くのエネルギーを放出していること、そのため普段通りのペースでは体を酷使しすぎてしまうこと、体の声を聴いてこまめに休む必要があることを理解していただきます。 そして、患者さん自身が日々の生活のなかで息抜きをするための工夫を一緒に考えていきます。 たとえば、目を閉じて体を横にするだけでもリラックス効果があります。 交感神経は寝たときよりも座ったとき、座ったときよりも立ったときのほうが緊張します。 患者さんにはこまめに体を横に寝かせて目を閉じ、リラックスする時間を作ることをお勧めしています。 心因性発熱の治療では患者さん自身が自分の主治医になることが大事 大人の心因性発熱を治療する際に、私はよく、患者さんに対して、「 患者さん自身が自分の主治医になることが重要です」と説明しています。 医師は患者さんの中にいる主治医に対する指導医であるとお考えください。 指導医である我々は、病気の専門家として、どのようなことでも相談に乗ります。 ただし、患者さんの生活環境や、体調、価値観などに応じて最も適切なアドバイスをすることができるのは、患者さんのなかの主治医です。 ストレス性の病気を治療する際には、ご自身のなかの主治医とよく相談する習慣を持つことが大切です。 指導医のアドバイスのもとに、自分自身のなかの主治医とよく相談しながら、あなたの生活習慣や生活環境に応じた、無理のない治療を考えてゆきましょう。

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